ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集
ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!
現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。
そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。
この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!
昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。
それではさっそく聴いていきましょう!
ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(21〜30)
Midnight Drivin’チェリーボーイズ

キャロル、クールスと並ぶ伝説のロックンロール・バンドといわれたチェリー・ボーイズ。
1976年にデビューした実力派のバンドでしたが、キャロルの解散などが注目される中で、根強い支持層はあったものの、あまり表舞台には出てきませんでした。
アメリカンロックンロールに近いサウンドが魅力的ですね。
2008年には横浜銀蝿TAKUさんの呼びかけでCHERRY BOYS GREATが結成されましたが、ボーカルTOMMY-KINGさんは2017年に帰らぬ人となりました。
男の勲章嶋大輔

横浜銀蝿のコンサートを鑑賞中にスカウトされ、弟分として1981年にデビュー。
同年には俳優としてもデビューを果たし、1982年にはソロ歌手としても活動を始め、歌手としても俳優としても人気者となった嶋大輔さん。
この『男の勲章』は、人気ドラマ『天まであがれ!』の主題歌として起用され、1982年にリリースして大ヒットを記録した嶋さんの代表曲です。
2018年にドラマ化された、1990年代の名作漫画『今日から俺は!!』でも主題歌となっておりましたから、そこからこの曲を知ったという若い方も多いのでは?
横浜銀蝿のギタリストであるJohnnyさんが曲を手がけ、弾けるようなピアノやお手本のようなランニング・ベースがノリノリでかっこいい名曲ですよ!
Kawasaki DriftBAD HOP

ヤンキーの歌、ということで彼らは外せないであろうBAD HOP。
テレビ番組でも取り上げられるほどの彼らの武勇伝的なバックボーンも多々あり、イメージ的にはまさにヤンキー。
リリックの内容もファッションも雰囲気もこのテーマにぴったりの間違いなく令和の悪ソングです。
ジャパニーズヤンキー武井勇輝

赤裸々、と言ってもいいほどに歌詞で語られるヤンキーとしての生き方。
格闘家としても知られている武井勇輝さんによる楽曲で、2016年にリリースされたアルバム『I’M HOME』に収録。
あまりにも壮絶なリリックな胸に刺さります。
自分に正直に生きてきたことがわかる、目が、耳が離せないヒップホップナンバーです。
あこがれを抱くと同時に、自分にはマネできないと感じる方、多くいらっしゃることでしょう。
渋さに満ちたこの曲、ぜひ聴いてみてください。
15の夜尾崎豊

当時多くの10代へ影響与え、今もなおカリスマ的な人気を誇る尾崎豊さんの代表曲の一つ。
歌詞に描かれている、大人と子供の間の年頃ならではの苦悩や葛藤を抱える若者の心を歌った歌詞には、ヤンキーならずとも共感できるのではないでしょうか?
この飾らない真っすぐな歌詞や、熱い歌声は何年たってもかっこいいままですよね!
だって・フォーリンラブ・突然三原順子

現在は政治家として活躍されている三原じゅん子さん。
以前は『3年B組金八先生』にツッパリ女子高生役として登場、不良生徒のイメージで人気がありました。
また、1982年には横浜銀蝿のメンバーが作ったこちらの曲を歌ってヒットし、第33回NHK紅白歌合戦への出演も果たしました。
彼女の現在までの生きざまを見ると興味深いものがありますね。
聴くと、お笑いコンビのフォーリンラブもこの曲から生まれたんだろうかと思ってしまいます。
ロクデナシTHE BLUE HEARTS

ヤンキーや不良といえば、ロクデナシとして表現されることが多いですが、そんなロクデナシや劣等生でもいいじゃないか!!と歌ってくれる曲です。
不器用だけれども、ありのまま真っすぐに生きる姿はかっこいいものだと思わされますよね!
THE BLUE HEARTSといえば、漫画『ろくでなしBLUES』にメンバーをモチーフにしたキャラクターが登場することも有名です。