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ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!

現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。

そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。

この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!

昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。

それではさっそく聴いていきましょう!

もくじ

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(1〜20)

Midnight Drivin’チェリーボーイズ

キャロル、クールスと並ぶ伝説のロックンロール・バンドといわれたチェリー・ボーイズ。

1976年にデビューした実力派のバンドでしたが、キャロルの解散などが注目される中で、根強い支持層はあったものの、あまり表舞台には出てきませんでした。

アメリカンロックンロールに近いサウンドが魅力的ですね。

2008年には横浜銀蝿TAKUさんの呼びかけでCHERRY BOYS GREATが結成されましたが、ボーカルTOMMY-KINGさんは2017年に帰らぬ人となりました。

One Night Carnival氣志團

1980年代のヤンキー・カルチャーへの憧れを感じさせるスタイルと世界観、コミック・バンドと見せかけて高い演奏能力を持ち合わせ、キャラの立ったメンバーぞろいで、メジャーデビュー以降はお茶の間の人気者となった氣志團。

そんな彼らの初期名曲にして、代名詞とも言える楽曲がこの『One Night Carnival』です。

2001年にインディーズでリリース、翌年の2002年のメジャーデビュー・シングルとして改めて発表され、圧倒的にキャッチーなメロディとサウンド、パラパラ風の振り付けも相まって、カラオケの定番曲として今も愛され続けていますよね。

曲中に即興で入るセリフは、綾小路翔さんの80年代音楽への愛を感じさせるものですから、ぜひ元ネタを探ってみてください!

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(21〜40)

男は道化師さ嶋大輔

ツッパリバンドの代表ともいえる横浜銀蝿。

彼らの弟分として横浜銀蝿の『ツッパリハイスクールRock’n Roll(試験編)』デビューした嶋大輔さんは、その後ソロとしても活動、ツッパリ文化の担い手として活躍しました。

こちらの曲は1983年にリリースされた曲です。

また同じく横浜銀蝿のメンバーが作った曲を歌っていた三原じゅん子さんとのデュエットソング『Easy 悪 Rock’n Roll』などもリリースしているのでチェックしてみてください。

Kawasaki DriftBAD HOP

BAD HOP / Kawasaki Drift (Official Video)
Kawasaki DriftBAD HOP

ヤンキーの歌、ということで彼らは外せないであろうBAD HOP。

テレビ番組でも取り上げられるほどの彼らの武勇伝的なバックボーンも多々あり、イメージ的にはまさにヤンキー。

リリックの内容もファッションも雰囲気もこのテーマにぴったりの間違いなく令和の悪ソングです。

男の勲章嶋大輔

横浜銀蝿のコンサートを鑑賞中にスカウトされ、弟分として1981年にデビュー。

同年には俳優としてもデビューを果たし、1982年にはソロ歌手としても活動を始め、歌手としても俳優としても人気者となった嶋大輔さん。

この『男の勲章』は、人気ドラマ『天まであがれ!』の主題歌として起用され、1982年にリリースして大ヒットを記録した嶋さんの代表曲です。

2018年にドラマ化された、1990年代の名作漫画『今日から俺は!!』でも主題歌となっておりましたから、そこからこの曲を知ったという若い方も多いのでは?

横浜銀蝿のギタリストであるJohnnyさんが曲を手がけ、弾けるようなピアノやお手本のようなランニング・ベースがノリノリでかっこいい名曲ですよ!

15の夜尾崎豊

尾崎豊 15の夜 歌詞つき
15の夜尾崎豊

当時多くの10代へ影響与え、今もなおカリスマ的な人気を誇る尾崎豊さんの代表曲の一つ。

歌詞に描かれている、大人と子供の間の年頃ならではの苦悩や葛藤を抱える若者の心を歌った歌詞には、ヤンキーならずとも共感できるのではないでしょうか?

この飾らない真っすぐな歌詞や、熱い歌声は何年たってもかっこいいままですよね!