ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集
ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!
現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。
そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。
この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!
昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。
それではさっそく聴いていきましょう!
ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(51〜60)
一秒のあいだLEGO BIG MORL

元ヤンお笑い芸人、佐田正樹さんが実体験を元に書いた自伝『デメキン』。
それが2017年に実写映画化された際の、書き下ろし主題歌です。
大阪発のロックバンドLEGO BIG MORLによる楽曲で、2017年にリリース。
シンセサイザーの浮遊感ある音色が特徴的な、熱さとスタイリッシュさが入り混じるミクスチャーロックナンバーです。
今この一瞬を精一杯生きるんだ、という強い決意が伝わってくる歌詞もまたかっこいいですよ。
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

せきを切ったように押し寄せてくる、とがったギターサウンドが印象的なボカロ曲です。
『骸骨楽団とリリア』『アザレアの亡霊』などの楽曲でも知られているボカロP、トーマさんによる作品で2013年に公開。
予想できない曲展開と独特なメロディーラインはトーマワールド、と言ったところでしょうか。
大人になると出来なくなることってたくさんありますよね。
今しか出来ないことをしよう、というメッセージが伝わってくる歌詞にはげまされます。
ヤンキーの兄ちゃんのうた嘉門タツオ

当時はまだツッパリという言葉がメインだった時代に、ヤンキーという言葉を世間に広めたといわれる1曲です。
ヤンキーたちの生態を、そのままリアルに描写した歌詞が絶妙で、続編に『絶滅・ヤンキーの兄ちゃんのうた』があります。
漫画HANKHO-KI!SHINSUKE-BAND
ツッパリ漫才で世に出た島田紳助さんが率いた、SHINSUKE-BANDのデビュー曲。
映画『ガキ帝国』にもつながる、ツッパりながらもさびしさがちらつく日常を綴った歌詞は、紳助さん自身によるものです。
メンバーにはMr.オクレさんや村上ショージさんもいました。
ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(61〜70)
悲しげだねあすか組

ヤンキーを題材にした映画やドラマ、人気漫画を原作として誕生するケースが多いですが、このあすか組というユニットもそんな王道パターンの一つ。
この曲では三者三様のキャラクターで胸の奥に芽吹く切ない乙女心を歌い上げています。
ビュンビュン外道

ロックバンド、外道のセカンドシングル。
彼らはステージ衣装に着物、セットは鳥居、万歳三唱などのパフォーマンスで暴走族に人気を博したバンドです。
76年に解散しましたが、その後再結成、メンバーチェンジなどをくり返しながら活動。
三三七拍子のリズムが、一度聴いたら忘れられません。
おわりに
たくさんのヤンキーの歌、ツッパリソングを紹介しました。
ヤンキーの曲と言われれば誰しもが思い浮かべる定番曲から、意外なツッパリソングまで、さまざまな曲がありましたよね!
当時、これらの曲を聴いていた方はとくに懐かしく感じたのではないでしょうか?
新旧織り交ぜて紹介したので、ぜひさまざまな曲を聴いてくださいね!