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ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集

ヤンキーやツッパリといえば、バイクやケンカ、特攻服など、さまざまなイメージがありますよね!

現在でも、ドラマや映画、漫画の題材にもなるテーマですね。

そこには友情や、男気など、かっこいいと思えるような気概が込められています。

この記事では、そんなヤンキーやツッパリをテーマにした曲をたっぷりと紹介していきますね!

昭和の曲だけでなく、近年リリースされたヤンキーの曲もピックアップしていきますよ。

それではさっそく聴いていきましょう!

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(51〜60)

ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

【GUMI】ヤンキーボーイ・ヤンキーガール【オリジナル曲】
ヤンキーボーイ・ヤンキーガールトーマ

せきを切ったように押し寄せてくる、とがったギターサウンドが印象的なボカロ曲です。

『骸骨楽団とリリア』『アザレアの亡霊』などの楽曲でも知られているボカロP、トーマさんによる作品で2013年に公開。

予想できない曲展開と独特なメロディーラインはトーマワールド、と言ったところでしょうか。

大人になると出来なくなることってたくさんありますよね。

今しか出来ないことをしよう、というメッセージが伝わってくる歌詞にはげまされます。

漫画HANKHO-KI!SHINSUKE-BAND

ツッパリ漫才で世に出た島田紳助さんが率いた、SHINSUKE-BANDのデビュー曲。

映画『ガキ帝国』にもつながる、ツッパりながらもさびしさがちらつく日常を綴った歌詞は、紳助さん自身によるものです。

メンバーにはMr.オクレさんや村上ショージさんもいました。

ヤンキーの兄ちゃんのうた嘉門タツオ

【嘉門タツオ】有線放送大賞新人賞受賞曲。「ヤンキーの兄ちゃんのうた」
ヤンキーの兄ちゃんのうた嘉門タツオ

当時はまだツッパリという言葉がメインだった時代に、ヤンキーという言葉を世間に広めたといわれる1曲です。

ヤンキーたちの生態を、そのままリアルに描写した歌詞が絶妙で、続編に『絶滅・ヤンキーの兄ちゃんのうた』があります。

東京SURVIVAL妄走族

妄走族:PROJECT TOKYO feat. ZEUS, RAW-T, SIMON JAP, YOUNG FREEZ, 輪入道 & 十影【prod.GAS CRACKERZ】
東京SURVIVAL妄走族

リアルに暴走族のメンバーで構成された彼らだからこそ描けるヒリヒリするような空気と世界観は、心に響く条件がそろっています。

映画のような仕様のMVも、危険な毎日に身を置いた人間だからこその表現として結実しています。

ヤンキーの歌。ツッパリ・不良・ヤンチャな楽曲集(61〜70)

悲しげだねあすか組

[80年代 J POP] 悲しげだね (슬퍼 보이네) – あすか組 (아스카 구미)
悲しげだねあすか組

ヤンキーを題材にした映画やドラマ、人気漫画を原作として誕生するケースが多いですが、このあすか組というユニットもそんな王道パターンの一つ。

この曲では三者三様のキャラクターで胸の奥に芽吹く切ない乙女心を歌い上げています。

ビュンビュン外道

ビュンビュン/外道(1974)
ビュンビュン外道

ロックバンド、外道のセカンドシングル。

彼らはステージ衣装に着物、セットは鳥居、万歳三唱などのパフォーマンスで暴走族に人気を博したバンドです。

76年に解散しましたが、その後再結成、メンバーチェンジなどをくり返しながら活動。

三三七拍子のリズムが、一度聴いたら忘れられません。

おわりに

たくさんのヤンキーの歌、ツッパリソングを紹介しました。

ヤンキーの曲と言われれば誰しもが思い浮かべる定番曲から、意外なツッパリソングまで、さまざまな曲がありましたよね!

当時、これらの曲を聴いていた方はとくに懐かしく感じたのではないでしょうか?

新旧織り交ぜて紹介したので、ぜひさまざまな曲を聴いてくださいね!