【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(171〜180)
You808

メロウなレゲエチューンがあなたの耳に心地よく響く、808さんの1曲です。
穏やかなサウンドに乗せて、失われた愛と思い出をつづったリリックが心に染みますよね。
ストレートな言葉では伝えきれない、もどかしくも切実な感情が表現されているんです。
2024年3月に配信されたこの曲は、iTunesレゲエチャートで1位を獲得。
さらにTikTokでも話題となり、多くの人々の心を掴みました。
夕方や夜に、1人で音楽に浸りたい時にぴったりの1曲。
恋に悩む人の背中を優しく押してくれるような温かさを感じる本作は、あなたの心に寄り添ってくれること間違いなしです。
Pixelated World三浦大知

デジタルとアナログが融合した独特の世界観が印象的な楽曲ですね。
現代社会の複雑さを探求しつつ、リアルとバーチャルの境界線を曖昧にするような音の旅を提供しています。
約7年ぶりのオリジナルアルバム『OVER』に収録されたこの曲は、2024年1月24日にリリースされました。
三浦大知さんの革新的な音楽アプローチとダイナミックなボーカルが際立っています。
MVでは三浦さん自身が振付を担当し、複数のダンサーと共にパフォーマンスを披露。
無音のMVが先行公開されたことでも話題を呼びました。
現代を生きる私たちの感情を、ピクセル化された世界という比喩で表現しているので、デジタル時代に生きる方々にぜひ聴いてほしい1曲です。
初夏Ado

溢れるような青春の熱量と葛藤を、オルタナティブロックのサウンドに乗せて歌い上げた、Adoさんの魂の一曲。
17歳の時に書き始めた楽曲を、大人になった今の視点で完成させた渾身の作品です。
2024年10月に配信リリースされ、全国アリーナツアー『モナ・リザの横顔』で初披露された本作は、ファンの間で待望の音源化となりました。
力強いボーカルと三井律郎さんの編曲によるバンドサウンドが、青春の不安定さや内面の葛藤を見事に表現しています。
10代の方はもちろん、青春時代を振り返りたい人にもおすすめの一曲です。
ダーリンMrs. GREEN APPLE

『ダーリン』はロックバンド、Mrs. GREEN APPLEの楽曲で、2025年1月にリリース。
NHK総合の特別番組『Mrs. GREEN APPLE 18祭』のテーマソングとして書き下ろされました。
自分らしさ、愛をテーマに、青春時代の葛藤や成長を反映しています。
ポップロックの要素を含んだ奥行きのあるサウンドアレンジが魅力的。
番組では1000人の18歳世代と共にパフォーマンスされ、大きな話題を呼びました。
どなたの心にも響く応援ソングです。
7%Hikaru Iwamoto

洗練された都会の夜を見事に描き出したエレクトロニックナンバーです。
Snow Manの岩本照さんによる楽曲で、アルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録。
しっとりとしたサウンドアレンジに聴き入ってしまう、大人っぽい作品です。
熱を秘めた恋愛感情が歌詞に織り込まれおり、ロマンチックな気分にひたれます。
岩本さんの艶のある歌声も、本当に素晴らしいんですよね。
大切な人と過ごす時間、また夜のドライブBGMとしてもオススメです。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(181〜190)
InductionRaul

非常に独創的なダンスチューンです。
ラウールさんの作品で、2025年1月にリリースされたSnow Manのアルバム『THE BEST 2020 – 2025』に収録されています。
自己認識や他者との関係性、現代社会における表現の在り方を探求する深いテーマ性を持ち、ダークで緊張感のある音世界が聴く人の心を強く揺さぶります。
自分自身と向き合いたい時や、心を解き放ちたい瞬間に響く1曲です。
Sleepwalkなとり

2022年にSNS上で公開された楽曲『Overdose』で注目を集めた新世代のシンガーソングライター、なとりさん。
8作目の配信限定シングル曲『Sleepwalk』は、ホラーゲームを題材に制作されたダンスチューンです。
イメージの世界と現実世界の間にあるギャップやどこまで逃げても逃げ切れないことを歌ったリリックは、誰もが一度はぶつかる壁なのではないでしょうか。
四つ打ちのダンスビートやエレクトロサウンドが心地いい、中毒性のあるナンバーです。