【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(401〜410)
tranka子

ソロアーティストとしてだけでなくバンドとしても活動し、その多彩かつユニークな音楽性で注目を集めているシンガーソングライター、a子さん。
2023年9月13日にリリースされたシングル曲『trank』は、MVにおけるa子さんのソードアクションも話題を集めました。
センチメンタルなリリックとアンニュイなアンサンブルのコントラストは、聴いているだけで楽曲の世界観に引き込まれる魅力がありますよね。
アーバンなサウンドが心地いい、中毒性のあるポップチューンです。
あたしの全部を愛せないa子

ポップ、エレクトロ、ジャズ、ニューウェイブなど、さまざまな音楽性を取り込んだ楽曲で注目を集めているシンガーソングライター、a子さん。
2023年6月21日に配信リリースされた『あたしの全部を愛せない』は、軽快なビートと透明感のあるウィスパーボイスが耳に残りますよね。
恋をしながらも自分へのネガティブな感情が拭えないというストーリーを感じさせるリリックは、多くの方がご自身の経験と重ねてしまうのではないでしょうか。
幻想的でありながらもアンニュイな空気感が印象的な、センチメンタルなナンバーです。
Nagisaimase

「ドン、ドン、ドン、ドン」という4つ打ちで始まる、古きよきダンスポップを想起させる『Nagisa』。
本作はimaseさんが2023年にリリースしたデジタルシングルで、YouTubeの人気急上昇中の音楽にも入るなど、若い世代を中心に支持されているオシャレなナンバー。
山下達郎さんや大貫妙子さんなどを中心にリバイバルブームを起こしているシティポップにも通じるような、どこかノスタルジックなサウンドも魅力的なのでそこにも注目して聴いてみてくださいね。
ユートピアimase

TikTokを中心に若い世代から絶大な支持を集め、デビュー曲が5億回再生を超えるなどJ-POPシーンにおいて注目を集めているシンガーソングライター、imaseさん。
2023年7月7日にリリースされたデジタルシングル曲『ユートピア』は、アニメーション映画『SAND LAND』の主題歌として書き下ろされました。
平穏な日常こそが大切と教えてくれるメッセージは、何かと考え込んでしまう方にとって肩の力を抜くきっかけになるのではないでしょうか。
軽快なシャッフルビートに乗せた爽快なアンサンブルが心地いい、ポジティブなポップチューンです。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(411〜420)
Decembermilet

シンガーソングライターのmiletさんが2023年8月にリリースしたアルバム『5am』に収録されている1曲。
ピアノとストリングスによる落ち着いた雰囲気の伴奏が印象的なバラードソングに仕上がっています。
miletさんというと少しハスキーな響きのある歌声が魅力的で、この曲ではとくに優しくも力強い歌声が堪能できるんです。
この曲、彼女が自身の母に向けて書いたと語られており、歌詞には母への感謝と、これから恩返しをしたいという気持ちがつづられています。
ハルハコブネnayuta

ニコニコ動画への動画投稿などでも活躍しているnayutaさん。
彼女が「オリジナル楽曲3ヶ月連続リリース企画」の第1弾として発表したのが『ハルハコブネ』です。
こちらはピアノの音色をいかした楽曲に仕上がっています。
まずイントロは静かなメロディーからスタートし、そこにドラムが加わるとメロディが一気に加速します。
その緩急の付け方がなんともクセになりますよ。
また前半では彼女の持ち味であるささやくような歌唱を、後半でパワフルな歌唱を披露しギャップを生み出しているのも聴きどころです。
Gingiraginsyudou

ボカロPとして音楽活動を開始し、Adoさんの『うっせぇわ』を手がけたことでも知られているシンガーソングライター、syudouさん。
配信シングル曲『ギンギラギン』は、シャッフルビートの跳ねたリズムに乗せたヒステリックなシンセサウンドが中毒性となっているナンバーです。
syudouさんらしいシニカルかつアグレッシブなメッセージは、複雑なメロディーやアレンジと絶妙なコントラストを生み出していますよね。
新時代のコンポーザーとして注目されていることも納得の、キャッチーなナンバーです。