【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(471〜480)
Darling Darling有華

幼少期からピアノや声楽を学び、社会人になってからも音楽を続けたことでメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、有華さん。
2023年7月5日にリリースされたデジタルシングル曲『Darling Darling』は、西海岸を感じさせるミュージカル調のアレンジが耳に残りますよね。
あざとくなりたいけどなりきれない女性の心情を描いたリリックは、パートナーを持つ多くの方が共感してしまうのではないでしょうか。
夏を感じさせる清涼感のあるサウンドが心地いい、キュートなポップチューンです。
破壊ロマンス東京ゲゲゲイ

マルチアーティストとして活躍するMIKEYさんが主宰するエンターテインメントプロジェクト、東京ゲゲゲイ。
2022年にソロプロジェクトとなってから初となるアルバムのタイトルトラック『破壊ロマンス』は、シンガーソングライターのReiさんがギターとして参加していることも話題を呼びました。
クールかつエネルギッシュなサウンドは、聴いているだけで自然に体を揺らしてしまうグルーブ感がありますよね。
世界レベルのダンスパフォーマンスにも注目して聴いてほしい、スタイリッシュなダンスチューンです。
New Style梟note

歌い手の活動をきっかけに注目を集めた梟noteさんが2023年にリリースした『New Style』。
軽快なリズムのトラックにのせて、彼のスキルフルな歌唱が披露されている楽曲です。
なかなかうまくいかない日々のなかで、ポジティブな気持ちになることの大切さを描いています。
アーバンな雰囲気のサウンドにのせて歌う、彼の豊かなミックスボイスが癒やしをくれるでしょう。
リズミカルな演奏とともに、思わず体を揺らしたくなるナンバーです。
Start over!櫻坂46

少しアンニュイな雰囲気とポップさをかねそなえた楽曲、『Start over!』。
この歌は2023年に櫻坂46がリリースした、洗練されたアイドルポップといえる魅力的な曲です。
彼女たちは、2015年に秋元康さんのプロデュースで結成された欅坂46が前身になっており、2020年に櫻坂46に改名してからは2023年に3期生メンバー11名の加入も発表するなど、最近勢いにのっているアイドルグループなんですよ。
ちなみにこの曲は、ベースのスラップという弦を叩くように鳴らすイントロが印象的で、このようなアイドル曲にあまり見られないアレンジも本作のいいところですね!
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(481〜490)
承認欲求櫻坂46

従来のアイドルグループとは違った空気感をまとったパフォーマンスで、欅坂46時代から注目を集めているガールズグループ、櫻坂46。
7thシングル曲『承認欲求』は、ヒステリックなサウンドとミステリアスな旋律のイントロから世界観に引き込まれてしまいますよね。
SNS時代ならではのシニカルなリリックは、エスカレートする欲求を止めてほしいという願いにも感じられるのではないでしょうか。
クールなメロディーやアンサンブルがインパクトを生み出している、メッセージも含めてモダンなナンバーです。
マーメイド水曜日のカンパネラ

8th配信シングル曲『エジソン』が大ヒットを記録し、新体制での好調なスタートを切った音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。
11th配信シングル曲『マーメイド』は、ボーカルの詩羽さんがCM出演しているコカ・コーラの体験型音楽プラットフォーム「Coke STUDIO」のキャンペーンソングとして起用されました。
軽快なビートとラップにより紡がれるストーリーは、本来悲劇として描かれるマーメイドのイメージを吹き飛ばすポップ性を感じさせますよね。
キャッチーなメロディーが夏を彩ってくれる、爽快なポップチューンです。
聖徳太子水曜日のカンパネラ

新体制になって以降リリースされた楽曲『エジソン』がTikTokを中心に大ヒットを記録した音楽ユニット、水曜日のカンパネラ。
2023年10月18日に配信リリースされた楽曲『聖徳太子』は、「10人の話を一度に聞けた」というエピソードが残る聖徳太子をテーマにしたナンバーです。
コミカルなリリックとファンキーなアンサンブルは、本当にこう思っていたんじゃないかと思わせますよね。
キャッチーなメロディーとともに歴史の勉強に登場する言葉も覚えられる、エキセントリックなポップチューンです。