【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】
インターネットで誰しもが発信できる時代になって情報があふれる今、音楽の流行も今までとは違う現れ方をしていますよね。
いまやボカロPがシンガーソングライターとして活躍したり、インターネットに投稿した曲がきっかけで人気に火が付いたりといったことは、普通のことになりました。
また、とくに若い世代の流行はすごいスピード感をもって移り変わっていますよね。
そこで、この記事では、普段からさまざまな音楽をリサーチしている編集部が、今の若者にはやっている楽曲を厳選して紹介していきますね!
1曲たりとも聴き逃がせない必聴のソングリストになりましたので、ぜひ最後までご覧ください。
【2025】今時の若者に人気の曲【邦楽】(481〜490)
SHINY浦島坂田船

ニコニコ動画やYouTubeなどで活躍する男性ユニット、浦島坂田船。
歌ってみた動画から人気を集めたユニットということもあり、彼らの歌い方は現在のニーズにあったキャッチーで柔らかいものに仕上げられています。
こちらの『SHINY』はそんな彼らの音楽性を味わえる新曲。
メロディーとしてはオーソドックスで、ジャニーズの楽曲のようなキラキラした感じのポップミュージックにまとめられています。
クセのない楽曲なので、誰でも楽しめるでしょう。
オオカミ百足 & 韻マン

それぞれが高校生ラップ選手権においてインパクトを残している期待のラッパー、百足さんと韻マンさん。
1stEP『MILLION』に収録されている『オオカミ』は、巧みに韻を踏むリリックが心地良くも気持ちを盛り上げてくれますよね。
有名になっていってもどこか満たされない心情をつづったリリックは、ハングリー精神を忘れないことの大切さに気づかせてくれるのではないでしょうか。
ハイレベルなフロウが日本のヒップホップシーンの未来を照らしてくれる、ぜひチェックしてほしいナンバーです。
君のまま (Prod. @thekontrabandz)百足 & 韻マン

新世代アーティスト同士で結成したヒップホップユニット、百足&韻マン。
彼らは等身大の恋愛や生きざまを描く作風で支持を集めています。
そんな百足&韻マンが贈る失恋ソングが『君のまま (Prod. @thekontrabandz)』です。
こちらは変わっていくカップルの関係性と、変わりたくないと願う心境を描く内容です。
2人のマイクリレーや、独特なリズム感のフローもあり、聴きごたえ抜群の作品に仕上がっていますよ。
Endroll神山羊

有機酸の名義でボカロPとして音楽活動を開始し、2020年にメジャーデビューを果たしたシンガーソングライター、神山羊さん。
テレビアニメ『BLEACH 千年血戦篇-訣別譚-』のエンディングテーマとして起用された7作目の配信限定シングル曲『Endroll』は、レコーディングにヒトリエのメンバーが参加していることも話題となりました。
ヒステリックなロックアンサンブルは、アニメ世界の世界観ともリンクするスリリングな空気感を生み出していますよね。
アグレッシブなアレンジがテンションを上げてくれる、パワフルなロックチューンです。
恋巡り神山羊

青春の甘酸っぱい恋愛を描く『恋巡り』を紹介します。
こちらはシンガーソングライターの神山羊さんがアニメ『ホリミヤ』にインスパイアされて書き下ろしたポップソングです。
以前にリリースした楽曲『色香水』の続編という位置付けで、登場した女性の目線からの恋愛が描かれていますよ。
合わせて聴くとより物語に入り込めそうですね。
また、アニメとのコラボレーション映像も要チェックです。
そちらを通して聴くと、また違った物語を楽しめます。
フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに。)神聖かまってちゃん

内省的で強烈なインパクトを放った歌詞世界と大衆に媚びない音楽性で根強い人気を獲得している3人組ロックバンド、神聖かまってちゃん。
結成15周年記念して再録された8作目の配信シングル曲『フロントメモリー feat. ACAね(ずっと真夜中でいいのに)』は、タイトルどおりずっと真夜中でいいのにのACAねさんがゲストボーカルとして参加していることも話題となりました。
繊細なピアノとフックのあるシンセサウンドをフィーチャーしたアンサンブルは、叙情的でありながらもポップ性を失わない完成度を誇っていますよね。
独特の浮遊感が中毒性を生み出している、ずっと聴いていたくなるポップチューンです。
地球儀米津玄師

独創的な世界観とモダンな音楽センスでJ-POPシーンを席巻し続けているシンガーソングライター、米津玄師さん。
ジブリ映画『君たちはどう生きるか』の主題歌として書き下ろされた14thシングル曲『地球儀』は、繊細なピアノの音色と幻想的なストリングスの広がりがタイトルともリンクしますよね。
出会いと別れを繰り返しながら、それでも進んで行く時間を生きる尊さを描いたリリックは、多くの方がご自身の人生を振り返ってしまうのではないでしょうか。
やわらかさの中に強さを感じさせる歌声が心を震わせる、エモーショナルなナンバーです。