【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング
あなたにとって青春時代はどんなものでしたか?
何かに打ち込んだり、恋に悩んだり、友人とたくさん遊んだり……それぞれ十人十色のステキな時間を過ごしてきたのではないでしょうか。
また、これを読んでいる方の中には、もしかすると青春真っただ中の方もいらっしゃるかもしれませんね!
この記事では、そんなさまざまな「青春」を歌った、胸が熱くなるような曲をたっぷりと紹介していきますね!
熱くて、甘酸っぱくて、ほろ苦い……いろいろな感情が胸にうずまく若者の心中そのもののようなプレイリストです。
【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング(61〜70)
卒業写真荒井由実(松任谷由実)

長年J-POPシーンをけん引してきた松任谷由実さんの代表曲の一つであるこの曲がリリースされたのは1975年。
卒業ソングとしてこれまで多くのリスナーに愛されてきたこの曲は、今もなお色あせることのない名曲ですよね。
大人になってから卒業アルバムを見返して学生時代の様子に思いを巡らせるという内容の歌詞ですが、この曲を聴けば青春時代を思い出して胸が熱くなるという方は多いはず。
青春時代の熱い思いを胸にまた頑張ろうと背中を押してくれる応援歌でもあります。
ライラックMrs. GREEN APPLE

夏の爽やかな風を感じさせる、Mrs. GREEN APPLEの楽曲。
TVアニメ『忘却バッテリー』のオープニングテーマに起用された本作は、2024年4月にリリースされたデジタルシングルです。
キャッチーなメロディと心に響く歌詞が魅力的で、人生の儚さや美しさを描いています。
「限りある時間の中で、価値ある瞬間を重ねていきたい」そんな想いが込められた歌詞は、聴く人の心を掴んで離しません。
青春真っ只中の方はもちろん、大人になった今でも胸に響く1曲。
部活や勉強に励む10代の皆さん、新しいことに挑戦したい20代の方々にぜひ聴いてほしい楽曲です。
君に届けflumpool

2010年にリリースされたflumpoolの代表曲の一つで、映画『君に届け』の主題歌にもなっていた曲です。
真っすぐな恋心をつづった歌詞が魅力的なこの曲は、聴いていると学生時代の純粋な恋心を思い出すという方も多いかもしれませんね!
聴いているだけでどんどんと当時の気持ちがよみがえってくるような、青春感のあふれる1曲。
もちろん、現役の学生の方であれば歌詞の中に共感できるポイントもたくさんあるのではないでしょうか?
青春の影チューリップ

優しさに満ちた歌声と繊細なメロディラインが心に染みる傑作です。
恋人への深い愛情と、これからの人生を共に歩む決意を描いた壮大な物語が胸を打ちます。
フォークとポップスが見事に調和した楽曲は、チューリップの音楽的魅力を存分に引き出しています。
1974年6月発売のシングルとして世に送り出された本作は、アルバム『青春の影』にも収録され、幅広い層から支持を集めました。
そして数々のアーティストによってカバーされ、ドラマ『ひとつ屋根の下』の挿入歌としても使用されています。
人生の岐路に立ったとき、穏やかな気持ちで前を向きたいときにピッタリの一曲です。
大切な人とともに聴きたい、心温まるメッセージソングとしてお薦めします。
あの素晴らしい愛をもう一度加藤和彦、北山修

失われた愛を求める切なさと郷愁に満ちた珠玉のフォークソング。
変わりゆく心の距離感や過ぎ去った青春への思いを優しく包み込みます。
アコースティックギターの心地よい響きと、洗練された編曲が織りなす温かな音の世界は、誰もが経験する人生の別れや再会への望みを美しく表現しています。
1971年5月のリリース以降、学校行事や卒業シーズンの定番ソングとして親しまれ、ドラマやバラエティ番組の挿入歌としても数多く使用されてきました。
大切な人との思い出に浸りたいとき、心に染み入るような歌声と詩の世界に触れてみてはいかがでしょうか。