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【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング

あなたにとって青春時代はどんなものでしたか?

何かに打ち込んだり、恋に悩んだり、友人とたくさん遊んだり……それぞれ十人十色のステキな時間を過ごしてきたのではないでしょうか。

また、これを読んでいる方の中には、もしかすると青春真っただ中の方もいらっしゃるかもしれませんね!

この記事では、そんなさまざまな「青春」を歌った、胸が熱くなるような曲をたっぷりと紹介していきますね!

熱くて、甘酸っぱくて、ほろ苦い……いろいろな感情が胸にうずまく若者の心中そのもののようなプレイリストです。

【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング(81〜90)

ボクノートスキマスイッチ

スキマスイッチ – 「ボクノート」Music Video:SUKIMASWITCH – BOKU NOOTO Music Video
ボクノートスキマスイッチ

映画『ドラえもん のび太の恐竜2006』の主題歌に起用されたミディアムナンバー。

卓越したポップセンスや時に鋭い内面を描く歌詞でも人気のユニット、スキマスイッチによる2006年のシングルです。

青春時代にラジオなどで『ボクノート』をよく聴いていたという人もいらっしゃるかもしれませんね。

生きれば生きるほどに出てくる葛藤、大人になれば本音と建前が必ずしも一致するでもなく自分らしくいることさえ忘れてしまうもの。

この曲は自分自身の正直な気持ちと向き合った歌詞で、そんな悩みに寄りそってくれるような温かさがあります。

大人になっても純粋な思いを大切にしていきたい、あるがままの自分を受け入れていこうと思わせてくれる優しい応援歌です。

駆け抜けて性春銀杏BOYZ

GOING STEADYの解散後、ボーカル峯田和伸さんが新たに結成したバンド銀杏BOYZの作品『駆け抜けて性春』。

2005年リリースの名盤『君と僕の第三次世界大戦的恋愛革命』に収録されています。

JUDY AND MARYのボーカルとしても活躍したYUKIさんがボーカルで参加したことでも話題となりました。

恋をしたことで自分の中に生まれた衝動を抑えることなくぶつけた満身のラブパンクソングです。

峯田さんの叫びにも近いボーカルからエネルギーを全身に浴びられます。

「いちご白書」をもう一度バンバン

青春のはかなさと時代の変遷を切なく描いた青春バラッドが1975年8月にリリースされ、オリコンチャート1位を獲得した大ヒット曲です。

荒井由実さんの初の楽曲提供作品であり、映画館でデートをした恋人との思い出、学生運動に情熱を注いだ日々、そして就職という現実に向き合う若者の姿を優しく切り取っています。

バンバンの温かみのあるコーラスワークと、はかなげな歌詞が見事に調和し、懐かしさと切なさが胸に染みる作品に仕上がっています。

本作は青春時代の思い出に浸りたい時や、大切な人との思い出を振り返りたい時に心に響くことでしょう。

ぼくたちの失敗森田童子

春の陽光に包まれた情景から始まる森田童子さんの名曲は、若者の繊細な感情や心の機微を丁寧に描き出しています。

弱さを認めながらも前へ進もうとする主人公の姿に、心揺さぶられる方も多いはずです。

アルバム『マザー・スカイ』に収録された本作は、1976年11月のリリース当初、独特の世界観で支持を集めました。

のちに1993年にはTBS系ドラマ『高校教師』の主題歌として採用され、90万枚を超える大ヒットを記録。

静かな語りかけのような歌声と、アコースティックギターの優しい音色が織りなす旋律は、心に何かを抱えている時や、大切な人との思い出に浸りたい時にピッタリの一曲です。

ひこうき雲荒井由実

松任谷由実 – ひこうき雲 (Yumi Arai The Concert with old Friends)
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。

天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。

小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。

1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。

大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。

正解RADWIMPS

RADWIMPS – 正解 [Official Music Video]
正解RADWIMPS

卒業シーズンに心に染み入る、優しい旋律と深いメッセージ性を持つ楽曲をRADWIMPSが届けます。

ピアノの音色と学生合唱が織りなす温かな音の世界は、青春の日々を振り返る瞬間を優しく包み込みます。

人生における正しい答えの探求と、自分らしさを見つける旅路を描いた歌詞は、誰もが共感できる普遍的な物語として心に響きます。

2024年1月から配信を開始し、2月には生産限定CDがリリースされる本作は、若い世代との出会いから生まれ、学生合唱を取り入れた新しい試みにも挑戦しています。

学びやを巣立つ若者たちや、人生の転機を迎える方々に寄り添う、心温まる一曲となっています。

【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング(91〜100)

大人になれないくじら

切なくはかない心情を丁寧に紡ぎだす歌声と、優しく包み込むようなメロディーが印象的な一曲です。

大人になることへの不安や戸惑い、孤独や平凡さを抱えながらも前を向こうとする若者の姿を温かく描き出しています。

くじらさんならではの繊細な表現力で、等身大の感情を優しく寄り添うように表現しています。

本作は2025年2月に公開の映画『先輩はおとこのこ あめのち晴れ』の主題歌として書き下ろされました。

アニメ『先輩はおとこのこ』のテレビシリーズでもオープニングとエンディングの両方を手掛けており、作品世界をさらに豊かに彩ります。

不安や迷いを感じている人の心に寄り添い、自分らしく生きることの大切さを優しく語りかける一曲となっています。