【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング
あなたにとって青春時代はどんなものでしたか?
何かに打ち込んだり、恋に悩んだり、友人とたくさん遊んだり……それぞれ十人十色のステキな時間を過ごしてきたのではないでしょうか。
また、これを読んでいる方の中には、もしかすると青春真っただ中の方もいらっしゃるかもしれませんね!
この記事では、そんなさまざまな「青春」を歌った、胸が熱くなるような曲をたっぷりと紹介していきますね!
熱くて、甘酸っぱくて、ほろ苦い……いろいろな感情が胸にうずまく若者の心中そのもののようなプレイリストです。
【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング(91〜100)
ひこうき雲荒井由実

白い坂道に描かれた少年の物語は、荒井由実さんの青春時代の心象風景を映し出しています。
天への憧れと現世への別離を透明感のある歌声と美しいピアノの調べで、優しく包み込むように歌い上げています。
小学校時代の同級生への思いが、はかなくも清々しい旋律となって空高く舞い上がる本作は、生命の輝きと解放への希望に満ちています。
1973年11月に発表されたアルバム『ひこうき雲』の表題曲として収録され、2013年にはスタジオジブリ作品『風立ちぬ』の主題歌として再び注目を集めました。
大切な人との別れを経験した方の心に、また人生の岐路に立つ若い方の背中を、優しく押してくれる珠玉の一曲です。
宿命Official髭男dism

青春時代の感情がうずまくさまを歌っているOfficial髭男dismの『宿命』。
この曲は3枚目のシングルとして2019年にリリースされ、2019年夏の高校野球応援ソングにも起用されました。
青春時代っていろんな感情が入り乱れていましたよね、応援してくれているのに素直に喜べなかったり……。
そんな、ほろ苦くも何かをつかみ取りたいという青春時代そのものを歌った宿命は、今が青春時代の人はもちろん、過去に青春時代をおくっていた方にも聴いてほしい1曲です。
青を掬うあたらよ

バラエティ番組『ゼロイチ』のテーマソングとして書き下ろされた楽曲です。
4人組バンド、あたらよによる作品で、2022年5月に配信リリースされました。
さわやかなバンドサウンドに、ボーカルひとみさんの真っすぐな歌声が映えていて、心洗われます。
歌詞に描かれているのは青春、友情と、いつか来る別れ。
聴けば「今、友だちと一緒にいられる時間をもっと大切にしよう」と思えるはずですよ。
ぜひとも、じっくり味わってくださいね。
君に、胸キュン。Yellow Magic Orchestra

夏の恋の胸キュンを歌ったポップソングです。
YMOさんのテクノポップとは一線を画す爽やかな曲調で、松本隆さんの巧みな歌詞が印象的。
海辺の情景や純粋な恋心が美しく描かれています。
1983年3月にリリースされ、カネボウ化粧品のCMソングとしても使用されました。
アルバム『浮気なぼくら』の先行シングルとしても注目を集め、オリコンチャート2位を記録。
夏の思い出作りにぴったりの一曲で、青春時代を懐かしむ大人の方々にもおすすめです。
思わず口ずさみたくなる、心弾むメロディーをぜひお楽しみください。
シングルベッドシャ乱Q

別れた恋人への未練を切なく歌い上げる哀愁のバラードで、愛の有難さを染み入るように教えてくれる名曲です。
主人公がシングルベッドに残された思い出を振り返りながら、当たり前だったはずの恋が実は宝石よりも貴重なものだったと気付く様子が、胸を打つドラマを紡ぎ出しています。
シャ乱Qが1994年10月にリリースした本作は、年間ランキング24位に入る大ヒットを記録。
アニメ『D・N・A² 〜何処かで失くしたあいつのアイツ〜』のエンディングテーマにも起用され、アルバム『劣等感』にも収録されています。
仲間と集まって思い出話に花を咲かせながら、青春時代の恋を振り返るときにピッタリの1曲です。