【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング
あなたにとって青春時代はどんなものでしたか?
何かに打ち込んだり、恋に悩んだり、友人とたくさん遊んだり……それぞれ十人十色のステキな時間を過ごしてきたのではないでしょうか。
また、これを読んでいる方の中には、もしかすると青春真っただ中の方もいらっしゃるかもしれませんね!
この記事では、そんなさまざまな「青春」を歌った、胸が熱くなるような曲をたっぷりと紹介していきますね!
熱くて、甘酸っぱくて、ほろ苦い……いろいろな感情が胸にうずまく若者の心中そのもののようなプレイリストです。
【大人にも聴いてほしい】思い出を振り返れる青春ソング(11〜20)
夏祭りWhiteberry

夏祭りの情景を鮮やかに描き出す、青春の儚さと切なさが詰まった1曲です。
浴衣姿の「君」への淡い恋心や、思いを伝えられない主人公の心情が、温かみのある歌声と爽やかなメロディーで表現されています。
2000年8月にリリースされ、オリコン週間シングルランキング3位を記録。
MBS・TBS系テレビ番組「ふしぎな話」の主題歌にも起用されました。
夏の思い出を振り返りたい時や、青春時代を懐かしむ気分の時にぴったりの1曲。
Whiteberryの若々しい魅力が詰まった本作は、今でも多くの人々の心に響き続けています。
揺れる思いNEW!ZARD

ポカリスエットのCMソングとして起用され、ミリオンセラーを記録したZARDの代表曲です。
ビーイングブームをけん引したグループの楽曲の中でも、特に爽やかさが際立つ曲ではないでしょうか。
イントロが流れた瞬間、夏のまぶしい日差しが目に浮かぶよう!
坂井泉水さんのまっすぐで透明感あふれる歌声が、恋が始まる瞬間のときめきを見事に歌い上げ、多くの人の心をつかみました。
好きな人を思う心の揺れは、甘酸っぱくもどかしくて、その純粋な歌詞に強く共感できるはず。
時代を感じさせない名曲として、今なお多くの人の青春を彩っています。
世界が終るまでは…NEW!WANDS

アニメ『SLAM DUNK』のエンディングテーマとして起用された、ビーイングを代表するロックバンドWANDSの楽曲です。
作品の世界観と歌詞が絶妙に重なり、当時のファンの心をわしづかみにしました。
都会の真ん中で感じる孤独や焦り、そして「世界が終るまでは」離れたくないという切実な願い。
作詞も手掛けた上杉昇さんの魂の叫びのような歌声が、織田哲郎さんによるドラマチックなメロディに乗って、胸の奥深くに突き刺さります。
やり場のない感情を抱え、それでも何かを信じたいと願った経験のある人なら、この曲に強く心を揺さぶられるはず。
時代を超えて輝きを放ち続ける、伝説的な1曲です。
青と夏Mrs. GREEN APPLE

青春と聞くと、やはり季節は夏を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
部活動なら最後の大会がおこなわれる季節ですし、恋愛で言えば花火大会などのイベントもあって、青春の思い出は夏に多い、という方も多いかもしれません。
そんな方にぜひ聴いてもらいたいのがこの曲。
タイトルに青春と夏が入っていますが、それほどに青春を感じられる内容の1曲なんですよ!
青春の幕開けを告げるようなワクワクとした気持ちと、いつか終わってしまうことを知っているというはかない気持ちが共存していて、聴いていると胸がキュッと締め付けられます。
青い春RADWIMPS

映画『君の名は』や『天気の子』の主題歌を担当し、一躍国民的ロックバンドとなったRADWIMPS。
この曲は、そんな彼らが2003年にリリースしたファーストアルバムに収録された隠れた名曲。
タイトルにあるようにまさしく青春そのものを歌ったこの曲は、若さゆえに抱える悩みや今という時間の大切さがつづられているんです。
この曲の歌詞を見て共感し、心をつかまれる10代の方は多いはず。
楽曲の冒頭やサビ部分は英語詞ですが、そのほかは日本語で歌詞がつづられているので、ぜひじっくりと読んでみてください。
きっとあなたが過ごしている、今という時間の大切さに気付けるはず!