【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集
小学1年生の夏休み、自由研究や工作に悩んでいる方も多いはず。
「むずかしそう」「何を作ったらいいのかな」という不安な気持ち、よくわかります。
そこでこちらの記事では、子供が楽しく取り組める実験や工作のアイディアを紹介します。
浮く野菜の不思議な実験や、牛乳パックで作るはがき、カラフルなアロマストーンなど、身近な材料でできる面白い工作がいっぱい。
親子で一緒に楽しみながら、夏休みの思い出を作ってみてくださいね!
【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集(111〜120)
牛乳パックでハガキを作ろう

牛乳パックを使う工作は数多くありますよね。
そのなかでもとくにユニークなのが、はがきを作るアイデアです。
まず牛乳パックを切り分けたら水にひたして過熱します。
するとやわらかくなるので、表面をはぎとります。
次に紙をミキサーに入れてよく混ぜたら、元となるパルプ液の完成です。
あとはこれをフレームに入れて慣らし、乾燥させたらはがきができあがります。
実際にメッセージを書いたりしてみてください。
また、リサイクルの仕組みに興味を持つきっかけにもなりそうです。
【リボーン・ベジタブル】野菜は再生できる?

リボーン・ベジタブルを知っていますか?
リボーン・ベジタブルというのは自力で再生する野菜のことです。
豆苗が再生するのは知っている方も多いのでしょう。
そこでさまざまな野菜を用意し、同じように再生するのか試してみるのもオススメです。
毎日経過を見ながら取り組むので、長く楽しめます。
また、植物や食べ物に興味を持つきっかけにもなりそうです。
ちなみに再生する野菜には小松菜やニンジン、白ネギなどがあります。
他にもあるので探してみましょう。
朝顔の花で色水実験

水の色が変わる実験って見た目にもインパクトがあっておもしろいですよね。
中でも夏休みの自由研究にピッタリなのが、アサガオを使う色水実験です。
まずはボールに水をはり、その中でアサガオの花をもみこみます。
すると水が淡い色に染まるでしょう。
次にこの色水を個別の容器に移し、そこに重曹やクエン酸、レモン汁を入れていきましょう、すると色がみるみる変化するはずです。
それを利用して絵を描いたり、理由を深堀したりしてもすてきな自由研究になりそうです。
浮く野菜?沈む野菜?

科学に興味を持つきっかけとして、野菜が浮くか沈むかを試してみるのもオススメです。
まずはお好きな野菜を用意し、水を入れた紙コップに投入します。
すると浮く野菜と沈む野菜が出てくるはずです。
次に塩水やサラダ油でも試してみましょう。
これらの実験から、軽いものは浮き、重いものは沈むとわかります。
最後にサラダ油と水を混ぜて分離させてみたり、水と塩水の重さを比べたりしてもよいでしょう。
より理解しやすくなります。
おわりに
1年生の夏休みにぴったりの工作や自由研究を数多くご紹介しました。
アリの観察からレインボーわらび餅まで、初めて自由研究に挑戦する子供たちも楽しく取り組めるアイデアばかりです。
子供と一緒に工夫しながら、お気に入りの作品を見つけてみてください。
特別な夏休みの思い出になれば幸いです。