【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集
小学1年生の夏休み、自由研究や工作に悩んでいる方も多いはず。
「むずかしそう」「何を作ったらいいのかな」という不安な気持ち、よくわかります。
そこでこちらの記事では、子供が楽しく取り組める実験や工作のアイディアを紹介します。
浮く野菜の不思議な実験や、牛乳パックで作るはがき、カラフルなアロマストーンなど、身近な材料でできる面白い工作がいっぱい。
親子で一緒に楽しみながら、夏休みの思い出を作ってみてくださいね!
【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集(21〜30)
しゅわしゅわラムネの実験NEW!
水の中に入れたときの色合いや音が楽しめるしゅわしゅわラムネを夏休みの自由研究に作ってみませんか。
粉糖やコーンスターチ、食品用クエン酸などの材料をよく混ぜたあと、食紅で色をつけて視覚的にも楽しく仕上げましょう。
混ぜた生地はスプーン2つで押し固めることで、ちょうどよい形が整います。
半日ほど乾かすとラムネが完成。
食べると口の中でしゅわっと発泡し、炭酸の不思議な化学反応を体感できます。
レモン汁の酸と重曹の反応で発生する炭酸ガスを活用した自由研究で、子供でも安心して取り組める内容です。
色や味を変えてアレンジすることで、オリジナル性を高められます。
身近な材料で化学を学べるアイデアです。
小学生でも作れるバターNEW!
@nonno.chan 昔作った、夏休みの自由研究を再現した。手作りバター!#夏休み#自由研究#手作りバター#宿題#tiktok夏休み#meiji#明治おいしい生クリーム
♬ 3 minutes cooking style pop / cooking / sweets(957554) – ArcTracks
生クリームと塩、ペットボトルを使って自宅で本格的なバターを作る夏休みの自由研究のアイデアです。
ペットボトルに生クリームと少量の塩を入れ、ふたをしっかり閉めたら思いきり振り続けましょう。
しばらく振っていると、中で液体と固まりが分かれてきます。
これがバターとバターミルクに分離したサインです。
液体部分を捨て、ペットボトルをハサミで切って中身を取り出すとバターが完成します。
パンにつけて食べれば、自分の手で作ったことを実感できる特別な味わいに。
生クリームが変化していく様子を観察することで、乳製品の加工や油分の分離などの学びにもつながります。
力を使ってつくる工程も楽しく、達成感が得られる小学生にオススメのアイデアです。
牛乳パックのコロコロタワーNEW!
@silk_haru3mama 【夏休み工作・自由研究】牛乳パックでコロコロタワーを作ったよ🌻 #夏休み#夏休み自由研究#夏休み工作#小学生#手作りおもちゃ#工作#自由研究#廃材工作#簡単工作#おうち遊び#craft
♬ Electro Swing Jazz – Retro, strange, mysterious(1137053) – Ponetto
空になった牛乳パックを再利用して、ピンポン玉が転がり落ちる楽しいコロコロタワーを作りましょう!
牛乳パックを切って2つをつなぎ、長い円柱状の土台を作ります。
紙皿に穴と切り込みを入れて階段状に取り付け、その中を玉がスムーズに転がるように調整しましょう。
円柱の側面には切り込みを入れ、途中でピンポン玉が止まらずに下まで落ちるよう工夫します。
全体を囲むようにクリアファイルで筒状のカバーをつけると、玉が飛び出さずに安全に遊べます。
転がる速度や音の楽しさを通して子供たちが重力や傾きの仕組みも学べるのもポイント。
廃材を使って動きのある作品ができる、環境にも優しいアイデアです。
遊びながら貯まる貯金箱NEW!
ダイソーの3段引き出しケースを使って、遊びながら楽しくお金が貯まる貯金箱を夏休みに作ってみましょう。
2段目と3段目のケースを逆さにして、まっすぐな面が手前にくるように組み替えます。
次に、プラダン(プラスチック段ボール)を好きな形にカットして、引き出しの外側に貼り付け、見た目にもこだわったデザインに仕上げましょう。
内部には両面テープを貼ることでコインが途中で止まり、ゆっくりと落ちていくように工夫します。
自分で作った貯金箱なら、お金を貯める習慣も楽しく身につけられます。
発想と工夫で日常を変えることができる、実用性も兼ね備えたユニークなアイデアです。
金平糖作りNEW!
カラフルでかわいい見た目が魅力の金平糖を夏休みの自由研究に手作りしてみましょう。
砂糖と水を煮詰めて蜜を作り、そこに少量ずつ金平糖の芯を加えていくことで徐々に表面に突起ができていきます。
作業の途中で食用色素や香りを加えれば、好みの味や色にアレンジすることも可能です。
専用の機械がなくても、フライパンやボウルを使って工夫しながらかき混ぜ続けることで、時間はかかりますが少しずつ金平糖らしい形になっていきます。
糖が固まる温度や時間、混ぜ方の違いによって仕上がりが変化するため、理科の実験としても楽しめるでしょう。
お菓子づくりと観察力の両方を育てられる、達成感のあるアイデアです。