【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集
小学1年生の夏休み、自由研究や工作に悩んでいる方も多いはず。
「むずかしそう」「何を作ったらいいのかな」という不安な気持ち、よくわかります。
そこでこちらの記事では、子供が楽しく取り組める実験や工作のアイディアを紹介します。
浮く野菜の不思議な実験や、牛乳パックで作るはがき、カラフルなアロマストーンなど、身近な材料でできる面白い工作がいっぱい。
親子で一緒に楽しみながら、夏休みの思い出を作ってみてくださいね!
【小学1年生向け】身近な材料でつくる自由研究のアイデア集(1〜10)
牛乳パックで無限キューブ

いつまでもパタパタと回し続けられる無限キューブ、おもしろいですよね。
これを牛乳パックで作ってみましょう。
まず牛乳パックを洗って乾かし、上下を切ったものを2パック分用意します。
それぞれを縦8等分に切り、16枚の細長いパーツを作りましょう。
できたら2枚のパーツで1つのキューブを作ります。
キューブのつなぎ方にコツがありますので、間違えないようにつないでいきましょう。
うまくつなげたら上から折り紙を貼って完成です。
空き瓶でスノードーム
スノードームをお土産やプレゼントとしてもらったり買ったりしたことのある人は多いのではないでしょうか。
そんなスノードームを空きビンで作ってみませんか。
思ったより簡単に作れてきれいで癒やされますよ。
用意するものは空きビン一つと、メラミンスポンジ、洗濯のり、人形のようなパーツ、きらきらラメなどです。
100均などで買うと安くできますよね。
まずビンのフタの内側にメラミンスポンジを貼り、その上に人形などのパーツを貼ります。
ビン本体のほうにラメを入れ、洗濯のりと水を入れて混ぜ、フタをすれば完成です。
宝石せっけん

近年は宝石せっけんを扱うお店も増えていますよね。
もしかすると使っている方もいるのではないでしょうか。
なんとも美しい宝石せっけんですが、実は自作できるんですよ。
まず無色透明のせっけんを細かくカットし過熱します。
すると液状になるのでいくつかのプラスチックコップに分けて入れます。
次にそれぞれのコップにアロマオイルを入れて色や匂いを付けます。
最後に色を付けた液体を1つのコップに注いで完成です。
入れる順番や量で見た目が変化するので、さまざまなパターンで作ってみてください。
スーパーボールを作ろう

スーパーボールって作れることを知っていましたか。
用意するものはPVAの洗濯のり、塩、食紅か絵の具などです。
まず水に塩を40g溶かし色を付け、その塩水を洗濯のりに入れて割りばしでまぜます。
すると箸のまわりにドロッとしたものがつき始めます。
それをまとめてペーパータオルで水気をとると簡単にスーパーボールができました。
ものによってとても良く弾むものとそうでもないものがあるようですが、お好きな色を付けていろいろなスーパーボールを作ってみてください。
温度で色が変わる宝石

こちらは「温度で色が変わる宝石づくりキット」という名前で販売されている、キットを使った自由研究です。
内容は、温度で色が変わる宝石を作るというものですね。
完成品はキーホルダーになるので、ランドセルにつけてもかわいいのではないでしょうか?
作り方は簡単で、宝石の粉と水を混ぜ、よくもんでから型に流し込むだけです。
説明書に色が変わる仕組みや温める時の注意点などが書かれているので、よく読んでから実験してみてくださいね。