【2歳児】簡単&楽しい!冬の折り紙製作アイデア
2歳児さんと折り紙を使って冬の制作を楽しみたい!と考えている先生方は必見です。
今回は折り紙を使った、冬にオススメの制作アイデアをご紹介します。
クリスマスやお正月、節分などのイベントにちなんだものや、雪だるまや冬においしい食べ物など、冬を感じるモチーフがたっぷりな制作アイデアを集めました。
シンプルな折り方で手軽に作れるものや、切ったり貼ったりハサミやのりの練習ができるものなど、子供たちの発達を促すアイデアが盛りだくさんです!
ぜひ子供たちと一緒に折り紙に触れながら、すてきな作品をたくさん作ってくださいね。
子供たちが作ったものは作品として扱うため、文中では「制作」と表記しています。
【2歳児】簡単&楽しい!冬の折り紙製作アイデア(11〜20)
1本の角の鬼
寒さもぐっと厳しくなる2月、ですが暦の上では春を迎えるイベント、節分があります。
節分の主役といえば欠かせないのは鬼ですよね。
子供たちにとっては怖い存在の鬼ですが、折り紙で作る鬼はとてもキュート!
折り方もとてもシンプルで、ゆっくりと折っていけば子供たちも間違わずに折れます。
折り返して後ろからぴょこっと飛び出す角もかわいいんですよ。
赤い折り紙で折って赤鬼、青い折り紙で折って青鬼など折る色でも楽しめるアイデアですね。
2回折るだけのリース

クリスマスに向けた飾りに、子供たちと一緒にリースを作ってみませんか?
シンプルな手順なのに立派なリースができあがりますよ!
折り紙を2回折ってパーツを8つ作り、つなぎ合わせれば折り紙リースの完成です!
このリースは折る場所を少し変えれば、変形させることも自由自在。
子供たちにも喜んでくれそうですね。
無地×柄、柄×柄の折り紙で作ったり、シールや素材パーツを加えてデコレーションしてもおもしろいですね。
冬の思い出作りにもなるので、ぜひチャレンジしてみましょう。
三角のツリー
三角に折った折り紙を段々にして色画用紙に貼り付け、そこへ丸シールやちぎった折り紙などでデコレーションをしていく、という折り紙クリスマスツリーのアイデアです。
三角が少しずれてしまっても大丈夫、そしてはさみが使える、練習をしているという子供たちは三角に切ってから色画用紙に貼っていくのもいいかもしれませんね。
デコレーションしていく過程でそれぞれに個性が光るクリスマスツリーができあがっていくことでしょう。
デコレーション用の折り紙ははさみで切ったものと手でちぎったものを比べると形がまったく違っておもしろいですよ。
具材いろいろおでん
折り紙で子供たちがそれぞれに好きな具材を作ってお鍋にいれる、冬においしいおでんを作ってみるのはどうでしょうか?
色画用紙で作った大きなお鍋を用意して、大根、こんにゃく、ちくわ、厚揚げ、タコなどおでんの具材を折り紙で作っていきましょう。
タコの足は赤い折り紙で作って、吸盤を白い丸シールで表現したり、灰色の折り紙を三角に折って作ったこんにゃくには黒いつぶつぶを描き入れてみましょう。
お鍋のあたたかさを表現するほわほわの湯気は綿を使って、ふんわりと仕上げてみましょう。
1分で作れるクリスマスツリー

1分で折れる、作れるというクリスマスツリーの折り方をご紹介します。
まずは折り紙を半分に、きっちりと三角形になるように折ります。
一度開けて折り目を中心にして半分に折ります。
半分に折るときに少しだけずらして、わざと正三角形にならないように折ります。
この少しずらすのがポイントでツリーにふんわりと雪が積もっているように仕上がります。
三角の先を左右交差するように折り、ツリーの幹になる部分の先を整えれば完成です。
丸シールなどでデコレーションするのもかわいいですよ。