【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
秋は保育に活かせる自然がいっぱいある季節。
そして、子供たちの成長を感じられる季節ですよね。
戸外で過ごしやすくなるので、木の実集めや落ち葉拾いを楽しむ園も多いのではないでしょうか?
新しい遊びをたくさん取り入れたいけれどアイデアが見つからない……。
そんな悩みを抱えている方のために、秋にオススメの自然遊びや製作アイデアを集めました。
子供たちと一緒に楽しみながら、ぜひ実りの秋を感じてくださいね。
園で経験したことは子供たちの大切な思い出になるでしょう。
【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(1〜20)
トンボのめがね

カラフルでかわいらしいトンボのめがねを保育園での工作にいかがでしょうか。
100均でも手に入るカラークリアファイルを羽部分に、カラーセロファンをめがねのレンズ部分に使用します。
羽に油性ペンで模様を描いたり、キラキラのシールを貼ったりお子さんの好きなデザインにしてもらうのも楽しいですよね!
お子さんには普段なじみのないクリアファイルの切り心地が新鮮に感じるかもしれません。
透けて見えるトンボめがねのおもちゃで作った後も楽しく遊べますよ!
ミノムシけん玉

秋になるとよく見られるミノムシ。
このミノムシの形のけん玉を作りましょう!
子供たちが工作する前に葉っぱと目玉の形に切った画用紙や紙、30cm程度のタコ糸は先生や親御さんが用意しておくことをオススメします。
子供たちにはまず葉っぱに線を、目玉に色をつけてもらいます。
そして紙コップに葉っぱと、コップの縁の部分には目玉を貼りましょう。
次に新聞紙を小さく丸め、ビニールテープで固定します。
最後に新聞紙と紙コップの底にタコ糸を貼って完成です。
普通のけん玉よりも玉を入れる的が広いので、簡単にけん玉遊びができますよ!
木の実のリース

クリスマスの時期によく見られるリースを、秋の木の実や植物を使って作ってみましょう!
用意するものはリースに飾りたい木の実や植物の他、リースの台、そしてグルーガンです。
好きな木の実や植物を拾ってきたら、あとはリースの台にグルーガンでどんどん貼っていくだけです。
最初は枝がついたものから配置していくのがオススメ!
枝つきのものは、グルーガンを使わずに直接リースの台に巻きつけていくのでもOKです。
グルーガンは、一度つけたらしばらく抑えておくと固定されます。
いろんな写真や動画のデザインを参考にして仕上げるのはもちろん、オリジナルデザインで仕上げるのも良い思い出になりますよ!
芋版

秋の味覚さつまいもを使ったはんこ、「芋版作り」をしてみましょう!
まずはさつまいもを切ります。
硬いので切る時は気を付けてください。
切れたさつまいもの黄色い面にはんこにしたい絵を描きます。
絵が描けたら彫刻刀などを使って、ハンコの色が付かない白にしたい部分を彫っていきます。
彫れたら芋版の完成です!
ハンコのインクや絵の具などを付けて押したいところにポンポン押してみましょう!
さつまいものユニークな形がかわいい芋版遊びです。
おちばのケーキ

秋の公園は落ち葉やどんぐりがたくさん落ちていて季節を感じられますよね!
お子さんの公園遊びも増える秋ですが、公園で見つけた落ち葉やどんぐりを使用しておちばのケーキを工作してみませんか。
あらかじめダンボールなどで3段のケーキの土台を作っておきます。
子どもたちには模造紙に色を塗ってもらい土台に貼り付け、その上に落ち葉やどんぐりでデコレーションしてもらいます。
貼り付ける作業は小さなお子さんでも簡単にできて手軽に芸術体験ができますよね!