【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
秋は保育に活かせる自然がいっぱいある季節。
そして、子供たちの成長を感じられる季節ですよね。
戸外で過ごしやすくなるので、木の実集めや落ち葉拾いを楽しむ園も多いのではないでしょうか?
新しい遊びをたくさん取り入れたいけれどアイデアが見つからない……。
そんな悩みを抱えている方のために、秋にオススメの自然遊びや製作アイデアを集めました。
子供たちと一緒に楽しみながら、ぜひ実りの秋を感じてくださいね。
園で経験したことは子供たちの大切な思い出になるでしょう。
【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(61〜70)
椎の実を食べよう

椎の実って知っていますか?
どんぐりとよく似た形で、先が細い円すい状の実です。
この椎の実、実は食べられるんです!
殻を割って中から出てくるピーナッツのような実を食べます。
味はくりに似ているので食べやすいですよ。
生のままでも食べられますが、バター炒めにしたり、レンジでチンしたりするとさらにおいしく食べられます。
有名なレシピサイトにも椎の実を使ったレシピがたくさん掲載されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。
焼き芋作り

最近の子供たちにはあまり機会のない、落ち葉を使った「焼き芋」!
昔はよく落ち葉を集めて燃やし、その中にアルミホイルを巻いたさつまいもを入れて焼き芋を作っていましたよね。
秋に子供たちが楽しみにしている遊びの一つでした。
近年は場所がなかったり、おいしい焼き芋が売っていたりするので秋の遊びとしておこなう子供も減りましたが、機会があればぜひ!
落ち葉集めも、ホクホクの焼き芋のことを考えると苦になりませんよ!
秋の手遊びメドレー

秋の食べ物や生き物が出てくる歌はたくさんありますよね!
その歌に手遊びもつけて歌えば、さらに楽しくなること間違いなし!
この手遊びメドレーに登場する歌は『やきぐり』『だんごくっついた』『とんぼのめがね』『コンコンきつね』『どんぐりとこりす』です。
歌を歌いながらそれぞれの形を手で作ったり、歌詞に合わせた動きをしたり、手をたたいたりして楽しく歌います。
ストーリー性のある曲は、歌うだけよりも手を使って動きをつけることでよりお話を感じながら楽しめます!
稲刈り体験

田植えや稲刈りを園内行事としている保育園・幼稚園も多いと聞きます。
親戚のおじさんやおばさんが農家の人なら、田植えや稲刈りの体験をしたことがあるのではないでしょうか。
そこで、イベント要素を組み込んで稲刈り体験をしてみるのはどうでしょうか!
封筒に「アメ」や「おせんべい」などのカードを入れて稲の間に置き、それを見つけた人は後からおやつとして食べられる、など。
稲刈りがもっともっと楽しくなりそうですよ。
体験をとおしてお米作りの大変さや食べ物の大切さも勉強できればいいですね!
紙コップおばけ

ハロウィンがやってくる秋にぴったりのおばけのおもちゃを作ります!
まずは紙コップにキリで穴を空けて、ストローをななめに差し込みます。
次に好きな色のビニール袋を用意して、閉じてある方を上にしておばけの顔を描きます。
そして先程のストローにビニール袋の口をしっかり開きがないように貼り付けます。
最後にストローをある程度引き、ビニール袋を紙コップの中にしまったら準備完了です。
ストローから息を吹き込むと、おばけがもわもわ〜っと飛び出してきますよ!
落ち葉のお面

秋になるとよく目にする落ち葉を使って遊ぶのが「落ち葉のお面」です。
遊び方は、落ち葉に目と口の穴を空けてみる……それだけですが、手でちぎって穴を空けるので、さまざまな表情のお面ができます。
大きい葉っぱがあれば、自分の目と口の位置にあわせてちぎると、ハロウィンに使えるお面になりそうですね。
シンプルですが、とても楽しいのでぜひやってみてください!
できたお面をかぶって園内を探検すれば、いつもとは一味違った気分で遊べるのではないでしょうか。
落ち葉のかんむり

秋にはたくさんの葉っぱが地面に落ちていますよね。
色も形もいろいろとあるので、気に入った葉っぱを集めて冠を作ってみませんか?
画用紙を細長く切り輪になるようにつなげ、そこに葉っぱを貼り付ければ簡単に作れます。
10月はハロウィンもあるので、その時のアイテムとして作ってみるのもオススメ。
誰ともかぶらない、あなただけの冠を作りましょう!
落ち葉は湿っているとうまく冠にならないので、園に持ち帰ったら新聞紙に挟んで乾かすとよいでしょう。