【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
秋は保育に活かせる自然がいっぱいある季節。
そして、子供たちの成長を感じられる季節ですよね。
戸外で過ごしやすくなるので、木の実集めや落ち葉拾いを楽しむ園も多いのではないでしょうか?
新しい遊びをたくさん取り入れたいけれどアイデアが見つからない……。
そんな悩みを抱えている方のために、秋にオススメの自然遊びや製作アイデアを集めました。
子供たちと一緒に楽しみながら、ぜひ実りの秋を感じてくださいね。
園で経験したことは子供たちの大切な思い出になるでしょう。
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【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(21〜40)
秋さがし探検

子供たちとお散歩に出かけてたくさんの秋の自然を探しに行きましょう!
お散歩の楽しさをよりいっそう盛り上げてくれるのがお散歩バッグ!
牛乳パックとすずらんテープを使えば簡単に作ることができます。
油性ペンやシールを使って自由に装飾して、オリジナルバッグを作ってみてくださいね。
どんぐりや松ぼっくり、きれいに色づいた葉っぱなど、子供たちとたくさんの秋を発見して楽しみましょう。
気に入った自然物はお散歩バッグに入れて持ち帰り、部屋に帰ってから「こんなの見つけたよ!」とみんなで見せ合いっこをすれば、よりいっそう秋の自然への関心も深まりそうですね。
秋ならではの自然にたくさん触れ、親しみを持ちながら、季節の変化を感じていきましょう!
秋の味覚狩りをしよう!

秋の味覚であるさつまいもや、ぶどう、柿を作って収穫を楽しみましょう。
まず新聞紙を丸めたものをおりがみで包んで、さつまいもと柿を作ります。
小さな紙を丸めてぶどうの粒を表現し、ぶどうの形に切った画用紙に一粒ずつ貼り付けていけば完成です。
紙を丸める作業は2歳児さんの指先の運動を促すのにぴったり!
食べ物を作り終えたら、さつまいもは土に見立てた新聞紙の中へ、ぶどうはつるにぶら下げて、柿は木に貼り付けて本物のように飾ることで、食べ物が育つ工程を知るきっかけにもつながりそうですね。
子供たちと一緒に作った食べ物をたくさん収穫して遊んでみてくださいね。
秋ならではの楽しい経験を通して、秋の食べ物についての興味や関心を深めていけるといいですね!
秋の自然でへんしん!

色とりどりの葉っぱを使ってお気に入りのかんむりを作って遊びましょう!
あらかじめ両面テープを貼っておいたヘアバンドに、お散歩で見つけたたくさんの落ち葉をぺたぺたくっつけていけば、すぐにかんむりが作れちゃいます!
戸外で好きな色の葉っぱを選びながら作ることができるので「どの葉っぱを使おうかな?」とイメージも広がりますね。
どんぐりや松ぼっくりを使ってみるのもオススメ。
かんむりに限らず、お散歩バッグやマントなどいろいろなグッズを作ってみても盛り上がりそう!
完成したらみんなで変身してお披露目ごっこを楽しんでみてくださいね。
お団子作り

お月見をする十五夜にかかせない物と言えば、お団子ですよね!
お団子は小さい子供たちでも一緒に簡単に作れます。
団子粉と水を耳たぶぐらいの硬さになるまでよく練ります。
次にお団子の形に丸めるので、この作業を子供たちにもやってもらいましょう!
泥だんごを作るような感覚で楽しくやってくれるはずです。
丸くできたら沸騰したお湯でゆでます。
団子が浮き上がってくるので、そこからさらに3分程度ゆでてからお湯を切って冷水で冷ましましょう。
冷めたらしっかり水を切って、お月見団子の形に飾り付けて完成!
飾り付けの作業は子供たちにお任せしてもいいですね!
どんぐりのやじろべえ

どんぐりを使って「やじろべえ」を作ってみましょう!
使うどんぐり3つ。
なるべく形のキレイなものを選ぶのがオススメです。
まず、どんぐりの中にいる虫が出てこないように、どんぐりを水からゆでます。
水が沸騰してから約20分ほどさらにゆでたら取り出して水にさらします。
次に2つのどんぐりの底にキリで穴を1つ空けます。
もう1つのどんぐりは下の方に2カ所穴を空けます。
それぞれ開けた穴に竹串を差します。
この時、接着剤を付けておくと抜けにくくなっていいですよ。
これでどんぐりのやじろべえ、完成です!