【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!
秋は保育に活かせる自然がいっぱいある季節。
そして、子供たちの成長を感じられる季節ですよね。
戸外で過ごしやすくなるので、木の実集めや落ち葉拾いを楽しむ園も多いのではないでしょうか?
新しい遊びをたくさん取り入れたいけれどアイデアが見つからない……。
そんな悩みを抱えている方のために、秋にオススメの自然遊びや製作アイデアを集めました。
子供たちと一緒に楽しみながら、ぜひ実りの秋を感じてくださいね。
園で経験したことは子供たちの大切な思い出になるでしょう。
【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(41〜50)
シール貼りで立体的なぶどう
細長く切った画用紙に、丸く切り取った折り紙をペタペタと貼り付けて作る、立体的なぶどうの制作です。
切り取った折り紙の裏には両面テープを貼り、子供たちに剥がして貼ってもらいましょう。
折り紙が貼れたら、三角形に切った画用紙にらせん状に巻き付けます。
最後にモールのヘタと画用紙で作った葉っぱを付ければ完成です。
折り紙は、もちろんシールを代用してもOK。
子供たちに好きな柄を選んでもらいましょう。
秋の壁面飾りにもぴったりのアイデアですね。
切り紙でコスモス
折り紙を折って、形に沿ってはさみで切るだけ、というコスモスの作り方です。
折り紙を三角になるように半分に折り、そしてまた半分に、と3回折っていき、花びらの形を下書きします。
花びらの形を鉛筆などで描くので、折り紙は白い方を表にして折るといいですね。
花びらの先の、ギザギザした部分がちょっと細かいですが、切って開けると……コスモスの花のできあがり!
開くとまったく別の形になっている、という喜びがある切り紙は子供たちの創造力をかき立てるオススメの制作です。
秋のライオン
秋の落ち葉を使って作る、秋のライオンの制作アイデアをご紹介します。
紙皿の裏側の中心部分にライオンの顔を描きます。
子供たちがそれぞれに、クレヨンなどを使って好きなようにライオンを描いていきましょう。
ライオンの顔が描けたら紙皿のふちの部分に両面テープを貼り、テープの上に落ち葉を貼ります。
ライオンのたてがみになるように、紙皿に一周ぐるりと貼り付けましょう。
緑の葉っぱやオレンジ、黄色の葉っぱ、そしていろんな形の葉っぱが混ざりあって個性的なライオンができあがりそうですね。
空飛ぶとんぼ
画用紙で作る、飛ばして遊べるとんぼの制作アイデアです。
赤い画用紙を半分に折り、折り目側にトンボを半分描きます。
線に沿ってハサミで切って広げたら、とんぼのできあがりです。
あとはシールやクレヨンで模様をつけて、頭の部分にクリップを半分だけ差し込みます。
これで飛ばして遊べるとんぼの完成です!
秋の制作にぜひ作ってみてくださいね。
ハサミが使えない年齢の子は、さまざまな技法で模様を描くのを楽しんでもらいましょう。
どんぐり

公園やキャンプ場などで拾ってきたどんぐりを使って、手作りコマを作ってみませんか?
子供たちが自然の素材に触れる良い機会にもなるでしょう。
コマの材料にはくぬぎなどの大きめのどんぐりを選ぶのがコツ。
まず、どんぐりの上部の中心に印を付けたら、ゴム製のドアストッパーなどにのせて固定し、どんぐりをしっかりと持ちながら押しピンで穴をあけます。
穴を広げる場合はネジフックなどを使ってもいいですね。
穴があいたら、つまようじを真っすぐに突きさし適当な長さにカットしたら完成!
小学生くらいのお子さんが簡単、安全に作れる方法ですので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。
スポンジでコスモス作り

秋に見頃を迎えるコスモスの花をスポンジを使って描いてみましょう!
コスモスの形にくり抜いた厚紙を用意して、くり抜かれた部分に絵の具をつけたスポンジをスタンプのようにポンポン押して色づけしていけば、コスモスが完成します!
真ん中の黄色い部分は、同じくスポンジで色をのせたり、丸シールを活用してもいいですね。
このほかにも、細長く切ったスポンジで1枚ずつ花びらを作ってコスモスの花にしていく、というのもオススメ。
お好みの形で、秋のキレイなお花を描いてみましょう!
ペットボトルスタンプでコスモス畑

ペットボトルを使ってコスモスをスタンプにしてたくさんポンポンと押してみる、みんなで押してコスモス畑にしてみよう!というアイデアです。
コスモスは花びらの数が多く、表現するのがむずかしいのですがスタンプにすると簡単に、たくさん押せるのがオススメのポイントです。
ペットボトルの底に、花びらのようにダンボールを貼り付け、絵の具などを塗ってスタンプしていきます。
真ん中のめしべの部分は後から黄色の絵の具で丸く塗りましょう。