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【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!

秋は保育に活かせる自然がいっぱいある季節。

そして、子供たちの成長を感じられる季節ですよね。

戸外で過ごしやすくなるので、木の実集めや落ち葉拾いを楽しむ園も多いのではないでしょうか?

新しい遊びをたくさん取り入れたいけれどアイデアが見つからない……。

そんな悩みを抱えている方のために、秋にオススメの自然遊びや製作アイデアを集めました。

子供たちと一緒に楽しみながら、ぜひ実りの秋を感じてくださいね。

園で経験したことは子供たちの大切な思い出になるでしょう。

【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(71〜80)

ペーパークイリング「ぶどうの壁面」

クルクル巻き巻き『ぶどうの壁面』作り・秋の飾り❤︎DIY/tutorial/quilling grapes/paper craft❤︎#684
ペーパークイリング「ぶどうの壁面」

紙をくるくる巻いて作るペーパークイリングで秋の味覚のぶどうを作ります!

ぶどうの実の色の画用紙を2cm幅でいくつか用意し、一つずつ鉛筆にくるくると巻き付けていきます。

それを土台となる画用紙に接着剤を付けて自由に配置していき、ぶどうの房が完成します。

ぶどうの葉っぱは2cm幅に切った3枚の画用紙を鉛筆にくるくる巻き付け、それぞれバラバラにしてから半分につぶします。

それらを重ねてホチキスでとめれば葉っぱの完成!

あとはクラフト紙を細くして作った枝に、ぶどうの房と葉っぱを貼ってあげればかわいいぶどう園が完成です!

お散歩バックで出かけよう

秋のお散歩が楽しくなる「お散歩バッグ」を手作りしませんか?

トイレットペーパーの芯と保冷バッグさえあれば作れてしまいます!

保育園や幼稚園での制作活動でみんなで一緒に楽しみ、作った後はぜひ秋のお散歩に出かけてみてはいかがでしょうか。

作り方はトイレットペーパーの芯にお好きな折り紙を巻いて、保冷バッグに差し込みテープでとめ、肩から下げる用のリボンを付けるだけ。

柄がある保冷バッグを活用したり、シールやマスキングテープなどでデコるなど自由にアレンジも可能ですよ!

落ち葉や木の実をお散歩バッグに集めて楽しんでくださいね。

ちぎり絵のさつまいも

秋の終わりの制作にぴったりな、ちぎり絵で作る焼き芋です。

紅、紫、茶色の画用紙や折り紙を使用し、手でちぎってさつまいもの形の台紙に貼り付けます。

画用紙は、丸めてやわらかくしてからちぎると、子供たちが破りやすくなるので、ぜひお試しください!

さらに、立体感をプラスしたい場合は、新聞紙でさつまいもの形を作り、その上から色画用紙を貼るのもオススメ。

子供たちの表現力を引き出すこの制作アイデアは、秋の行事をより一層楽しむ糸口になりそうですね。

【秋の遊び】保育に取り入れたい秋の自然遊びや製作アイデア!(81〜90)

シール貼りで立体的なぶどう

細長く切った画用紙に、丸く切り取った折り紙をペタペタと貼り付けて作る、立体的なぶどうの制作です。

切り取った折り紙の裏には両面テープを貼り、子供たちに剥がして貼ってもらいましょう。

折り紙が貼れたら、三角形に切った画用紙にらせん状に巻き付けます。

最後にモールのヘタと画用紙で作った葉っぱを付ければ完成です。

折り紙は、もちろんシールを代用してもOK。

子供たちに好きな柄を選んでもらいましょう。

秋の壁面飾りにもぴったりのアイデアですね。

切り紙でコスモス

折り紙を折って、形に沿ってはさみで切るだけ、というコスモスの作り方です。

折り紙を三角になるように半分に折り、そしてまた半分に、と3回折っていき、花びらの形を下書きします。

花びらの形を鉛筆などで描くので、折り紙は白い方を表にして折るといいですね。

花びらの先の、ギザギザした部分がちょっと細かいですが、切って開けると……コスモスの花のできあがり!

開くとまったく別の形になっている、という喜びがある切り紙は子供たちの創造力をかき立てるオススメの制作です。

秋のライオン

秋の落ち葉を使って作る、秋のライオンの制作アイデアをご紹介します。

紙皿の裏側の中心部分にライオンの顔を描きます。

子供たちがそれぞれに、クレヨンなどを使って好きなようにライオンを描いていきましょう。

ライオンの顔が描けたら紙皿のふちの部分に両面テープを貼り、テープの上に落ち葉を貼ります。

ライオンのたてがみになるように、紙皿に一周ぐるりと貼り付けましょう。

緑の葉っぱやオレンジ、黄色の葉っぱ、そしていろんな形の葉っぱが混ざりあって個性的なライオンができあがりそうですね。

空飛ぶとんぼ

画用紙で作る、飛ばして遊べるとんぼの制作アイデアです。

赤い画用紙を半分に折り、折り目側にトンボを半分描きます。

線に沿ってハサミで切って広げたら、とんぼのできあがりです。

あとはシールやクレヨンで模様をつけて、頭の部分にクリップを半分だけ差し込みます。

これで飛ばして遊べるとんぼの完成です!

秋の制作にぜひ作ってみてくださいね。

ハサミが使えない年齢の子は、さまざまな技法で模様を描くのを楽しんでもらいましょう。