【年長競技】5歳児の運動会が盛り上がる競技のアイデア集
年長児さんにとって園生活の集大成となる大切な行事の運動会。
個人の成長を披露できる競技、仲間と心を一つにする演目、そして親子で絆を深める種目など、どれを選ぼうか悩みますよね。
みんなが笑顔になれる競技選びは、先生方にとっても大切な課題です。
そこで、こちらではフラフープリレーやアイスクリームぺろっなど、チームワークを育みながら楽しめる競技をご紹介します。
子供たちの心に残る、ステキな行事のヒントを見つけてくださいね。
チーム対抗競技(11〜20)
障害物競走

運動会の定番といえば障害物競走ですね!
平均台やネットくぐり、跳び箱などなんでもアリです。
年齢によって距離や障害物を変えたり、コースを自由に設定できるのが人気の理由でしょう。
かけっこが得意な子も、細かい作業が好きな子も、バランス感覚が優れている子も、みんながそれぞれ活躍できます。
カードでお題を出すなど、頭を使った要素を入れるのもありですね。
オリンピック競争

オリンピックで開催されている種目をテーマにした競技のアイデアです。
運動場や体育館に設置されたコースに挑戦しながら、アトラクションのように楽しめる競技に取り組みましょう!
聖火ランナーが火を灯すセレモニーの様子を表現したり、平均台などの体操の競技を取り入れるのもオススメです。
ゴールに向かう直線のコースには、ハードル走や跳び箱を設置することで、より白熱する競争になりますよ。
年長児にもやりがいや達成感を感じてもらえるアイデアを取り入れてみてくださいね。
風船運びリレー
@bear_kids_official 「風船運びリレー」を行い、友だちと協力する力や、相談して取り組む姿勢を養いました。 お友だち同士で声を掛け合い、タイミングを合わせながら一緒に取り組む姿が見られました。 このリレーは、協調性やバランス感覚の向上に効果があります。 #放課後等デイサービス#児童発達支援#協調性#バランス感覚
♬ オリジナル楽曲 – BEAR KIDS – BEAR KIDS🧸児童発達支援・放課後等デイサービス
お友達と力を合わせて楽しむ、風船運びリレーを紹介します。
2人1組を作り、紙コップで風船を落とさないように挟み、ゴールまで運ぶシンプルで楽しいゲームです。
2人の力とスピードが合わないと、途中で風船が落ちてしまいゴールまで運べなかったりするので声を掛け合いながらゴールを目指していきましょう。
風船を落としてしまった場合はその場から再びチャレンジしてください。
広い場所を確保してお友達とぶつからないように注意して行いましょう。
チームに分かれて行うのもオススメですよ。
体操競技

日ごろ幼稚園や保育園の運動の時間にやっている体操競技を、運動会の日に保護者の方に見せましょう!
マット運動で前転後転をしたり、できる子は側転などのちょっとアクロバティックなワザもやってみたり。
とび箱を頑張って飛んだり、鉄棒で前回りや逆上がりを披露したり……。
普段こんなに頑張って練習しているんだよという、成長した姿を見せるのも運動会ならではですよね!
わが子が頑張る姿を見れば、保護者の方の涙腺がうるうるしてしまうことは間違いないですね!
組体操

みんなで協力していろいろなワザや形を作る「組体操」。
小学校でのイメージが強いですが、普段たくさん運動している幼稚園や保育園に通う子供たちでも簡単な技なら十分できます!
ブリッジや片手だけでバランスをとるようなポーズなど、1人でする技。
2段ベッドや扇など2人以上でする技など、幼稚園や保育園の子たちでもできる技はたくさんあります。
先生のかけ声や太鼓の音、音楽に合わせて、かっこいい技を繰り出す姿を保護者の方に見せましょう!
お買い物リレー

リレーにアレンジを加えたいという場合には、「お買い物リレー」もオススメです。
こちらはリレーに玉入れの要素を掛け合わせたような競技。
それぞれのチームのランナーはかごを背負って走り、自身のチームカラーの玉をかごに入れてスタート地点に戻り、次の走者にリレーします。
そして早く全ての玉を回収したチームが勝ちというルールです。
リレーの魅力である仲間と協力する要素を残しつつ、ゲーム性を高められるのがポイントです。
玉入れ

運動会の定番競技として幅広い世代から親しまれている玉入れ。
棒の上のカゴに向かって、赤や白の玉を投げ入れるというシンプルなルール。
制限時間の中で、カゴに入れられた玉の数を競います。
自由に動きまわりながら取り組む競技なので、年長児が参加する運動会のプログラムにぴったりですね。
童謡やアニメソングなど、子供たちから人気を集める楽曲と合わせて開催するのもいいでしょう。
チームメイトとの仲を深めるとともに、運動会を盛り上げる競技です。