年長の発表会で歌いたい!5歳児が心を込めて歌える合唱曲
5歳児さんにとって、卒園式や発表会は、これまでの成長を語る大切な思い出のひとつです。
心に残る歌を選びたいけれど、子供たちの声にあった楽曲を探すのは、意外に大変ですよね。
そこでこちらでは、温かな歌詞とやさしいメロディが特徴の、卒園式や発表会で人気の歌をご紹介します。
子供たちと一緒に歌えば、きっとステキな思い出になるはずです。
こちらを参考にして、お友達や大切な人と力を合わせて歌う楽しさを、ぜひ感じてみてくださいね!
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年長の発表会で歌いたい!5歳児が心を込めて歌える合唱曲(1〜10)
進め!一年生作詞/作曲:三浦香南子

こちらは三浦香南子さんが手がけた、明るい卒園ソングです。
小学校に入学する子供たちの期待と不安を、明るく元気なメロディでポジティブに表現しています。
一年生になったら友達をたくさん作りたい!という子供たちの素直な気持ちが歌われていて、新しい環境に向け、わくわくとした期待感が伝わってきます。
卒園式や入学前のイベントでよく使われるこの曲は、子供たちの新しい門出にもぴったりです。
友達と遊ぶ楽しさや冒険心をくすぐる内容で、これから始まる学校生活への希望に満ちています。
子供たちと一緒に歌うことで、小学校生活のスタートを楽しいものにしてくれるでしょう。
こころのねっこ作詞/作曲:南夢未

南夢未さんの楽曲は、子供たちの成長と変化を優しく表現しています。
歌詞には、日々の小さな変化や出会いが、心の根っことなっていく様子が描かれており、聴く人の心に温かさを届けてくれます。
卒園式や成長を祝う場面で歌われることが多く、聴いていると心があたたかくなりますね。
ピアノが苦手な先生でも弾きやすいよう、初級レベルの楽譜が用意されているのもうれしいポイントです。
本作はともに過ごした仲間とのきずなや、これからの新しい出会いへの期待を歌っており、年長の子供たちにぴったりな曲となっています。
ねながそようこ

卒園式の歌として人気の高い『ね』。
どれだけ年を重ねてもお友達とずっと仲良しでいたいね、という思いが歌われた心温まる1曲です。
保育園や幼稚園で、いろんな行事を一緒に頑張ってきたお友達、困ったときに助けてくれたお友達、ときにはケンカもしちゃったお友達、そんな卒園までの時間を一緒に過ごしたいろんなお友達のことを思い浮かべながら歌ってみましょう!
卒園向けの歌といっても寂しい、といった感じの歌ではなく、お友達を思う優しい気持ちをポップなメロディーに乗せて歌っているので、明るい気持ちで卒園式でも歌えますよ。
年長の発表会で歌いたい!5歳児が心を込めて歌える合唱曲(11〜20)
きみのこえ横山だいすけ/三谷たくみ

NHK『おかあさんといっしょ』でも長く愛され、歌われ続けている『きみのこえ』。
親が子供に伝えたい愛情を歌ったような歌詞と、ふんわりと心が温まるメロディーは、発表会や卒園式にもオススメの1曲です。
高い声も低い声もそれぞれがすてきで、それらが合わさって美しいハーモニーが生まれるというメッセージも心に響きます。
親から子だけでなく、友達へ向けられた愛情や感謝の気持ちも込められているので、謝恩会にも喜ばれるのではないでしょうか。
BELIVE作詞/作曲:杉本竜一

杉本竜一さんが作詞・作曲した楽曲は、未来への希望と仲間とのきずなをテーマにしたすてきな合唱曲です。
歌詞には、困難を乗り越えて喜びに変わる様子が描かれていて、子供たちの心に響くメッセージがたくさんこめられています。
1998年にNHK番組のエンディングテーマとして発表されてから、学校の合唱コンクールや卒業式などで広く歌われるようになりました。
ぜひ発表会や卒園式で手話を交えて歌ってみてはいかかでしょうか。
たいせつなたからものNEW!作詞作曲:新沢としひこ

園で過ごした日々の中で出会った友だち、みんなで声を合わせた歌、笑い合った時間。
そうした目に見えない「宝物」を心にしまっておこうと語りかける、新沢としひこさんの作詞・作曲による卒園ソングです。
2003年8月に発売された同名アルバムに収録され、全国の幼稚園・保育園で歌い継がれてきました。
歌詞は繰り返しのフレーズが多く、子供たちが覚えやすい構成になっています。
また、手話と組み合わせて歌えるよう振り付けも紹介されており、体全体で気持ちを表現できる点も魅力です。
卒園式やお別れ会で、先生方への感謝を込めて歌うのにぴったりの1曲。
子供たちが自分の言葉で思い出を振り返りながら歌う姿は、きっと先生方の心に深く届くはずです。
手話を取り入れて、より想いのこもったステージにしてみてくださいね。
こころのバトンNEW!作詞作曲:新沢としひこ

見えない気持ちをどうやって届けたらいいんだろう……。
そんな思いを「バトン」という言葉にのせて歌い上げるのが、新沢としひこさん作詞・作曲の卒園・卒業向け合唱曲です。
心に形や色があったらすぐに渡せるのに、という願いから始まり、目には見えなくても確かにつながっている絆を描いています。
2016年11月に発売されたアルバム『さくら♪SONGS 2 〜きみとぼくのラララ〜』に収録され、保育系ポータル「Hoick」の殿堂入りソングにも選ばれました。
二部合唱版は離任式や卒業式向けの合唱曲集にも収録されています。
先生と子供たち、子供同士の心のつながりを確かめ合いたいときにぴったりの一曲。
卒園式で先生へ感謝を届けたいクラスや、在園児から卒園児への送り歌としてもオススメですよ。






