【5月の健康ネタ】高齢者向けのレクリエーションをご紹介!
5月はこどもの日や母の日など、季節のイベントが盛りだくさんの月です。
気候も穏やかで過ごしやすくなるため、高齢者の方も活発に動きやすくなるでしょう。
そこで今回は高齢者の方向けの、気軽に楽しめるレクリエーションをご紹介します。
5月ならではの工作や歌を取り入れることで、季節を感じながら楽しく参加できる雰囲気が作れますよ。
すべて簡単にチャレンジできるものばかりなので、ぜひ周りの高齢者の方と一緒に楽しく参加してみてくださいね。
【5月の健康ネタ】高齢者向けのレクリエーションをご紹介!(1〜20)
座ってできる全身運動

座ってできる体操は始めやすいですし、転倒の心配もないので安心して取り組んでいただけます。
こちらの体操はすわったまま全身運動ができるようになっていますので、ぜひ試してみてくださいね。
まずは深呼吸、そしてつぎに固まりがちな方のストレッチです。
次に腰やお尻をほぐします。
この準備体操が終わったら体の上のほうから下の方へ体操が続きます。
ひととおり終わるとかなり全身を動かした感じになるのではないでしょうか。
ぜひ試して習慣にしてみてくださいね。
ペットボトルシェイク

ペットボトルをただ振るだけで、いろいろな効果が得られる、ペットボトルシェイク運動をしてみませんか。
まず、ペットボトルに水を入れます。
この水の重さでダンベルがわりになります。
重さは入れる水の量やペットボトルの大きさで変わるので、ちょうどよい量を選ぶとよいでしょう。
両手に持ったらそれをはげしく振ります。
振ることによって、腕や肩そして体幹までが鍛えられます。
曲などに合わせて振るのも楽しくていいかもしれませんね。
全集中ペットボトルけん玉

みなさんは5月14日がけん玉の日だと知っていましたか。
高齢者がけん玉をすると、昔のことが思い出されて脳が活性化されるといわれています。
また、腕と指先を動かし、目標の位置に体を動かす動きが脳と体にとてもいいんです。
あなたもぜひこのけん玉を作って遊んでみませんか。
作り方は簡単で、ペットボトルの口のところにひもを結び、そのひもの逆の先に紙コップをつけます。
これで完成です。
ペットボトル銅側を持ち、口側に紙コップを入れて遊びます。
背くらべの歌体操

年齢が上がってくると足元がおぼつかないこともありますので、座ってできる体操は安心ですよね。
こちらでご紹介するのは座ってできる健康体操で、背くらべという名前がついています。
日本では昔から歌われている背くらべの歌を歌いながら、歌詞に即した内容の運動ができるようになっています。
すばらしいですね。
普段あまりしない動きもできますし、振り付けを覚えて素早く動くのは脳トレにもなりますから、ぜひ一度やってみてください。
シートバレー

100均で販売しているサンシェードを使って、シートバレーをしましょう。
たくさんの高齢者の方と楽しめるゲームですよ。
サンシェードを2枚つなげて、バレーコートにしますよ。
椅子に座った高齢者の方々に、2枚つなげたサンシェードを持ってもらいます。
ビーチバレーボールをサンシェードの上で転がしてください。
サンシェードにはあらかじめ、テープなどで陣地を決めておきます。
制限時間が経ったときに、ボールがあった陣地の方が負けです。
本物のバレーボールさながらのゲーム性に、高齢者の方も楽しめるのではないでしょうか。
また椅子に座ってできるので、多くの高齢者の方にご参加いただけそうですね。