80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。
そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。
日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。
日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!
80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(61〜80)
Santa BabyMadonna

派手なファッションスタイルと音楽性で、80年代から90年代にわたって世界的な人気を集めたアーティスト、マドンナさん。
彼女のクリスマスソングといえば、こちらの『Santa Baby』をイメージする方は多いと思います。
彼女の曲と思われがちですが、もとはバーレスクダンサーとしても活躍したアーサー・キットさんによるものです。
どちらのバージョンもセクシーなイメージを先行した、大人向けの作風に仕上げられています。
I ‘ll Be Missing You Come ChristmasNew Kids On The Block

1989年頃ニュー・キッズ・オンザ・ブロックの人気絶頂期にリリースされたクリスマスのアルバムの収録曲。
しっとりとしてゆっくりとしたクリスマスのソングになっています。
歌声に安定感があって落ち着いて聴けるナンバーになっています。
Happy XmasSarah McLachlan

この歌、大好きです。
サラ・マクラクランがとてもすてきなアレンジで歌い上げています。
ハッピークリスマス(戦争は終わった)はいまでもクリスマスの定番の曲として、今でもよく街でも耳にする機会が多いと思います。
懐かしいカバーです。
The Best Christmas of Them AllShakin’ Stevens

ウェールズ出身のシンガーソングライター、シェイキン・スティーブンスさん。
1980年代に大活躍したシンガーソングライターで、世界的なヒットソングを世に生み出してきました。
そんなシェイキン・スティーブンスさんですが、実はアーティストとしては珍しく、大きなヒットを記録したクリスマスソングを2つも持っています。
その内の1つがこちらの『The Best Christmas of Them All』。
ロカビリーにまとめられたメロディーなので、クリスマスのパーティー・ソングにオススメです。
Hazy Shade of WinterThe Bangles

1980年代、世界中から人気を博したガールズバンド、バングルス。
こちらの『Hazy Shade of Winter』はよくあるクリスマスソングと違い、非常にかっこいいサウンドに仕上がっています。
原曲のサイモン&ガーファンクルバージョンとは大きく異なるアレンジなので、聴き応え抜群です。