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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで

80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。

そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。

日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。

日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!

80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(91〜100)

Christmas In My HeartThe Jets

一人のクリスマスにしっとりと聴きたくなる『Christmas In My Heart』。

主に1980年代後半に話題を巻き起こしたファミリーバンドのジェッツによる、クリスマスアルバム『Christmas with The Jet』に収録された楽曲です。

クリスマスシーズンらしい、美しい音色に引きつけられますね。

ゆったりとしたリズムに乗せて、まだ見ぬ大切な人とクリスマスを共有したい願いがつづられており、切なるボーカルの響きが涙腺に訴えかけてきます。

2000 milesThe Pretenders

Pretenders – 2000 Miles (Official Music Video) [HD Remaster]
2000 milesThe Pretenders

イギリス出身のバンド、プリテンダーズ。

パンクロックやニューウェイブといったジャンルを主体としたバンドで、ファーストアルバム『Pretenders』と同アルバムからシングルカットした『Plus In Pocket』では全英1位を記録しています。

そんな彼女たちの歌う、こちらの『2000 miles』はクリスマスを題材にした作品です。

80年代らしいニューウェイブサウンドとゆったりとしたリズムが特徴的な作品です。

デートなどに使えそうなロマンティックなメロディーに仕上げられているので、ぜひご活用ください!

Little TownAmy Grant

70年代から80年代にかけてクリスチャンミュージック歌手として大人気だった、女性ソロシンガーエイミー・グラントのウィンターソングアルバムに収録されていた曲です。

澄んだ優しい歌声が冬の景色にぴったりですね。

Don’t You Want MeThe Human League

The Human League – Don’t You Want Me (Official Music Video)
Don't You Want MeThe Human League

80年代を代表するシンセポップバンド、ヒューマン・リーグが放つ切ない恋愛ソングです。

男女のデュエットで描かれるのは、一度は愛し合った二人の行き違い。

男性の切実な想いと女性の冷めた気持ちが、絶妙なバランスで交錯していきます。

キラキラとしたシンセサイザーの音色と、リン・LM-1ドラムマシンの無機質なビートが、甘酸っぱい恋の味わいを引き立てていますね。

1981年11月にリリースされ、UKチャートで5週連続1位を記録。

クリスマスシーズンに大ヒットしたこの曲は、イギリスの年間シングルセールスでもトップに輝きました。

恋に悩む人はもちろん、80年代の音楽を懐かしむ方にもおすすめの1曲です。

A Christmas To RememberKENNY ROGERS & DOLLY PARTON

A Christmas To Remember – Kenny Rogers & Dolly Parton
A Christmas To RememberKENNY ROGERS & DOLLY PARTON

大物カントリー歌手ケニーロジャースとドリーパートンによる、しっとりとした大人のデュエットによるクリスマスキャロルです。

この2人は1983年にデュエットアルバムをリリースし全米チャート1位を獲得しています。

おわりに

今もなお愛され続けている定番のクリスマスソングから、一味違うひねった隠れた名曲と言えるナンバー、宗教的なテーマを持つ楽曲まで1980年代と時代を区切っても多くのバリエーションがあって非常に興味深いですね。

歌詞を読むと日本とは違う視点でクリスマスを描いている曲も多いですから、気になった方はぜひ深掘りしてみてください!