80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。
そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。
日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。
日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!
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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(41〜50)
Christmas At Ground Zero“Weird Al” Yankovic
パロディーの名人アル・ヤンコビックによる、ブラックジョークがすぎる、クリスマスキャロル調のクリスマスソングです。
英語がわからなくてもミュージックビデオを見ていたら、ろくでもない内容なのは想像がつきますね。
Merry Christmas BabyBruce Springsteen

R&Bのクリスマスソングとして知られ、オーティス・レディングさんやエルヴィス・プレスリーさんによる名曲『Merry Christmas Baby』。
ロックシンガーであるブルース・スプリングスティーンさんもライブのレパートリーとしてこの楽曲を歌っており、1987年にはコンピレーションアルバム『A Very Special Christmas』にレコーディングされたライブ版が収録されています。
ロックシンガーらしいパワフルな歌声とサウンドで、観客を魅了しています。
Mary’s Boy Child / Oh My LordBoney M

1970年代から80年代にかけて活躍した、ドイツのディスコバンド、ボニーMによる、ディスコサウンドのクリスマスキャロルです。
陽気なトラックにキラキラのシンセサイザーとジングルベル。
聴いていると幸せな気分になれますね。
(There’s No Place Like) Home For The HolidaysCarpenters

クリスマスの季節、家族や故郷への思いを優しく歌い上げる、心温まるバラードです。
カーペンターズの優しいハーモニーと、カレンさんの繊細な歌声が、ホリデーシーズンの雰囲気を見事に演出しています。
1984年にリリースされたアルバム『An Old-Fashioned Christmas』に収録された本作は、カレンさんの死後に発表された作品ながら、彼女の魂が宿った珠玉の一曲。
故郷への帰り道を描いた歌詞は、聴く人の心に郷愁を呼び起こし、家族と過ごす時間の大切さを改めて感じさせてくれますね。
クリスマスの夜、暖炉の前で家族と寄り添いながら聴きたい、ほっこりとした気分になれる楽曲です。
Please Come Home for ChristmasThe Eagles

ソウル調に包まれた冬の名曲。
1978年にリリースされたこの楽曲は、イーグルスの新たな可能性を示しました。
『Hotel California』の次作を待ち望むファンの期待に応えるべく、短期間で制作されたものです。
ホリデーシングルとして発売され、US Billboard Hot 100で18位を記録。
ティモシ―・シュミットさんがフィーチャーされた初の作品としても注目を集めました。
愛する人との再会を願う切ない歌詞が、クリスマスの温かさと寂しさを見事に表現しています。
本作は、家族や恋人と離ればなれになってしまった人々の心に寄り添う1曲。
大切な人を思い出す瞬間に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。
It Doesn’t Often Snow At ChristmasPet Shop Boys

1980年代に絶大な人気を集めたイングランド出身の音楽デュオ、ペット・ショップ・ボーイズ。
彼らの音楽界に残した影響は大きく、ダンス・ロック、ダンス・ポップ、シンセ・ポップなどの電子音楽の礎を築いてきました。
そんな彼らのクリスマスソングがこちらの『It Doesn’t Often Snow At Christmas』。
もちろん普通のクリスマスソングではありません。
彼らの得意とする、電子音楽がふんだんに使われた、個性のあふれる1曲に仕上げられています。
Christmas Rappin’Kurtis Blow

ラップを世に広めたと言われているカーティス・ブロウが歌うクリスマスラップです。
シンプル・イズ・ベストなオールドスクールさがウリです。
ところでこのベースライン、どこかで聞いたことがありませんか?
クイーンの「Another One Bites the Dust」で使われています。
おもしろいことに、カーティス・ブロウのリリースの方が1年早いのです。
普通は逆のケースが多いのですが……。
ちなみにこの元ネタとなるベースラインはChicの「Good Times」という曲のベースラインです。







