80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。
そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。
日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。
日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!
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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(71〜80)
When a Child Is BornJohnny Mathis

キャッチーな音楽性で1950年代~1960年代にわたって絶大な人気を集めたポピュラー歌手、ジョニー・マティスさん。
いくつもの名曲を世に生み出してきた彼ですが、1970年代に入ってからは大きなヒットを記録した作品はありませんでした。
そんな彼のキャリアで再ブレイクのキッカケとなった曲が、こちらの『When a Child Is Born』です。
イエス誕生を主としたリリックがつづられており、海外ではポピュラー音楽ですが、聖歌のように愛されている名曲でもあります。
Santa BabyMadonna

派手なファッションスタイルと音楽性で、80年代から90年代にわたって世界的な人気を集めたアーティスト、マドンナさん。
彼女のクリスマスソングといえば、こちらの『Santa Baby』をイメージする方は多いと思います。
彼女の曲と思われがちですが、もとはバーレスクダンサーとしても活躍したアーサー・キットさんによるものです。
どちらのバージョンもセクシーなイメージを先行した、大人向けの作風に仕上げられています。
Happy XmasSarah McLachlan

この歌、大好きです。
サラ・マクラクランがとてもすてきなアレンジで歌い上げています。
ハッピークリスマス(戦争は終わった)はいまでもクリスマスの定番の曲として、今でもよく街でも耳にする機会が多いと思います。
懐かしいカバーです。
80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(81〜90)
The Best Christmas of Them AllShakin’ Stevens

ウェールズ出身のシンガーソングライター、シェイキン・スティーブンスさん。
1980年代に大活躍したシンガーソングライターで、世界的なヒットソングを世に生み出してきました。
そんなシェイキン・スティーブンスさんですが、実はアーティストとしては珍しく、大きなヒットを記録したクリスマスソングを2つも持っています。
その内の1つがこちらの『The Best Christmas of Them All』。
ロカビリーにまとめられたメロディーなので、クリスマスのパーティー・ソングにオススメです。
Hazy Shade of WinterThe Bangles

1980年代、世界中から人気を博したガールズバンド、バングルス。
こちらの『Hazy Shade of Winter』はよくあるクリスマスソングと違い、非常にかっこいいサウンドに仕上がっています。
原曲のサイモン&ガーファンクルバージョンとは大きく異なるアレンジなので、聴き応え抜群です。
Father ChristmasThe Kinks

ビートルズと同様に、ブリティッシュ・インヴェイジョンを起こしたグループの一つとされているキンクス。
こちらの『Father Christmas』は爽やかな曲調に仕上がったクリスマスソングです。
ぜひチェックしてみてください。
WinterTori Amos

静寂の中に響く温かなピアノの音色が、冬の寒さを感じさせながらも心に染み入る名曲です。
Tori Amosさんの透き通った歌声が、自己発見の旅路を綴る歌詞と相まって、聴く人の心に深く響きます。
1992年1月にリリースされたデビューアルバム『Little Earthquakes』からのシングルで、彼女のキャリアの転換点となった1曲ですね。
家族との絆や自己受容をテーマに、成長の過程で感じる不安や喜びを繊細に表現しています。
自分自身と向き合いたい時、あるいは大切な人との思い出を振り返りたい時に聴くのがおすすめです。
本作は、冬の季節に限らず、人生の転機を迎えた時にも心の支えとなってくれるでしょう。






