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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで

80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。

そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。

日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。

日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!

80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(61〜80)

Run Rudolph RunBryan Adams

ランランという響きも楽しい『Run Rudolph Run』は、明るいクリスマスソングを聴きたいときにオススメのナンバーです!

オリジナルはチャック・ベリーさん。

多くのアーティストにカバーされていることで知られており、こちらはカナダのロックミュージシャンであるブライアン・アダムズさんがカバーしたバージョンです。

原曲を作曲したジョニー・マークスさんは『赤鼻のトナカイ』も手掛けているのですね。

そういった点でも元気いっぱいな雰囲気。

師走のせわしない日々が表現されています。

ギターリフも最高ですし、ロックンロールの系譜に高揚感が高まること必至なクリスマスソングです!

She Won’t Be HomeErasure

ERASURE – She Won’t Be Home – 1988
She Won't Be HomeErasure

欧米で根強い支持を受けているイギリスのエレクトロポップバンド、イレイジャーのクリスマスソングです。

1988年のEP『Crackers International』と、2013年のホリデーアルバム『Snow Globe』に収録されています。

80年代らしい、きらびやかな音像が美しいです。

華やかな都会のクリスマスの情景とともに、一人で過ごす切ない思いがしんみりと響きます。

奇麗な音なので雪景色の中で聴きたくなりますね。

思いを寄せる人と過ごしたいクリスマスの日に寄りそってくれることでしょう。

The Holly and The IvyGeorge Winston

アメリカで最も有名なピアニストの一人、ジョージ・ウィンストンの名曲『The Holly and The Ivy』。

彼が得意とするニューエイジ(癒やし系)な曲調が強調された曲です。

終盤ではR&Bやジャズなどから影響を受けたサウンドが登場します。

When a Child Is BornJohnny Mathis

Johnny Mathis – When a Child Is Born (from Home for Christmas)
When a Child Is BornJohnny Mathis

キャッチーな音楽性で1950年代~1960年代にわたって絶大な人気を集めたポピュラー歌手、ジョニー・マティスさん。

いくつもの名曲を世に生み出してきた彼ですが、1970年代に入ってからは大きなヒットを記録した作品はありませんでした。

そんな彼のキャリアで再ブレイクのキッカケとなった曲が、こちらの『When a Child Is Born』です。

イエス誕生を主としたリリックがつづられており、海外ではポピュラー音楽ですが、聖歌のように愛されている名曲でもあります。

Santa BabyMadonna

派手なファッションスタイルと音楽性で、80年代から90年代にわたって世界的な人気を集めたアーティスト、マドンナさん。

彼女のクリスマスソングといえば、こちらの『Santa Baby』をイメージする方は多いと思います。

彼女の曲と思われがちですが、もとはバーレスクダンサーとしても活躍したアーサー・キットさんによるものです。

どちらのバージョンもセクシーなイメージを先行した、大人向けの作風に仕上げられています。

I ‘ll Be Missing You Come ChristmasNew Kids On The Block

1989年頃ニュー・キッズ・オンザ・ブロックの人気絶頂期にリリースされたクリスマスのアルバムの収録曲。

しっとりとしてゆっくりとしたクリスマスのソングになっています。

歌声に安定感があって落ち着いて聴けるナンバーになっています。