80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。
そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。
日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。
日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!
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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(21〜40)
Christmas Is The Time To Say “I Love You”Billy Squier

ビリー・スクワイアーによる1986年の楽曲。
クリーム時代のエリック・クラプトンに出会いロックの道へと進んだと言われる彼のクリスマスソングは、歌詞もメロディも底抜けに明るいアメリカン・ロックの1曲になっています。
I Saw Mommy Kissing Santa ClausJohn Mellencamp

1987年、クリスマス特典アルバム「A Very Special」から「I Saw Mommy Kissing Santa Claus」はリリースされました。
ちなみにこの映像は、1987年のツアー中にサウンドチェックで撮影されたものです。
なんと、ジョンの娘テディーがボーカルを演じた貴重な記録です。
Christmas Rappin’Kurtis Blow

ラップを世に広めたと言われているカーティス・ブロウが歌うクリスマスラップです。
シンプル・イズ・ベストなオールドスクールさがウリです。
ところでこのベースライン、どこかで聞いたことがありませんか?
クイーンの「Another One Bites the Dust」で使われています。
おもしろいことに、カーティス・ブロウのリリースの方が1年早いのです。
普通は逆のケースが多いのですが……。
ちなみにこの元ネタとなるベースラインはChicの「Good Times」という曲のベースラインです。
Mistletoe and WineCliff Richard

眠れるような穏やかな雰囲気のただようクリスマスソングをお探しの方は、こちらの『Mistletoe and Wine』がオススメです。
この作品は1960年~1980年代にわたって大活躍したクリフ・リチャードさんの名曲として名高い作品で、『マッチ売りの少女』からインスパイアを受けたリリックで人気を集めました。
メロディーはゆったりとしていながらも、壮大な雰囲気もただよわせているため、聴いていると包まれるような感覚になれるでしょう。
Hard Candy ChristmasDolly Parton

アメリカのカントリ・ミュージックを代表するアーティストであるドリー・パートンさんは、1982年にミュージカル映画『The Best Little Whorehouse in Texas』に出演します。
その作中で歌われるクリスマスソングが『Hard Candy Christmas』で、同年に彼女のシングルとしてもリリースされ、カントリーシングルチャートでは第8位にランクインしました。
のちにシンディ・ローパーさんをはじめとするさまざまなアーティストにカバーされています。
It’s Christmas All Over The WorldSheena Easton

1985年に公開された映画『サンタクロース』のテーマソングとして使用された『It’s Christmas All Over The World』。
映画がヒットしなかったため、そこまで有名な曲にはなりませんでしたが、隠れた名曲として現在でも語り継がれています。
全盛期と言っては失礼かもしれませんが、シーナ・イーストンさんのボーカルパフォーマンスが最も高い時期の曲なので、ぜひチェックしてみてください。
ちなみに、原曲はニュー・エディションが歌っています。