80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで
80年代の音楽シーンって、洋楽や邦楽を問わずなんとなくキラキラしたイメージがありますよね。
そんな時代ですから、一年中で最も華やかでロマンティックなイベントが開催されるクリスマスの名曲は、当然のように数多く誕生しています。
日本と欧米ではクリスマスのとらえ方が違う面もありますが、この記事では80年代にヒットした洋楽のクリスマスソングを多数紹介しています。
日本でも毎年クリスマスの時期になると流れるあの定番の曲や、あまり知られていない隠れた名曲、スタンダードナンバーのカバーなども含め、甘い楽曲もほろ苦いナンバーもそろえ、幅広いラインアップでお届けします!
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80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(71〜80)
Christmas and GlasgowDeacon Blue

心に染みるメロディと詩的な歌詞が織りなす、冬のグラスゴーを背景にした哀愁漂うポップロックの楽曲です。
Deacon Blueが1991年にリリースしたトリビュートアルバム『The Tree and the Bird and the Fish and the Bell』に初収録され、その後1999年のアルバム『Walking Back Home』にも収録されました。
リッキー・ロスさんの温かみのある歌声が、クリスマスの静かな街で過ごした思い出や感情を繊細に表現しています。
スコットランドの伝統的な笛の音色も含まれており、地域性豊かな魅力が感じられますね。
失った愛や過去への郷愁を抱く人々の心に寄り添う、冬の夜に聴きたい1曲です。
Life In A Northern TownDream Academy

小さな北部の町の生活を描いた、心温まるフォーク調の楽曲です。
救世軍のバンド、子供たちのレモネード、そしてケネディ暗殺やビートルズの台頭といった歴史的な出来事を織り交ぜながら、郷愁を誘う雰囲気を醸し出しています。
1985年にリリースされたThe Dream Academyのデビューアルバムに収録され、UKで15位、USで7位を記録する大ヒットとなりました。
ピンク・フロイドのデヴィッド・ギルモアさんがプロデュースに参加し、独特のサウンドを生み出しています。
過去を懐かしむ気分に浸りたい時や、ゆったりとした時間を過ごしたい時におすすめの一曲です。
She Won’t Be HomeErasure

欧米で根強い支持を受けているイギリスのエレクトロポップバンド、イレイジャーのクリスマスソングです。
1988年のEP『Crackers International』と、2013年のホリデーアルバム『Snow Globe』に収録されています。
80年代らしい、きらびやかな音像が美しいです。
華やかな都会のクリスマスの情景とともに、一人で過ごす切ない思いがしんみりと響きます。
奇麗な音なので雪景色の中で聴きたくなりますね。
思いを寄せる人と過ごしたいクリスマスの日に寄りそってくれることでしょう。
Winter WonderlandEurythmics

冬の魔法的な風景を称える名曲に、Eurythmicsが独自の解釈を加えたこのナンバーは、80年代特有の音楽スタイルを感じさせる一曲です。
アニー・レノックスさんの力強くも温かみのあるボーカルが、冬のシーズンの楽しさとロマンスを見事に表現していますね。
1987年に『A Very Special Christmas』というアルバムでリリースされたこの楽曲は、シンセサイザーや電子ビートを使用し、クラシックな曲調に現代的なひねりを加えています。
雪だるまを作ったり、火のそばで夢を語り合ったりする様子を描いた歌詞は、冬の季節の暖かさと親密さを感じさせ、聴く人の心を温めてくれます。
クリスマスシーズンに大切な人と過ごす時間を彩る、素敵な一曲ではないでしょうか。
The Holly and The IvyGeorge Winston

アメリカで最も有名なピアニストの一人、ジョージ・ウィンストンの名曲『The Holly and The Ivy』。
彼が得意とするニューエイジ(癒やし系)な曲調が強調された曲です。
終盤ではR&Bやジャズなどから影響を受けたサウンドが登場します。
When a Child Is BornJohnny Mathis

キャッチーな音楽性で1950年代~1960年代にわたって絶大な人気を集めたポピュラー歌手、ジョニー・マティスさん。
いくつもの名曲を世に生み出してきた彼ですが、1970年代に入ってからは大きなヒットを記録した作品はありませんでした。
そんな彼のキャリアで再ブレイクのキッカケとなった曲が、こちらの『When a Child Is Born』です。
イエス誕生を主としたリリックがつづられており、海外ではポピュラー音楽ですが、聖歌のように愛されている名曲でもあります。
Santa BabyMadonna

派手なファッションスタイルと音楽性で、80年代から90年代にわたって世界的な人気を集めたアーティスト、マドンナさん。
彼女のクリスマスソングといえば、こちらの『Santa Baby』をイメージする方は多いと思います。
彼女の曲と思われがちですが、もとはバーレスクダンサーとしても活躍したアーサー・キットさんによるものです。
どちらのバージョンもセクシーなイメージを先行した、大人向けの作風に仕上げられています。
I ‘ll Be Missing You Come ChristmasNew Kids On The Block

1989年頃ニュー・キッズ・オンザ・ブロックの人気絶頂期にリリースされたクリスマスのアルバムの収録曲。
しっとりとしてゆっくりとしたクリスマスのソングになっています。
歌声に安定感があって落ち着いて聴けるナンバーになっています。
Happy XmasSarah McLachlan

この歌、大好きです。
サラ・マクラクランがとてもすてきなアレンジで歌い上げています。
ハッピークリスマス(戦争は終わった)はいまでもクリスマスの定番の曲として、今でもよく街でも耳にする機会が多いと思います。
懐かしいカバーです。
The Best Christmas of Them AllShakin’ Stevens

ウェールズ出身のシンガーソングライター、シェイキン・スティーブンスさん。
1980年代に大活躍したシンガーソングライターで、世界的なヒットソングを世に生み出してきました。
そんなシェイキン・スティーブンスさんですが、実はアーティストとしては珍しく、大きなヒットを記録したクリスマスソングを2つも持っています。
その内の1つがこちらの『The Best Christmas of Them All』。
ロカビリーにまとめられたメロディーなので、クリスマスのパーティー・ソングにオススメです。
80年代洋楽のクリスマスソング。ヒット曲から隠れた名曲まで(81〜90)
We Wish You A Merry ChristmasTake 6

Take 6のクリスマスメドレーナンバー、ハモリがとてもきれいですてきです。
クリスマスには豪華な食事を並べてみんなでこの曲を聴きながら食卓を囲みたいですね。
日本でもよく聴く曲なので、本格的な雰囲気をたっぷり味わえます。
Hazy Shade of WinterThe Bangles

1980年代、世界中から人気を博したガールズバンド、バングルス。
こちらの『Hazy Shade of Winter』はよくあるクリスマスソングと違い、非常にかっこいいサウンドに仕上がっています。
原曲のサイモン&ガーファンクルバージョンとは大きく異なるアレンジなので、聴き応え抜群です。
Father ChristmasThe Kinks

ビートルズと同様に、ブリティッシュ・インヴェイジョンを起こしたグループの一つとされているキンクス。
こちらの『Father Christmas』は爽やかな曲調に仕上がったクリスマスソングです。
ぜひチェックしてみてください。
Santa’s BeardThey Might Be Giants

クリスマスの楽しい雰囲気とは裏腹に、皮肉たっぷりの歌詞と軽快なメロディーが絶妙なコントラストを生み出している曲です。
1988年にリリースされたアルバム『Lincoln』に収録され、They Might Be Giantsらしいユーモアとシリアスさが見事に融合しています。
主人公の男性が、妻とサンタクロースとの親密な様子に嫉妬する姿を描いた風変わりな内容で、クリスマスの伝統を独自の視点で切り取っているのが面白いですね。
バンドのファンはもちろん、クリスマスソングに飽き飽きしている人にもおすすめ。
皮肉な笑いと共に、人間関係の機微を感じられる一曲です。
WinterTori Amos

静寂の中に響く温かなピアノの音色が、冬の寒さを感じさせながらも心に染み入る名曲です。
Tori Amosさんの透き通った歌声が、自己発見の旅路を綴る歌詞と相まって、聴く人の心に深く響きます。
1992年1月にリリースされたデビューアルバム『Little Earthquakes』からのシングルで、彼女のキャリアの転換点となった1曲ですね。
家族との絆や自己受容をテーマに、成長の過程で感じる不安や喜びを繊細に表現しています。
自分自身と向き合いたい時、あるいは大切な人との思い出を振り返りたい時に聴くのがおすすめです。
本作は、冬の季節に限らず、人生の転機を迎えた時にも心の支えとなってくれるでしょう。



