90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
1990年代はJ-POP史の中で最もCDが売れ、2020年代の今も愛され続けている名曲が数え切れないほど生まれた時代です。
まさにJ-POP黄金期であり、さまざまなジャンルのアーティストやバンドが次々とヒットを飛ばし、邦楽の可能性が大幅に広がったという意味でも重要な時代だと言えるでしょう。
そんなキラ星のごとく素晴らしい曲がひしめく90年代ソングの中から、今回は「泣ける曲」をテーマに記録にも記憶にも残り続ける名曲の数々を紹介します!
当時を知る方々はもちろん、最近90年代の邦楽に興味を持ったという若い音楽ファンの方々も、ぜひチェックしてみてくださいね。
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90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング(71〜80)
千流の雫工藤静香

失恋ソングですが、歌詞が奥深い一曲です。
愛してはいけない人を愛してしまった女性の心の声、という風にも取れます。
もう一度あの時過ごした甘いひと時を……と願う儚い女心と、決してあの時のことを後悔はしないと前を向こうとする強さがにじみ出ています。
ifCHAGE and ASKA

しっとり聴かせるバラードながらも2週続けてオリコン1位を獲得したCHAGE and ASKAのすてきな1曲。
メロディーにうっとりし、歌詞を聴きこんで好きになり、きっと自分で歌いたくなるそんな曲でもあります。
カラオケで歌うとわかるのですが、ASKAさんの歌唱力はさることながらCHAGEさんのハモリが絶妙で、この聴き心地の良さはやっぱりチャゲアスにしか出せませんね。
「君を幸せにするのがたとえ僕でなくても、君が幸せならそれでい」と愛する人の幸せだけを願う歌詞は純真。
ファンでなくても必聴のバラードです。
Can’t Stop Fallin’ in Loveglobe

90年代後半から2000年代にかけて、時代を作ったのが、globeでした。
小室哲哉プロデュースによる集大成的な存在だと思います。
とにかく新しさを感じたユニットでした。
この「Can’t Stop Fallin’ in Love」は、切ないラブソングです。
90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング(81〜90)
冷たいキスICE BOX

曲調はアップテンポですが、誰もが経験する恋人の心離れを歌った曲。
胸にいちもつありそうな恋人を前に、心離れしたのではないかと不安が高まる思いが歌いこまれています。
冷たいキス、とはそれを象徴するわかりやすい表現ですね。
IT’S ONLY LOVE福山雅治

2020年代を過ぎた今も、日本が誇る色男として女性からも男性からも憧れの的である福山雅治さん。
俳優として出演した数多くの人気ドラマや、シンガーソングライターとして生み出した多くのヒット曲が、どちらも世代をこえて記憶に残り続けているというのはまさに偉業といっても過言ではないでしょう。
そんな福山さんが1994年にリリース、自身初のオリコン初登場1位を獲得した大ヒット曲『IT’S ONLY LOVE』を紹介します。
恋人と別れたあとの複雑でやるせない心境をシンプルに歌い上げた名曲ですが、無駄のないアレンジと切ないメロディ、伸びやかな福山さんの歌唱は誰が聴いても胸に響くはず。
本人が出演したダイドーのブレンドコーヒーのCMにも起用され、福山さん自身のポスターを破るシーンも懐かしく思い出されますね……。
squall福山雅治

音楽活動や俳優としての活躍をはじめ、さまざまな分野でその才能を発揮しているシンガーソングライター、福山雅治さん。
『HEAVEN』との両A面でリリースされた14thシングル曲『Squall』は、松本英子さんへ提供した楽曲のセルフカバーとしても知られていますよね。
セクシーな低音ボイスで歌われる女性目線のリリックは、透明感のある女性の声とは違った魅力を感じられるのではないでしょうか。
男性でも女性でもカラオケで歌える、センチメンタルなバラードナンバーです。
おわりに
ずらりと並んだ珠玉の名曲たちの素晴らしいメロディーと歌詞に触れてみると、当時どうしてあれだけ売れたのかがあらためてわかるのではないでしょうか。
時代が通り過ぎて取り巻くカルチャーが変わっても、人の感情は変わりません。
泣ける曲を聴いて感動する気持ちもきっと同じでしょう。
そんな気持ちに応えてくれる色あせない名曲の数々を、あなたの日々のプレイリストに加えてみてはいかがですか?






