90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング
1990年代はJ-POP史の中で最もCDが売れ、2020年代の今も愛され続けている名曲が数え切れないほど生まれた時代です。
まさにJ-POP黄金期であり、さまざまなジャンルのアーティストやバンドが次々とヒットを飛ばし、邦楽の可能性が大幅に広がったという意味でも重要な時代だと言えるでしょう。
そんなキラ星のごとく素晴らしい曲がひしめく90年代ソングの中から、今回は「泣ける曲」をテーマに記録にも記憶にも残り続ける名曲の数々を紹介します!
当時を知る方々はもちろん、最近90年代の邦楽に興味を持ったという若い音楽ファンの方々も、ぜひチェックしてみてくださいね。
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90年代の泣けるJ-POP。ヒット曲・号泣ソング(21〜30)
Departuresglobe

90年代の音楽シーンは、あえて言及するまでもなく小室哲哉さんの時代でもありましたね。
プロデューサー兼ソングライターとして、多くのグループやアーティストをバックアップし、数え切れないほどの大ヒット曲を量産し続けました。
そんな小室哲哉さん自身が所属していたglobeが1996年にリリース、累計228.8万枚という特大ヒットを飛ばしたのがこの『DEPARTURES』です。
90年代に青春を過ごした方であれば、曲を聴いた瞬間に当時の思い出がまざまざと浮かび上がるはず。
JR SKISKIのCMソングということもあり、冬の定番曲として今も歌い継がれている名曲です。
メロディの素晴らしさはもちろん、過去と未来が交差するような恋人同士の情景や心象風景をたくみに描いた歌詞に、小室さんの天性の才能を感じ取れることでしょう。
SAY YESCHAGE and ASKA

何か説明を加えるのも野暮になってしまいそうな、平成が生んだ大・大ヒット曲です。
累計282.2万枚という記録的な数字もさることながら、この曲が主題歌となった名作ドラマ『101回目のプロポーズ』の名台詞「僕は死にましぇん」も含めて、当時の日本社会に空前のブームを巻き起こしました。
あまりにも有名過ぎるがゆえに、とくに当時を知る方であれば少々気恥ずかしくなってしまう面もあるとは思いますが、改めて聴くとこの曲がいかによくできているのかが分かります。
イントロだけですぐこの曲と分かるインパクト、ASKAさん独特の言い回しによる見事な歌詞とメロディ、CHAGEさんの完ぺきなコーラスワーク、すきのないアンサンブル……聴いているだけで、言いようのない感動に包まれますよ。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

ぶっきらぼうな男の哀愁が涙を誘う、エレカシことエレファントカシマシが1997年にリリースした大ヒット曲です。
曲の主人公そのまま、といった雰囲気のあまり表情を変えない宮本浩次さんの姿が印象的な、モノクロの映像で始まるMVも実に印象的でしたね。
1988年にデビューしたエレカシは、その確かな実力こそ業界内や熱心な音楽ファンに認められていましたが、この曲を発表するまでは知る人ぞ知る存在でした。
バンドにとっての最大のヒット曲というだけでなく、ブレイクスルーのきっかけとなった楽曲なのです。
フジテレビのドラマ『月の輝く夜だから』に起用されたこともあり、ドラマの内容とともに思い出す世代の方も多いかもしれませんね。
Rusty NailX JAPAN

現在に至るまでJ-POPシーンでは定着しづらいと言われてきたメタルサウンドで、世界に通用する存在まで上り詰めた5人組ロックバンド・X JAPANの10作目のシングル曲。
テレビドラマ『君が見えない』の主題歌として起用された楽曲で、ハープシコードによる神秘的なオープニングから疾走感のあるロックサウンドに進行していくアレンジがクールですよね。
激しいだけではないクラシカルなアンサンブルは、多くのリスナーの涙腺や琴線を刺激したのではないでしょうか。
ロックナンバーでありながら美しさが際立つ、X JAPANの真骨頂とも言えるナンバーです。
世界中の誰よりきっと中山美穂 & WANDS

「世界中の誰よりきっと」は、中山美穂さんとロックバンドのWANDSによるコラボレーションが生み出した、大ヒットシングルです。
とにかく流行し、まさに時代を象徴する一曲でしたね。
コラボというものが、それほど一般的ではなかった時代に生まれた、時代を先取りした一曲です。



