【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(61〜70)
Go WestPet Shop Boys

この曲はカバー曲でもともとはアメリカのバンド、ビレッジ・ピープルのヒット曲です。
タイトルはアメリカの西部開拓時代の政治家の演説から由来すると言われており、西海岸にゲイ解放の地を求めて歌われました。
そして彼らはペット・ショップは東西冷戦の終結に影響を受けて歌ったと言われています。
この曲も後に日本でカバーされるなどの人気を博します。
VogueMadonna

ポップスの女王として1980年代のデビューから活躍し続けているのがマドンナです。
彼女の1990年のアルバムからのシングルカットが、この「ヴォーグ」という楽曲です。
この曲は、彼女のヒット曲というだけではなく、ポップ・ミュージック史に残るダンス・クラシックとしても知られています。
Whoomp! (There It Is)Tag Team

Tag Teamによって1993年にリリースされたトラック。
イタリアのKanoによるエレクトロ&ディスコのトラック「I’m Ready」と、95 Southの「Whoot, There It Is」をサンプリングしています。
アウトドア・パーティを描いたミュージック・ビデオは、アトランタで撮影されました。
Are You That Somebody?Aaliyah

ニューヨークブルックリン出身の歌手で女優、アリーヤの98年ヒット曲です。
彼女の透明で甘い歌声とノリの良いサウンドに魅了されグラミー賞にもノミネートされています。
R&Bの曲中で始終流れているプログラミングされたドラム、子供の泣き声が不思議な魅力をかもし出し、耳に残りますよね。
さまざまなダンスミュージックが注目された90年代を象徴しています。
JumpKriss Kross

HipHopデュオのKris Krossによって、1992年にシングル・リリースされたトラック。
Jermaine Dupriが制作に携わっています。
The Jackson 5の「I Want You Back」などをサンプリングしているトラックで、世界各国のチャートでNo.1を獲得しました。
Halcyon and On and OnOrbital

日本ではかつてテクノ四天王と呼ばれ、人気だったオービタル。
以前のヒット・シングルからサンプリングされた音源から構成された曲です。
『It’s a Fine Day』のカースティ・ホークショーによるボーカルサンプルです。
もう1曲は、プログレッシブロックバンドイエスによる1983年のアルバムの『90125』からトレースされたものです。
この曲は最初にアメリカで『Radiccio EP』としてシングルとしてリリースされただけでした。
その後たくさんのリミックスが登場し人気を獲得、コンピレーションなどにオリジナルのエディットが登場します。
UnbelievableEMF

イギリスのバンドであるEMFによって、1990年にシングル・リリースされたトラック。
ヨーロッパを始めとする世界各国でヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。
2000年のロマンティック映画「Coyote Ugly」で使用されたトラックです。