【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(81〜90)
Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers

Robin Sの『Show Me Love』にも通じるような90sオルガンサウンド。
実はこちらの楽曲のほうが1年ほどリリースが早かったです。
メランコリーな雰囲気を秘めています、夜の世界やクラブの情景を巧みに表現した1曲だと思います。
元ネタがあり、1975年にクリエイティブソースがリリースした『Pass The Feelin ‘On』にインスパイヤーされたそうです。
ナイトクローラーズはコットランドのグラスゴーにあるイースターハウスのプロデューサーでDJのジョン・リードによって結成されたハウスミュージックにとってプロジェクトです。
Still Not a PlayerBig Pun feat. Joe

1990年代初頭からニューヨークのアンダーグラウンドシーンで頭角を現し、デビューアルバム『Capital Punishment』のセカンド・シングルとしてリリースされ90年代にヒットしました。
歌には「ブラジルの韻」が含まれている事でも知られており、この楽曲がヒットした魅力もそのラップサウンドにあるのではないでしょうか。
Mind Playing Tricks on MeGeto Boys

1991年のアルバム『We Can’t Be Stopped』に収録されている曲で、Geto Boysによる最高のチャート・シングルとなりました。
さまざまな精神状態を歌っているこのラップが90年代に人気を得た理由はハードコアヒップホップと呼ばれる怒り、攻撃性、対立、自己主張と強いビートが若者の心をつかんだのではないでしょうか。
ノリの良いサウンドで主張されるこの曲が今でも支持されるのがわかりますよね。
Crush on You (feat. Lil’ Cease) (Remix)Lil Kim With Lil Cease

ダイアナ・ロス、ヒップホップアーティストのMCライトやザ・レディ・オブ・レイジに響を受けたリル・キムのフリースタイルラップは90年代に人気を得ました。
この曲はリミックス・シングルバージョンとして改名され、キムとリル・シーズの二人歌われています。
ノリの良いサウンドと二人の絶妙な掛け合いが人気を呼びましたよね。
The Rain (Supa Dupa Fly)Missy Elliott

女性ラッパーMissy “Misdemeanor” Elliottによるヒップホップ。
女性目線のリリックがセクシーでクールです。
曲の内容は雨にうっそうとする気分を歌ったもの。
女性は、ざーざー降る雨がうざったくてしかたありません。
恋人とはけんか別れして、いいことなし。
雨は無視して海へ出かけます。
イライラしている日の雨ほどいやなものはありませんね。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
Bodyrock (Fire)Moby

1990年代のダンスミュージックを代表するアーティストの一人、モービーさん。
1999年にリリースされた本作は、エレクトロニカとヒップホップを融合させたユニークなサウンドが特徴です。
古典的なラップのサンプリングを取り入れながら、アップテンポなリズムが印象的ですね。
クラブシーンで大ヒットを記録し、イギリスのシングルチャートで38位、アメリカのダンスクラブチャートでは6位を記録しました。
テレビ番組『Veronica’s Closet』や『Hype』のテーマ曲にも起用されているんです。
体を動かしたい気分の時や、エネルギッシュな音楽を求めている方にピッタリの一曲です!
How BizarreOMC

1990年代を代表するダンスミュージックの名曲。
ニュージーランド出身のOMCが生み出した、キャッチーなリズムと記憶に残る歌詞が魅力の作品です。
アルバム『How Bizarre』からのリードシングルとして1995年12月にリリースされ、世界中でヒットを記録しました。
サウスオークランドで育ったOMCのポーリー・フエマナさんが、自身の経験から生まれた奇妙な状況を描いた歌詞が印象的。
ポップラップのジャンルに近い、ユニークなサウンドが印象的ですね。
本作は、日常の中の非日常を歌った楽曲で、予想外の出来事に驚く気持ちを表現しています。
ドライブ中に聴くのがオススメです。
思わぬ発見や冒険心を感じたい方にもピッタリの一曲ではないでしょうか?
Guide My SoulTodd Edwards Presents the Messenger

ハウスミュージックの名門レーベル『Nervous Record』。
このレーベルからリリースされたハウスミュージックは名曲そろいですが、この曲もその中のひとつでしょう。
トッド・エドワーズはUKガラージと呼ばれるイギリス特有のハウスミュージックの名手であり、シーンに大きな影響を与えたオリジネーターでもあります。
ソウルフルで都会的どこか哀愁漂うムードがUKガラージの最大の特徴、現代ではディスクロージャーなど、ポップスとしても進出したハウスのサブジャンル。
This is your nightAmber

エネルギッシュなダンスポップとユーロダンスの要素を融合した本作は、90年代のクラブシーンで大ヒットを記録しました。
アンバーさんの力強いハイトーンボイスと、キャッチーなメロディーが印象的な一曲です。
1996年5月にリリースされたこの楽曲は、アメリカのBillboard Hot 100で24位を記録し、オーストラリアではゴールド認定を受けるなど、世界中で人気を博しました。
夜を最大限に楽しみ、瞬間を楽しむことをテーマにした歌詞は、リスナーに勇気を与える内容に仕上がっています。
ダンスミュージックが好きな方はもちろん、90年代の音楽に懐かしさを感じる方にもオススメの一曲です。
It Feels So GoodSonique

イギリスで最も偉大な音楽賞の1つ、BRIT賞の受賞経験もある女性シンガー、ソニークさん。
ハウスやユーロダンス、トランスといった電子音楽を主体とした音楽性で知られています。
ソニークさんの音楽性はすさまじく、1990年代にリリースされた作品でも、現在の電子音楽とそこまで変わらないようなメロディーにまとめられています。
代表的な作品である、こちらの『It Feels So Good』もそういった特色が強く表れており、現代的なサウンドが味わえるでしょう。
Beautiful LifeAce of Base

スウェーデン出身の音楽グループ、エイス・オブ・ベイス。
女性ボーカルが2人と、他の男性メンバーが2人という構成のため、アバと比較されることの多かったグループですね。
音楽性もアバに近く、ユーロポップやダンス・ミュージックなどを得意としています。
そんな彼らの作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Beautiful Life』。
1990年代にブームを巻き起こしたユーロポップやユーロダンスを主体とした作品で、熱いバイブスとさわやかさがミックスされたメロディーに仕上げられています。
Sure ShotBeastie Boys

もともとはパンクバンドだった彼らが、過去のロックの名曲をサンプリングしてミクスチャースタイルを作り上げました。
ヒップホップ史初の白人グループとしてヒットを収め、後のシーンに影響を与えました。
アメリカ・ニューヨーク出身のヒップホップグループ、ビースティ・ボーイズの1994年のアルバム『イル・コミュニケーション』に収録されている楽曲です。
I’ll BeFoxy Brown, JAY-Z

パンチの聴いたラップで人気が高かったFoxy Brownの楽曲。
アメリカのラッパーJay-Zをフィーチャーして歌われたこの曲はビルボード・ホット100で7位を獲得し、50万枚以上を売り上げました。
数々の悪行で刑務所に入っていたこともあり、才能と背中合わせの人生も送っていましたが、力強い主張とノリのよいラップが魅力のひとつで、当時のラップシーンをにぎわせていたことは事実です。
Brooklyn ZooOl’ Dirty Bastard

Ol’ Dirty Bastardのデビュー・シングル。
ハードコアヒップホップで、名前のない敵への怒りを歌っています。
歌詞だけ見たらヒップホップ用語が使われまくっていて、初心者には意味を読み取りづらいかもしれません。
曲のところどころにOl’ Dirty Bastardを意味するフレーズが登場します。
意味を理解するまでは時間がかかるかもしれません。
Heartbreak Hotel ft. Faith Evans, Kelly PriceWhitney Houston

今は亡き歌姫が1998年にリリースをしてヒットした曲です。
しっとりと歌い上げるナンバーにR&Bのサウンドが胸にひびく名曲ですよね。
この曲はグラミー賞の最優秀R&Bソング、最優秀R&Bパフォーマンスの2部門にもノミネートされていた事から、世界中で当時注目されていた楽曲だった事がわかります。
彼女の強力く鋭い歌声は今でも忘れられません。


