【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(81〜90)
Macarena (Bayside Boys Remix)Los Del Rio

スペインのフラメンコ・ポップ・デュオであるLos Del Rioによって、1995年にリリースされたトラック。
タイトルの「Macarena」は、”神の母”を意味する女性の名前です。
マイアミを拠点に活動するプロダクション・チームのBayside Boysによるこのリミックス・バージョンは、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。
Strike It UpBlack Box

イタリアのバンドであるBlack Boxによって、1991年にシングル・リリースされたトラック。
Martha Washによるリード・ボーカルをフィーチャーしています。
世界各国でヒットし、アメリカやカナダのチャートでNo.1を獲得したトラックです。
MotownphillyBoyz II Men

世界でもトップクラスのハーモニーが魅力の、ボーカル・グループ、ボーイズ・II・メン。
1980年代~1990年代のR&Bを語る上では外せないグループであるため、R&Bを少しでも掘り下げたことのある方はご存じかと思います。
そんな彼の作品のなかで、特にオススメしたいダンス・ナンバーが、こちらの『Motownphilly』。
R&Bとヒップホップをミックスさせたようなトラックで、全体を通して熱いバイブスにまとめられています。
Back to Life (However Do You Want Me) [feat. Caron Wheeler]Soul II Soul
![Back to Life (However Do You Want Me) [feat. Caron Wheeler]Soul II Soul](https://i.ytimg.com/vi/TB54dZkzZOY/sddefault.jpg)
イギリスの音楽グループ、ソウル・II・ソウル。
日本ではグラウンド・ビートと言われているジャンルの曲を多くリリースしているグループです。
こちらの『Back to Life (However Do You Want Me) [feat. Caron Wheeler]』は非常に有名な曲なので、ご存じの方も多いと思います。
グラミー賞で最優秀R&B賞も獲得しています。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
Rhythm NationJanet Jackson

あのマイケル・ジャクソンの妹で、1980年代以降に商業的に大成功をおさめたアメリカの歌手といえば、ジャネット・ジャクソンです。
そんな彼女の代表曲の一つ「リズム・ネイション」のPVは完成度の高いダンスで構成され、音楽シーンに多大な影響を与えたといわれています。
Push the Feeling On (Mk Dub Revisited Edit)Nightcrawlers

Robin Sの『Show Me Love』にも通じるような90sオルガンサウンド。
実はこちらの楽曲のほうが1年ほどリリースが早かったです。
メランコリーな雰囲気を秘めています、夜の世界やクラブの情景を巧みに表現した1曲だと思います。
元ネタがあり、1975年にクリエイティブソースがリリースした『Pass The Feelin ‘On』にインスパイヤーされたそうです。
ナイトクローラーズはコットランドのグラスゴーにあるイースターハウスのプロデューサーでDJのジョン・リードによって結成されたハウスミュージックにとってプロジェクトです。
Beautiful LifeAce of Base

スウェーデン出身の音楽グループ、エイス・オブ・ベイス。
女性ボーカルが2人と、他の男性メンバーが2人という構成のため、アバと比較されることの多かったグループですね。
音楽性もアバに近く、ユーロポップやダンス・ミュージックなどを得意としています。
そんな彼らの作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Beautiful Life』。
1990年代にブームを巻き起こしたユーロポップやユーロダンスを主体とした作品で、熱いバイブスとさわやかさがミックスされたメロディーに仕上げられています。
Still Not a PlayerBig Pun feat. Joe

1990年代初頭からニューヨークのアンダーグラウンドシーンで頭角を現し、デビューアルバム『Capital Punishment』のセカンド・シングルとしてリリースされ90年代にヒットしました。
歌には「ブラジルの韻」が含まれている事でも知られており、この楽曲がヒットした魅力もそのラップサウンドにあるのではないでしょうか。
Crush on You (feat. Lil’ Cease) (Remix)Lil Kim With Lil Cease

ダイアナ・ロス、ヒップホップアーティストのMCライトやザ・レディ・オブ・レイジに響を受けたリル・キムのフリースタイルラップは90年代に人気を得ました。
この曲はリミックス・シングルバージョンとして改名され、キムとリル・シーズの二人歌われています。
ノリの良いサウンドと二人の絶妙な掛け合いが人気を呼びましたよね。
The Rain (Supa Dupa Fly)Missy Elliott

女性ラッパーMissy “Misdemeanor” Elliottによるヒップホップ。
女性目線のリリックがセクシーでクールです。
曲の内容は雨にうっそうとする気分を歌ったもの。
女性は、ざーざー降る雨がうざったくてしかたありません。
恋人とはけんか別れして、いいことなし。
雨は無視して海へ出かけます。
イライラしている日の雨ほどいやなものはありませんね。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
Mind Playing Tricks on MeGeto Boys

1991年のアルバム『We Can’t Be Stopped』に収録されている曲で、Geto Boysによる最高のチャート・シングルとなりました。
さまざまな精神状態を歌っているこのラップが90年代に人気を得た理由はハードコアヒップホップと呼ばれる怒り、攻撃性、対立、自己主張と強いビートが若者の心をつかんだのではないでしょうか。
ノリの良いサウンドで主張されるこの曲が今でも支持されるのがわかりますよね。
Bodyrock (Fire)Moby

1990年代のダンスミュージックを代表するアーティストの一人、モービーさん。
1999年にリリースされた本作は、エレクトロニカとヒップホップを融合させたユニークなサウンドが特徴です。
古典的なラップのサンプリングを取り入れながら、アップテンポなリズムが印象的ですね。
クラブシーンで大ヒットを記録し、イギリスのシングルチャートで38位、アメリカのダンスクラブチャートでは6位を記録しました。
テレビ番組『Veronica’s Closet』や『Hype』のテーマ曲にも起用されているんです。
体を動かしたい気分の時や、エネルギッシュな音楽を求めている方にピッタリの一曲です!
How BizarreOMC

1990年代を代表するダンスミュージックの名曲。
ニュージーランド出身のOMCが生み出した、キャッチーなリズムと記憶に残る歌詞が魅力の作品です。
アルバム『How Bizarre』からのリードシングルとして1995年12月にリリースされ、世界中でヒットを記録しました。
サウスオークランドで育ったOMCのポーリー・フエマナさんが、自身の経験から生まれた奇妙な状況を描いた歌詞が印象的。
ポップラップのジャンルに近い、ユニークなサウンドが印象的ですね。
本作は、日常の中の非日常を歌った楽曲で、予想外の出来事に驚く気持ちを表現しています。
ドライブ中に聴くのがオススメです。
思わぬ発見や冒険心を感じたい方にもピッタリの一曲ではないでしょうか?
Guide My SoulTodd Edwards Presents the Messenger

ハウスミュージックの名門レーベル『Nervous Record』。
このレーベルからリリースされたハウスミュージックは名曲そろいですが、この曲もその中のひとつでしょう。
トッド・エドワーズはUKガラージと呼ばれるイギリス特有のハウスミュージックの名手であり、シーンに大きな影響を与えたオリジネーターでもあります。
ソウルフルで都会的どこか哀愁漂うムードがUKガラージの最大の特徴、現代ではディスクロージャーなど、ポップスとしても進出したハウスのサブジャンル。
Sure ShotBeastie Boys

もともとはパンクバンドだった彼らが、過去のロックの名曲をサンプリングしてミクスチャースタイルを作り上げました。
ヒップホップ史初の白人グループとしてヒットを収め、後のシーンに影響を与えました。
アメリカ・ニューヨーク出身のヒップホップグループ、ビースティ・ボーイズの1994年のアルバム『イル・コミュニケーション』に収録されている楽曲です。
I’ll BeFoxy Brown, JAY-Z

パンチの聴いたラップで人気が高かったFoxy Brownの楽曲。
アメリカのラッパーJay-Zをフィーチャーして歌われたこの曲はビルボード・ホット100で7位を獲得し、50万枚以上を売り上げました。
数々の悪行で刑務所に入っていたこともあり、才能と背中合わせの人生も送っていましたが、力強い主張とノリのよいラップが魅力のひとつで、当時のラップシーンをにぎわせていたことは事実です。
Brooklyn ZooOl’ Dirty Bastard

Ol’ Dirty Bastardのデビュー・シングル。
ハードコアヒップホップで、名前のない敵への怒りを歌っています。
歌詞だけ見たらヒップホップ用語が使われまくっていて、初心者には意味を読み取りづらいかもしれません。
曲のところどころにOl’ Dirty Bastardを意味するフレーズが登場します。
意味を理解するまでは時間がかかるかもしれません。
Heartbreak Hotel ft. Faith Evans, Kelly PriceWhitney Houston

今は亡き歌姫が1998年にリリースをしてヒットした曲です。
しっとりと歌い上げるナンバーにR&Bのサウンドが胸にひびく名曲ですよね。
この曲はグラミー賞の最優秀R&Bソング、最優秀R&Bパフォーマンスの2部門にもノミネートされていた事から、世界中で当時注目されていた楽曲だった事がわかります。
彼女の強力く鋭い歌声は今でも忘れられません。
Flat BeatMr. Oizo

初めて聴いた人は音楽としては理解不能かもしれません。
ただ、かっこよさはバツグンです!
この感覚こそがダンスミュージックの醍醐味だと思います。
フレンチエレクトロの異端児、Mr.オワゾーの出世作にしてシーンの代表作でもあるこの曲。
延々と続くフラットなグルーヴが心地よい作品です。
ドラムンベースやテクノにも通じる側面性を持ちながら、エスプリあふれるサウンドメイキングがキラリと光った名作中の名作です。
他の作品も最高ですが初期の彼の作風を定めるヒットとなりました。
Everybody’s Free (To Feel Good)Rozalla

1990年代を象徴するダンスアンセムとして知られる楽曲です。
ロザラさんの力強いボーカルが印象的で、リスナーを元気づける歌詞も相まって、まさに希望と自由を体現したナンバーと言えるでしょう。
1991年にリリースされ、ヨーロッパを中心に大ヒットを記録。
30カ国以上でトップ10入りを果たし、アメリカのBillboard Hot Dance Club Playチャートでは1位を獲得しました。
本作は、困難な時期を乗り越えるためのパワーソングとしても愛されています。
クラブで盛り上がりたい時はもちろん、落ち込んでいる時に聴いて元気をもらいたい方にもピッタリの1曲です。


