【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(41〜50)
Cantaloop (Flip Fantasia)US3

ジャズ・ラップ・グループのUs3によるトラック。
Blue Note Recordsから1993年にシングル・リリースされました。
Herbie Hancockのトラック「Cantaloupe Island」をサンプリングしています。
アメリカのチャートでNo.9を記録し、多くの映画やテレビドラマで使用されているトラックです。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(51〜60)
TEMPTATIONCORINA

1990年代初頭に大活躍したアメリカ出身のシンガー、コリーナさん。
フリースタイルやダンスポップを得意としているアーティストなのですが、オーソドックスなダンスポップというわけではなく、シンセポップの要素をミックスしています。
そんな彼女の名曲が、1991年4月にリリースされた本作。
おしゃれでスムーズなダンスチューンで、全体を通してスタイリッシュな雰囲気にまとめられています。
恋愛の誘惑と葛藤を描いた歌詞は、リスナーの共感を呼びました。
ビルボードHot 100チャートで6位を記録し、ダンスフロアでも大人気となりました。
ノリの良いグルーヴィーなダンスナンバーを探している方にオススメです。
EmotionsMariah Carey

アメリカのシンガー・ソングライターであるMariah Careyによって、1991年にシングル・リリースされたディスコ・トラック。
1991年のMテレビ Video Music Awardsで披露されています。
ミュージック・ビデオはニューヨークで撮影されました。
The PowerSnap!

ドイツの音楽グループ、スナップ。
こちらの『The Power』は彼らの代表曲の一つで、ギリシャ、オランダ、スペイン、スイス、イギリス、ジンバブエなどのチャートで1位を獲得しています。
ヨーロッパを中心に大ヒットを記録した曲ですね。
メンバーの入れ替わりが激しいグループなのですが、基本的な音楽性はそこまで変わっていないので、いつの時代の曲でも楽しめると思います。
気になる方は、ぜひチェックしてみてください!
Good VibrationsMarky Mark feat The Funky Bunch

映画「Boogie Nights」や「Three Kings」などで知られるMark Wahlbergが俳優として活動する前に、Marky Mark名義で1991年にリリースしたトラック。
世界各国でヒットし、アメリカやスイス、スウェーデンのチャートでNo.1を獲得しました。
LOVIN’ YOUJanet Kay

サビの高音部分が印象的なミニー・リパートンの「ラヴィング・ユー」をレゲエ・カヴァーしたのが、イギリスのレゲエシンガーであるジャネット・ケイでした。
この曲がリリースされた1991年は、レゲエの神様ボブ・マーリィの没後10周年にあたる年でした。
Unfinished SympathyMassive Attack

マッシヴ・アタックの1991年の伝説的デビューアルバム『Blue Line』からシングルカットされた2作目のです。
聴いていただければわかると思いますが、永遠の定番曲です。
プログレッシヴ、トランスシーンのカリスマ、ポール・オーケンフォールドもリミキサーとして参加しています。
マッシヴ・アタックはダウンテンポ、トリップ・ホップやアブストラクトヒップホップのシーンで大活躍したカリスマ、記念すべき初期の作品となりました。