【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(1〜10)
Mambo No. 5 (A Little Bit of…)Lou Bega

ダンスポップの要素を取り入れた軽快な曲が聴きたいなら、ルー・ベガさんのこの楽曲がオススメです。
1949年にキューバのミュージシャンが作曲したインストゥルメンタルをベースに、ベガさんが新たに歌詞を加えたリメイク曲なんです。
ラテン・ポップやマンボのリズムに乗せて、さまざまな女性の名前を挙げながら、それぞれに少しずつ魅了される男性の心情を楽しげに表現しています。
1999年7月にリリースされると、世界中でヒット。
特にフランスでは20週間も1位を維持するなど大成功を収めました。
ダンスフロアを盛り上げる定番曲として、今でも多くの人に愛されていますよ。
Livin’ La Vida LocaRicky Martin

熱さを感じさせるノリノリのラテン・ミュージックが好きな方にオススメしたい作品が、こちらの『Livin’ La Vida Loca』。
歌っているのはプエルトリコを代表するシンガー・ソングライター、リッキー・マーティンさんです。
日本では郷ひろみさんが『GOLD FINGER ’99』というタイトルでカバーもリリースされていますね。
この曲はラテン・ミュージックとポップ・ミュージックとロックを絶妙なバランスでミックスさせたダンス・ナンバーです。
自然に体が動いてしまうような、ねっとりとしていてホットなメロディーは気分を高揚させてくれますよ?
Virtual InsanityJamiroquai

日本でも大人気のアシッド・ジャズ・グループ、ジャミロクワイ。
誰しも一度は彼らの作品を耳にしたことがあると思います。
こちらの『Virtual Insanity』は彼らの代表的な作品の1つで、世界中で大ヒットを記録しました。
王道のダンス・ナンバーというわけではありませんが、クラブでも流れるくらいには踊れる楽曲です。
ゆったりと腰をふりながらダンスするにはうってつけの曲ですね。
オシャレな楽曲が好きな方は、ぜひチェックしてみてください。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(11〜20)
Everytime We TouchCascada

2004年に結成されたユーロダンス・グループ、カスケーダ。
ユーロダンスは、日本はもとい、世界でも1990年代に爆発的なブームを巻き起こしました。
カスケーダはそんなユーロダンス・ブームの火付け役となったグループで、いくつものヒットソングを生み出しました。
その中でも特にオススメしたい作品が、こちらの『Everytime We Touch』。
ポップ要素の強いユーロダンスで、全体を通してさわやかで明るいメロディーにまとめられています。
Blue (Da Ba Dee)Eiffel 65

ユーロダンスの派生ジャンルであるイタロダンスを主体とした音楽性で知られている音楽グループ、エッフェル65。
ヨーロッパでは非常に有名なグループですが、日本ではそこまで知られていません。
しかし、こちらの『Blue (Da Ba Dee)』であれば聞き覚えがあるという方も多いのではないでしょうか?
この曲はイタロダンスのなかでも、特にポップな曲調にまとめられています。
本格的な電子音楽に抵抗がある方でも楽しめるでしょう。
We like to Party!Vengaboys

パーティー感満載のこの楽曲は、ベンガボーイズの代表作として知られています。
キャッチーなメロディーと楽観的な雰囲気が特徴で、リスナーを元気づけるメッセージが込められていますね。
アルバム『Up & Down – The Party Album』に収録され、1999年6月にリリースされました。
ダンスフロアを盛り上げる定番曲として、世界中のクラブやラジオでヒット。
本作は、日常の悩みから解放されて楽しむことの大切さを思い出させてくれます。
90年代の雰囲気を味わいたい方や、気分転換したい時にピッタリですよ。
FirestarterThe Prodigy

2019年、惜しくもフロントマンでボーカルを務めるキースフリントは亡くなってしまいました。
そんな彼が書いたプロディジーの初期ヒット作。
ギターリフはブリーダーズの曲『SOS』からサンプリングされています。
ちなみにタブロイド紙によって、幼い子供に恐怖感を与える、と批判をされたMVは、ロンドンで未使用のオールドウィッチ駅のチューブトンネルで撮影されました。