【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
I’ll BeFoxy Brown, JAY-Z

パンチの聴いたラップで人気が高かったFoxy Brownの楽曲。
アメリカのラッパーJay-Zをフィーチャーして歌われたこの曲はビルボード・ホット100で7位を獲得し、50万枚以上を売り上げました。
数々の悪行で刑務所に入っていたこともあり、才能と背中合わせの人生も送っていましたが、力強い主張とノリのよいラップが魅力のひとつで、当時のラップシーンをにぎわせていたことは事実です。
Plastic DreamsJay Dee

非常にファンク的なテクノのサウンド、縛られないアプローチでいまなお色褪せないテクノの90年代の名曲です。
イギリスのテクノレーベル、R&Sレコーズの初期の名作品。
ジェイ・ディー、またの名をケミストリー。
この曲もクラシックアンセムという位置づけでなかにはフロアで大喜びする人がいると思います!
1980年代から1990年代にかけてデトロイトのテクノなどをはじめジャジーでファンキーなフレーズを使ったブラックミュージックに強く影響を受けた曲が流行しました。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(101〜110)
Brooklyn ZooOl’ Dirty Bastard

Ol’ Dirty Bastardのデビュー・シングル。
ハードコアヒップホップで、名前のない敵への怒りを歌っています。
歌詞だけ見たらヒップホップ用語が使われまくっていて、初心者には意味を読み取りづらいかもしれません。
曲のところどころにOl’ Dirty Bastardを意味するフレーズが登場します。
意味を理解するまでは時間がかかるかもしれません。
Block Rockin’ BeatsThe Chemical Brothers

世界的な人気をほこるエレクトロニック・ミュージック・ユニットである、ザ・ケミカル・ブラザーズ。
日本でも人気のあるユニットですね。
こちらの『Block Rockin’ Beats』は彼らの曲の中でも、とくにヒットした作品です。
世界的に知られている曲なので、聞き覚えのある方も多いと思います。
ちなみにこの曲は、グラミー賞のベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を獲得しています。
ぜひチェックしてみてください!
Whatta ManSalt ‘N’ Pepa feat. En Vogue

アメリカのHipHopトリオであるSalt-n-Pepaと、R&Bボーカル・グループのEn Vogueによるコラボレーション。
1993年にリリースされました。
Linda Lyndellのトラック「What a Man」をサンプリングしています。
Matthew Rolston監督によるミュージック・ビデオは、Mテレビ Video Music Awardsを受賞しています。
Baby Got BackSir Mix A Lot

Sir Mix-a-Lotによって1992年にリリースされたトラック。
彼がテレビでスーパーボウルを観戦していたときに見た、バドワイザーの広告からインスパイアを受けており、大きなお尻を持つ女性について歌われています。
2005年のTargetのCMで使用されているトラックです。
Baby Got BackSir Mix A Lot

レコーディングプロデューサーでもあるラッパーのサー・ミックス・ア・ロット。
巨漢のラッパーとして知られそのパンチの効いた強いラップは一度聴いたら忘れられません。
今も根強い人気を誇っています。
この曲は第35回グラミー賞の最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しています。
ラップで重要な歌詞の内容は笑ってしまいますが、堂々と歌いこなすところが人気のひとつなのでしょう。