【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(91〜100)
Brooklyn ZooOl’ Dirty Bastard

Ol’ Dirty Bastardのデビュー・シングル。
ハードコアヒップホップで、名前のない敵への怒りを歌っています。
歌詞だけ見たらヒップホップ用語が使われまくっていて、初心者には意味を読み取りづらいかもしれません。
曲のところどころにOl’ Dirty Bastardを意味するフレーズが登場します。
意味を理解するまでは時間がかかるかもしれません。
Gettin’ Jiggy Wit ItWill Smith

ウィル・スミスさんの楽曲としては外せない1曲で、90年代のダンスミュージックシーンを代表する作品です。
軽快なリズムとキャッチーなフレーズが印象的で、聴いているだけで思わず体が動き出してしまいそうですね。
1997年10月にリリースされ、翌年のMTV Video Music Awardで最優秀ラップビデオ賞を受賞するなど、世界中で大きな話題を呼びました。
本作はアルバム『Big Willie Style』からのシングルカットで、ウィル・スミスさんの俳優としての活躍と相まって、彼の音楽キャリアを大きく飛躍させた1曲といえるでしょう。
パーティーやイベントで盛り上がりたい時にピッタリの曲なので、ぜひチェックしてみてください!
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(101〜110)
Still Not a PlayerBig Pun feat. Joe

1990年代初頭からニューヨークのアンダーグラウンドシーンで頭角を現し、デビューアルバム『Capital Punishment』のセカンド・シングルとしてリリースされ90年代にヒットしました。
歌には「ブラジルの韻」が含まれている事でも知られており、この楽曲がヒットした魅力もそのラップサウンドにあるのではないでしょうか。
Baby Got BackSir Mix A Lot

レコーディングプロデューサーでもあるラッパーのサー・ミックス・ア・ロット。
巨漢のラッパーとして知られそのパンチの効いた強いラップは一度聴いたら忘れられません。
今も根強い人気を誇っています。
この曲は第35回グラミー賞の最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンス賞を受賞しています。
ラップで重要な歌詞の内容は笑ってしまいますが、堂々と歌いこなすところが人気のひとつなのでしょう。
Baby Got BackSir Mix A Lot

Sir Mix-a-Lotによって1992年にリリースされたトラック。
彼がテレビでスーパーボウルを観戦していたときに見た、バドワイザーの広告からインスパイアを受けており、大きなお尻を持つ女性について歌われています。
2005年のTargetのCMで使用されているトラックです。
Block Rockin’ BeatsThe Chemical Brothers

世界的な人気をほこるエレクトロニック・ミュージック・ユニットである、ザ・ケミカル・ブラザーズ。
日本でも人気のあるユニットですね。
こちらの『Block Rockin’ Beats』は彼らの曲の中でも、とくにヒットした作品です。
世界的に知られている曲なので、聞き覚えのある方も多いと思います。
ちなみにこの曲は、グラミー賞のベスト・ロック・インストゥルメンタル・パフォーマンス賞を獲得しています。
ぜひチェックしてみてください!
Sure ShotBeastie Boys

もともとはパンクバンドだった彼らが、過去のロックの名曲をサンプリングしてミクスチャースタイルを作り上げました。
ヒップホップ史初の白人グループとしてヒットを収め、後のシーンに影響を与えました。
アメリカ・ニューヨーク出身のヒップホップグループ、ビースティ・ボーイズの1994年のアルバム『イル・コミュニケーション』に収録されている楽曲です。