【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(21〜40)
Hip Hop HoorayNaughty By Nature

ノーティ・バイ・ネーチャーは、ヒップホップの伝説的レーベルであるトミーボーイ・レコーズから数多くのヒットを放った1990年代を代表するヒップホップ・グループです。
1993年にリリースされたこの曲のPVは、スパイク・リー監督の手によるものであることも話題となりました。
PoisonBell Biv DeVoe

ニュー・エディションのメンバー、リッキー・ベル、マイケル・ビビンズ、ロニー・デヴォーによるユニットです。
危険で不誠実な女性について歌われており、一度聴いたらクセになるリズムが特徴的です。
当時ニュージャックスイングのシーンを世に加速的ヒットさせた、アンセムで気鋭のプロデューサー、元プリンスのプロデューサー、ジャム&ルイスにより斬新なサウンドプロデュースが行われました。
Please Don’t GoKWS

1990年代を代表するダンスミュージックの名曲をご紹介します。
KWSによるこの楽曲は、イギリスのシングルチャートで5週連続1位を獲得するなど、国際的な成功を収めました。
元々はKC&ザ・サンシャイン・バンドの楽曲をカバーしたもので、ユーロダンス風にアレンジされています。
失恋の切なさと愛する人への執着心を表現した歌詞が印象的で、クラブ向けのエネルギッシュなサウンドが特徴です。
1992年にリリースされたこの曲は、今でも90年代のダンスミュージックを象徴する1曲として語り継がれていますね。
ダンスフロアで盛り上がりたい方にオススメの1曲です!
Red AlertBasement Jaxx

イギリスのエレクトロニック・ミュージック・デュオであるBasement Jaxxによって、1999年にシングル・リリースされたトラック。
ParliamentとFunkadelicからインスパイアを受けています。
カナダやヨーロッパなどでヒットし、アメリカのチャートでNo.1を獲得しています。
【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(41〜60)
Sadeness (Part I / Violent U.S. Remix)Enigma

神秘的で官能的な雰囲気が魅力のこの楽曲。
グレゴリオ聖歌と現代的なシンセサウンドが融合した革新的なトラックです。
宗教的な雰囲気とマルキ・ド・サドの思想がテーマとなっており、精神性と肉体性の対立が音楽的に表現されています。
1990年1月にリリースされ、ヨーロッパ全土でヒット。
イギリス、フランス、ドイツなどで1位を獲得しました。
アメリカでもビルボードチャートで5位にランクイン。
全世界で500万枚以上の売上を記録する大ヒットを巻き起こしました。
本作は、アンビエント音楽やニューエイジに興味がある方にオススメです。
神秘的な雰囲気に浸りたい方にもピッタリの一曲ですよ。
Where Do You GoNo Mercy

90年代を彩るダンスミュージックの名曲、ノー・マーシーによる本作。
失われた愛を探し求める切ない想いを、エネルギッシュなビートとメロディアスなハーモニーで表現しています。
1996年10月にリリースされたこの曲は、世界中のチャートを席巻。
カナダやアメリカ、ヨーロッパの多くの国々でトップ10入りを果たし、デンマークやアイルランドでは1位を獲得しました。
プロデューサーのフランク・ファリアンさんが手掛けた本作は、ダンスフロアを熱狂させる魅力にあふれています。
失恋の痛みを癒したい人や、90年代のダンスミュージックの雰囲気を楽しみたい人にピッタリの一曲です。