【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(21〜40)
Scatman (Ski Ba Bop Ba Dop Bop)Scatman John

「Scatman(Ski Ba Bop Ba Dop Bop)(邦題:スキャットマン)」は、1994年にリリースされたスキャットマン・ジョンのデビュー・シングルです。
kの楽曲の特徴であるスキャットは彼の吃音症を転換したものであり、「吃音症の子供たちが逆境に負けないように」という彼の想いが込められています。
The SignAce of Base

90年代に女性2人のヴォーカルに男性2人というメンバー構成でABBAとよく比較されいたAce of Baseですが、美しいボイスとエッジの効いた歌声で世界中を魅力させました。
レゲエとハウスをミックスさせた、ポップでノリの良いサウンドがダンスミュージックシーンで話題を呼びました。
この曲もグラミー賞にノミネートされるなど、大ヒットを記録。
Gypsy Woman (She’s Homeless)Crystal Waters

1990年代初頭に大活躍したアメリカ出身のシンガー、クリスタル・ウォーターズさん。
ハウスミュージックの要素を取り入れながら、社会問題にも切り込む独特の音楽性が魅力的です。
本作は、彼女のデビューアルバム『Surprise』からのリードシングルとして1991年4月にリリースされました。
ワシントンD.C.で見かけたホームレスの女性をモチーフにした歌詞は、リスナーの心に深く響きます。
ダンスフロアを沸かせる一方で、社会的なメッセージも込められた本作は、ハウスミュージックの新たな可能性を示しました。
ダンスミュージックの歴史に興味がある方にもオススメの一曲です。
Now That We Found LoveHeavy D & The Boyz

1980年代後半から1990年代にかけてのヒップホップ界といえば、ギャングスタ・ラップが席巻していましたが、Heavy D & The Boysは汚い言葉を使わずにヒップホップの原点であるパーティー・ラップで大人気となったアーティストでした。
100% Pure LoveCrystal Waters

ディープでキャッチーな旋律が印象的なこの曲。
クリスタル・ウォーターズさんの魅力が存分に発揮された楽曲で、愛の力強さと美しさが表現されています。
1994年5月にリリースされ、ビルボードホット100で11位を記録。
アルバム『Storyteller』に収録され、世界中で大ヒットを記録しました。
ミュージックビデオはMTVビデオミュージックアワードにもノミネートされるなど、話題を呼びました。
ダンスフロアを盛り上げたい時や、前向きな気持ちになりたい時にオススメです。
ハウスミュージックが好きな方はもちろん、90年代の音楽に興味がある方にもぜひ聴いてほしい一曲です。
Dub-I-DubMe & My

ミー・アンド・マイは、デンマーク出身の姉妹デュオです。
彼女たちの1995年のデビュー・シングルが、この曲で邦題「ドゥビ・ドゥビ」でした。
看護師やバニーガール等のコスプレのイメージで話題になり、この曲は日本でヒットしました。