【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック
1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。
特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。
今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。
世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。
電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。
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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(21〜30)
Now That We Found LoveHeavy D & The Boyz

1980年代後半から1990年代にかけてのヒップホップ界といえば、ギャングスタ・ラップが席巻していましたが、Heavy D & The Boysは汚い言葉を使わずにヒップホップの原点であるパーティー・ラップで大人気となったアーティストでした。
Scatman (Ski Ba Bop Ba Dop Bop)Scatman John

「Scatman(Ski Ba Bop Ba Dop Bop)(邦題:スキャットマン)」は、1994年にリリースされたスキャットマン・ジョンのデビュー・シングルです。
kの楽曲の特徴であるスキャットは彼の吃音症を転換したものであり、「吃音症の子供たちが逆境に負けないように」という彼の想いが込められています。
Gonna Make You Sweat (Everybody Dance Now)C+C Music Factory

日本のダンスシーンにニュージャックスイングの波を本格的に持ち込んだのが彼らのこの曲でした。
日テレ系『元気が出るテレビ』のコーナー『ダンス甲子園』のテーマ曲として日本で大ヒットしました。
今なおテレビCMなどでカバーソングなどが作られるほどの人気で、まさしく色あせない名曲と言えるでしょう。
世界中のクラブのダンスフロアでもヒットしました。
All That She WantsAce of Base

スウェーデンのグループであるAce of Baseによって1992年にシングル・リリースされた、レゲエ・ポップ・トラック。
彼らの最初のヒット・トラックとなり、世界各国のチャートでNo.1を記録しました。
アメリカやイギリス、オーストラリアなどでプラチナ認定を受けています。
The SignAce of Base

90年代に女性2人のヴォーカルに男性2人というメンバー構成でABBAとよく比較されいたAce of Baseですが、美しいボイスとエッジの効いた歌声で世界中を魅力させました。
レゲエとハウスをミックスさせた、ポップでノリの良いサウンドがダンスミュージックシーンで話題を呼びました。
この曲もグラミー賞にノミネートされるなど、大ヒットを記録。
Here Comes the HotstepperIni Kamoze

ジャマイカのトップアーティスト、カモーゼ・アイニさんの名曲『Here Comes the Hotstepper』。
めちゃくちゃ有名な曲なので、聞き覚えのある方は非常に多いのではないでしょうか?
この曲は1994年にリリースされた曲なのですが、YouTubeの再生回数が4000万近くもあります。
90年代の曲であるにもかかわらず、この再生回数はすごいですよね。
輸出用のレゲエであるため、非常に聴きやすいメロディーに仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください!
Dub-I-DubMe & My

ミー・アンド・マイは、デンマーク出身の姉妹デュオです。
彼女たちの1995年のデビュー・シングルが、この曲で邦題「ドゥビ・ドゥビ」でした。
看護師やバニーガール等のコスプレのイメージで話題になり、この曲は日本でヒットしました。





