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【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック

1990年代はそれまでの歴史でも電子音楽の成長具合が著しい時代でした。

特にユーロビートやダンス・ポップといったジャンルは注目されており、現代のアートコアやディープ・ハウスといったジャンルに影響を与えました。

今回はそんな1990年代のダンス・ミュージックを紹介したいと思います。

世界中で大ヒットした楽曲はもちろんのこと、ユーロビート調のコアな楽曲もそろえています。

電子音楽の変遷を知りたい方にとっても聴き逃がせない楽曲がいくつも登場しておりますので、ぜひごゆっくりとごらんください。

【Back to 90’s!】1990年代にヒットした洋楽のダンスミュージック(86〜90)

Rosa ParksOutKast

Outkast – Rosa Parks (Official HD Video)
Rosa ParksOutKast

90年代アルバム売上2,000万枚以上で、最も成功したヒップホップグループ、アウトキャストが1998年にリリースされたヒット曲です。

90年代は、さまざまなダンスミュージックがクラブを盛り上げましたよね。

この曲もそのひとつで、ノリの良いサウンドが世界を魅了していましたが、歌詞が公民権運動の活動家について作成されているため、いろいろな問題を指摘されていた曲としても有名です。

アーティストの主張を歌に乗せる海外ならではのヒット曲とも言えますよね。

Everybody’s Free (To Feel Good)Rozalla

Rozalla – Everybody’s Free (To Feel Good) [Official HD Music Video]
Everybody's Free (To Feel Good)Rozalla

1990年代を象徴するダンスアンセムとして知られる楽曲です。

ロザラさんの力強いボーカルが印象的で、リスナーを元気づける歌詞も相まって、まさに希望と自由を体現したナンバーと言えるでしょう。

1991年にリリースされ、ヨーロッパを中心に大ヒットを記録。

30カ国以上でトップ10入りを果たし、アメリカのBillboard Hot Dance Club Playチャートでは1位を獲得しました。

本作は、困難な時期を乗り越えるためのパワーソングとしても愛されています。

クラブで盛り上がりたい時はもちろん、落ち込んでいる時に聴いて元気をもらいたい方にもピッタリの1曲です。

Gettin’ Jiggy Wit ItWill Smith

ウィル・スミスさんの楽曲としては外せない1曲で、90年代のダンスミュージックシーンを代表する作品です。

軽快なリズムとキャッチーなフレーズが印象的で、聴いているだけで思わず体が動き出してしまいそうですね。

1997年10月にリリースされ、翌年のMTV Video Music Awardで最優秀ラップビデオ賞を受賞するなど、世界中で大きな話題を呼びました。

本作はアルバム『Big Willie Style』からのシングルカットで、ウィル・スミスさんの俳優としての活躍と相まって、彼の音楽キャリアを大きく飛躍させた1曲といえるでしょう。

パーティーやイベントで盛り上がりたい時にピッタリの曲なので、ぜひチェックしてみてください!

Mind Playing Tricks on MeGeto Boys

1991年のアルバム『We Can’t Be Stopped』に収録されている曲で、Geto Boysによる最高のチャート・シングルとなりました。

さまざまな精神状態を歌っているこのラップが90年代に人気を得た理由はハードコアヒップホップと呼ばれる怒り、攻撃性、対立、自己主張と強いビートが若者の心をつかんだのではないでしょうか。

ノリの良いサウンドで主張されるこの曲が今でも支持されるのがわかりますよね。

It Feels So GoodSonique

イギリスで最も偉大な音楽賞の1つ、BRIT賞の受賞経験もある女性シンガー、ソニークさん。

ハウスやユーロダンス、トランスといった電子音楽を主体とした音楽性で知られています。

ソニークさんの音楽性はすさまじく、1990年代にリリースされた作品でも、現在の電子音楽とそこまで変わらないようなメロディーにまとめられています。

代表的な作品である、こちらの『It Feels So Good』もそういった特色が強く表れており、現代的なサウンドが味わえるでしょう。