【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(91〜100)
Genie In A BottleChristina Aguilera

Pam SheyneとSteve Kipner、David Frankによって書かれた曲。
女の子は適切な”タッチ”に反応する、という性的な意味を含んだ内容で、当時18歳だったChristina Aguileraによって歌われたことで、一部で論争を巻き起こしました。
1999年のアメリカで、最大の売り上げを記録した曲のひとつです。
MMMBopHanson

時間の枠組みと、それがもたらす人生の無駄、というメッセージを含んでいる曲。
兄弟によるメンバーのIsaac Hansonが16歳、Taylorが13歳、Zacが11歳だった1997年にシングルとしてリリースされました。
世界中の大ヒットとなり、ラジオ局やMテレビで絶え間なく放送され、27カ国のチャートでNo.1を獲得しています。
Black Hole SunSoundgarden

1980年代から1990年代にかけて活躍したアメリカ出身のロックバンド、サウンドガーデン。
1980年代はオルタナティブメタルのパイオニアの1つとして地位を確立し、1990年代に入ってからはグランジのムーブメントを作り出してきた彼ら。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『Black Hole Sun』。
重低音の効いたドラムとベースに幻想的なギターの組み合わせは、ニーナ・ハーゲンさんの『Naturträne』をイメージさせますね。
I Don’t Want to Miss a ThingAerosmith

90年代を代表するロックバンド、エアロスミス。
史上最も売れたバンドとして、ロックの殿堂入りも果たしています。
そんな彼らの代表曲といえば『I Don’t Want to Miss a Thing』ではないでしょうか?
1998年に公開された映画『アルマゲドン』の主題歌としてもなじみが深い作品ですよね。
まっすぐな愛を歌う歌詞が、いまなお多くの人に愛されています。
『アルマゲドン』が夏に公開された映画ということもあり、海外ではこの曲に夏のイメージを持つ方も多いようです。
I Want It That WayBackstreet Boys

いくつものダンスボーカルグループが生まれた90年代で、飛び抜けて人気を集めていたボーイズグループ、バックストリートボーイズ。
日本でも大人気のグループですね。
1999年4月27日にリリースされた、彼らの代表曲『I Want It That Way』は世界的にヒットした作品で、イントロで流れる乾いたアコースティックギターの音色が夏の雰囲気を感じさせてくれます。
ゆったりとしたテンポの楽曲ではありますが、ドラムや、ベースがしっかりとグルーヴをきざんでいるため、重たくなりすぎず、聴きやすいメロディーに仕上げられています。