【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(31〜40)
I’ll Be Missing YouPuff Daddy ft. Faith Evans & 112

1997年3月9日に24歳で亡くなった、ラッパーのNotorious B.I.G.へのオマージュ。
Policeの曲「Every Breath You Take」をサンプリングしています。
Notorious B.I.G.の妻であるFaith Evansと、R&Bグループの112のボーカルをフィーチャーしています。
Save TonightEagle-Eye Cherry

イーグル・アイ・チェリーはスウェーデン出身の歌手。
1998年にリリースしたアルバム「Desireless」はアメリカで大ヒットを記録し、シングルカットされたこちらの「Save Tonight」も世界各国のヒットチャートで上位に食い込む人気曲でした。
別れを歌った歌詞をポップなメロディに乗せたこの曲は、90年代後半を代表するヒット曲のひとつです。
LovefoolThe Cardigans

リード・シンガーのニーナ・ペルソンが作詞し、ギタリストのピーター・スベンソンが作曲した曲。
1996年にシングル・リリースされ、国際的ヒットとなりました。
1999年の映画「Cruel Intentions」や、テレビドラマ「ビバリーヒルズ 90210」などで使用されています。
ZombieThe Cranberries

1990年代に活躍したクランベリーズは、アイルランド出身のロックバンド。
女性ボーカルのドロレス・オリオーダンの歌声が独特の世界観を放つバンドです。
この「Zombie」は北アイルランド問題を取り上げた反戦ソングで、ダークなロックサウンドに政治色の強いメッセージを乗せた楽曲は大ヒットし、のちにBad Wolvesのカバーも話題になりました。
Cruel Summer (Bananarama Cover)Ace of Base

スウェーデン出身の音楽グループ、エイス・オブ・ベイス。
アダルトコンテンポラリーやユーロポップ、テクノなどを主体とした音楽性で1990年代に人気を集めました。
ユーロビートの人気が異常に高い日本でも、人気を集めていましたね。
そんな彼女たちの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『Cruel Summer (Bananarama Cover)』。
イングランド出身のガールズグループ、バナナラマのカバーなので、ぜひ原曲と聴き比べてみてください。
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(41〜50)
Hootie & the BlowfishI Go Blind Hootie & The Blowfish

アメリカ出身のロックバンド、Hootie & The BlowfishのI go blindという曲です。
この曲は、実はカナダ出身のロックバンド54-40がリリースした曲でした。
それをHootie & The Blowfishがカバーをして、そのバージョンが大人気ドラマFriendsの劇中で使用されました。
すると、この曲はラジオで何度もながされ、チャートでも上位にランクインするなど、本家をしのぐほど人気になりました。
原曲とぜひ聴き比べてみてくださいね!
You Were Meant For MeJewel

90年代はとくに女性ボーカリスト達がそれぞれ個性的な時代でしたね。
こちらはアメリカ出身のシンガーソングライター、JewelのYou Were Meant For Meという曲です。
アルバム「Piece Of You」に収録されています。
時折歌詞をつぶやくような表現が、より歌に現実味を与えます。
失恋したら絶対に聴きたくなる一曲ですね!