【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(21〜30)
Say You’ll Be ThereSpice Girls

スパイス・ガールズが、プロデューサーのエリオット・ケネディのホーム・スタジオでレコーディングした曲。
1996年にリリースされました。
メンバーが架空のキャラクターを演じているミュージック・ビデオはモハベ砂漠で撮影され、1997年のBrit Awardsでベスト・ビデオ賞を受賞しています。
JumpKriss Kross

当時13歳のティーンエイジャーによるヒップホップ・デュオ、Kris Krossによる曲。
The Jackson 5の曲「I Want You Back」のベースラインをサンプリングしています。
彼らの最も成功した曲で、アメリカをはじめオーストラリアやニュージーランド、イギリスなどでヒットしました。
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(31〜40)
One HeadlightThe Wallflowers

ボブ・ディランの息子であるジェイコブ・ディランがボーカルを務めるアメリカのロックバンド、ザ・ウォールフラワーズ。
なかなか成功に恵まれなかった彼らですが、1996年のアルバム「Bringing Down the Horse」は大ヒットし、このアルバムに収録された「One Headlight」のMVも高い評価を受けました。
タイトルどおりの「片方のヘッドライトだけでも走っていこう」という歌詞からは、あきらめないことの大切さが伝わってきます。
Don’t SpeakNo Doubt

洋ロック界の女王様Gwen Stefaniが率いるパンクバンド、No DoubtのDon’t Speakという曲です。
この曲は彼らの3枚目のアルバムTragic Kingdomに収録されています。
とてもエモーショナルなラブソングですね。
切ないメロディーをGwenが情熱的に歌い上げています。
力強い声だけでなく、ささやくような色っぽい声でも歌えるなんてずるいですよね!
CreepTLC

90年代に社会現象を巻き起こした、3人組ガールズグループ、TLC。
現在では、ガールズグループというと可愛らしい曲を歌うアイドルグループを想像してしまいますよね。
しかし90年代には、ヒップホップの曲をメインとするTLCのようなグループが活躍していました。
ちなみにTLCは、世界で最も売れたガールズグループとして認定されているんですよ。
そんなTLCを代表する一曲が、『Creep』。
この曲はあまりに過激な歌詞とオールドスクールなトラックが、爽やかさを演出しています。
暑い夏に音楽で涼みたい方は、ぜひチェックしてみてください。
The WayFastball

オルタナティブロックやポップロックを主体とした音楽性で1990年代に人気を集めたテキサス出身のロックバンド、ファストボール。
現在でも活動を続けているバンドで、日本でも熱狂的なファンがいますね。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『The Way』。
ラテンテイストに仕上げられた1曲で、駆け落ちする男女の姿を描いています。
退廃的なリリックとメロディーがバツグンにマッチしているので、ぜひチェックしてみてください。
Only Wanna Be With YouHootie&The Blowfish

こちらの曲はHootie & The Blowfishの、Only Wanna Be With Youという曲です。
Hootie & The Blowfishはアメリカ、コロンビア州で結成されたロックバンドです。
ボーカルであるDarius Ruckerの声がとっても渋くていいですね!
またこの曲が収録されている彼らのデビューアルバムCracked Rear Viewは、アメリカでもっともよく売れたアルバムランキングの19位にランクインしています。