【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(91〜100)
Closing TimeSemisonic

1995年に結成されたアメリカのオルタナティブロックバンド、セミソニック。
この「Closing Time」は、タイトルのとおりライブを終了する最後の一曲として演奏することを目的に作られた曲ですが、ボーカルのダン・ウィルソンは当時彼女が妊娠しており、歌詞の中に「生命の誕生」という隠れたメッセージを込めました。
この曲は彼らの代表曲となり、1999年にグラミー賞のベストロックソングにノミネートされました。
It’s Not Right But It’s OkayWhitney Houston

誰もが知る世界的スターのホイットニー・ヒューストンさん。
もしかすると映画『ボディガード』で彼女を知った方も多いかもしれませんね。
そんな彼女が強い女性をテーマに制作したのが『It’s Not Right but It’s Okay』です。
こちらは男性に別れを告げる女性の心境を描いた楽曲。
この曲はホイットニー・ヒューストンさんの元夫との実体験が元になっているといわれているんですよ。
元気をもらいたいときには、とくにオススメの一曲です。
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(101〜110)
Bitchmeredith brooks

15歳で音楽業界に参入したMeredith Brooksが、38歳でリリースしたデビュー・シングル。
再教育と再編というメッセージを持った曲です。
グラミー賞にノミネートされ、2000年の映画「What Women Want」で使用された楽曲です。
Oh YeahAsh

北アイルランド出身のロックバンド、アッシュ。
ブリットポップを代表するバンドの1つで、オルタナティブロックやポップパンクを主体とした音楽性で1990年代に人気を集めました。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『Oh Yeah』。
メランコリックなメロディーが印象的な作品で、過去のひと夏の恋を描いたエモーショナルでありながら、かっこよさを秘めた1曲に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
Genie In A BottleChristina Aguilera

Pam SheyneとSteve Kipner、David Frankによって書かれた曲。
女の子は適切な”タッチ”に反応する、という性的な意味を含んだ内容で、当時18歳だったChristina Aguileraによって歌われたことで、一部で論争を巻き起こしました。
1999年のアメリカで、最大の売り上げを記録した曲のひとつです。
Black Hole SunSoundgarden

1980年代から1990年代にかけて活躍したアメリカ出身のロックバンド、サウンドガーデン。
1980年代はオルタナティブメタルのパイオニアの1つとして地位を確立し、1990年代に入ってからはグランジのムーブメントを作り出してきた彼ら。
そんな彼らの作品のなかでも特にオススメしたい夏ソングが、こちらの『Black Hole Sun』。
重低音の効いたドラムとベースに幻想的なギターの組み合わせは、ニーナ・ハーゲンさんの『Naturträne』をイメージさせますね。
Semi-Charmed LifeThird Eye Blind

薬物使用者の、中毒への降下を描いている曲。
満足しておらず、失ったものや決して得ることのできないものに逆戻りする、いつも何かを求めていることについて歌われています。
Third Eye Blindの最初のシングルで、1997年にリリースされました。