【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(61〜70)
If You Could Only SeeTonic

1996年にアルバム「Lemon Parade」でデビューを飾ったアメリカのバンド、トニック。
シングルカットされた「If You Could Only See」は、ビルボードのオンエアチャートで上位に登場するヒット曲となりました。
その人気ぶりからテレビゲームにも登場した、90年代オルタナティブロックを象徴する一曲といえるでしょう。
Til I Hear It From YouGin Blossoms

1990年代前半、グランジやオルタナティブロックのサウンドが人気だった中、独特の爽やかなロックで人気を博したのがジン・ブロッサムズです。
こちらの「Til I Hear It From You」は、1995年のコメディ映画「エンパイア・レコード」の主題歌として制作されたもの。
ポップなメロディーが心に残る楽曲です。
Real WorldMatchbox Twenty

こちらはMatchbox TwentyのReal Worldという曲です。
1996年にリリースされたデビューアルバム、Yourself Or Someone Like Youに収録されています。
王道のロックなサウンドがさわやかでいいですね!
また、パンクロックにありがちな自己啓発のような歌詞にもはげまされますね。
落ち込んだ時にはぜひ聴いて欲しい一曲です。
WonderwallOasis

日本でも何度も公演していたイギリスのロックバンド、オアシス。
ボーカルのリアム・ギャラガーさんや、バンド自体を知らなくても、彼らの名曲は誰もが知っていると思います。
『Don’t Look Back In Anger』など、いくつものヒットを飛ばした彼らですが、こちらの『Wonderwall』は特に夏にオススメしたい名曲です。
この曲は、失恋した友人をなぐさめるような内容で、優しい声も相まって、心にしみますよね。
ノスタルジックな雰囲気が夏のイメージにピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。
One WeekBare Naked Ladies

1988年にカナダで結成され、本国で人気バンドだったロックバンド、ベアネイキッド・レディース。
彼らがアメリカでブレイクしたのが、1998年リリースのアルバム「Stunt」でした。
このアルバムからシングルカットされたシングル「One Week」は全米1位を記録する大ヒットとなりました。
ポップカルチャーへの愛にあふれる歌詞には、「寿司」「サムライ」「黒澤監督」なども登場します。
No RainBlind Melon

ブラインド・メロンのベース・プレイヤーであるブラッド・スミスが、バンドを結成する前に書いた曲。
彼がデートをしていたうつ病を患っていた女性が、晴れた日に眠り、雨が降っていないと不平を言っていたことからインスパイアを受けています。
2003年にペプシのコマーシャルで使用された楽曲です。
SummertimeDJ Jazzy Jeff & The Fresh Prince

クールなビートが心地よいヒップホップ・ソング、『Summertime』。
夏になるとこの曲が恋しくなる洋楽ファンも多いと思います。
この曲を歌うのはポップ・デュオ、DJジャジージェフ&フレッシュプリンス。
フレッシュプリンスの方は、映画俳優としても知られるウィル・スミスさんです。
実は彼が音楽活動していたと知らない方も多いのではないでしょうか。
当時23歳のウィル・スミスさんが、クールにラップするMVは必見ですよ!