【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(51〜60)
StarlightThe Supermen Lovers (feat. Mani Hoffman)

90年代後半から2000年代初頭にかけて、ダンスミュージックシーンを席巻したフランスの音楽プロデューサー、ザ・スーパーマン・ラヴァーズさん。
ディスコとハウスを融合させた独特のサウンドで、多くのファンを魅了しました。
彼らの代表作である本作は、都会的な夢と憧れを歌った楽曲で、2001年1月にリリースされました。
マニ・ホフマンさんの印象的なボーカルと、キャッチーなビートが特徴です。
本作は複数の国でダンスチャート1位を獲得するなど、国際的な成功を収めました。
夏の夜、友達とドライブしながら聴くのにぴったりの1曲ですね。
ぜひチェックしてみてください。
All StarAll Star Smash Mouth

アメリカのロックバンド、Smash Mouthの1999年のアルバム「Astro Lounge」からシングルカットされたヒットソングがこの「All Star」です。
ラップとロックサウンドが見事に組み合わせられたこの曲は、彼らの代表曲になりました。
短編コメディ映画のようなコミカルなMVも見どころ満載で、世界中で再生され続けています。
I Need to KnowMarc Anthony

1999年にリリースされ、世界中で大ヒットした名曲『I Need to Know』。
年が明けて翌200年にはグラミー賞、最優秀楽曲賞にも輝いています。
この曲を歌うアメリカ人歌手のマーク・アンソニーさんは、俳優としても有名ですよね。
ラテン楽器の音色に加えて、もう一つ注目したいのは、その歌詞です。
女性の気持ちを知りたいとかっとうする様子は、いつの時代の男性も共感してしまうのではないでしょうか。
メロディーはキャッチーなラテン・ポップに仕上げられているので、夏の雰囲気にピッタリですよね!
Run-AroundBlues Traveler

ブルースやフォークロックを基調に、独自のロックサウンドで1990年代に人気となったバンドがブルース・トラベラーです。
ハーモニカを使用し、古きよき時代の音楽に回帰したようなそのサウンドは、当時としては新鮮なものでした。
彼らにとってこの曲が最大のヒットとなり、1996年にはバンドにとってはじめてのグラミー賞を受賞しました。
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(61〜70)
Smooth ft. Rob ThomasSantana

1999年6月29日にサンフランシスコのバンド、サンタナがリリースした名曲、『Smooth』。
サンタナは、カリスマギタリストのカルロス・サンタナさんが中心となり、サンフランシスコにて結成されたバンドで、情熱的なラテンサウンドを得意としています。
大所帯のバンドで、ブラスセクションや、パーカッショニストをメンバーにもつ彼らだからこそ表現できるサウンドですね。
この曲では、同じく90年代に人気だったロックバンド、マッチボックス20のボーカル、ロブ・トーマスさんがボーカリストとしてフィーチャーされています。
猛暑にぴったりな1曲です!
TornNatalie Imbruglia

オーストラリア出身のシンガーNatalie ImbrugliaのTornという曲です。
1997年にリリースされたアルバム「Left Of The Middle」に収録されています。
彼女のボーイッシュな見た目からは想像のつかないような優しいキュンとする歌声ですね。
グルービーなドラムとギターのアルペジオが90年代のオルタナロック感を出しています。
日本でも人気な一曲です。
SanteriaSublime

90年代に大活躍したスカパンクバンドSublimeのSantariaという曲です。
心から叫ぶようにして歌うボーカルのBradley Nowellは、1996年にこの世から去ってしまいました。
その翌年にこのミュージックビデオは撮影されたのですが、亡くなったBradleyは幽霊として出演をはたしています。
スカやレゲエの要素が取り込まれているので、明るい曲に聴こえるのですが、実はそこには悲しい背景があるのです… ぜひ調べてみてくださいね。