【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲
80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。
多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。
ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!
【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(91〜100)
I’m Gonna Be (500 Miles)The Proclaimers

スコットランドの双子、クレイグとチャーリー・リードによるThe Proclaimersの曲。
残りの人生を一緒に過ごしたいと思っている女性にささげられている歌です。
スコットランドのアクセントによるボーカルを特徴としています。
1993年の映画「Benny & Joon」で使用された楽曲です。
Say It Ain’t SoWeezer

WeezerのフロントマンであるRivers Cuomoによって書かれた曲。
父親の飲酒を発端とした、家族への不満からインスパイアを受けています。
カトリックの要素を取り入れた歌詞を特徴としている楽曲です。
ミュージック・ビデオはCuomoとベース・プレーヤーのMatt Sharpが住んでいた、ロサンゼルスのガレージで撮影されています。
MMMBopHanson

時間の枠組みと、それがもたらす人生の無駄、というメッセージを含んでいる曲。
兄弟によるメンバーのIsaac Hansonが16歳、Taylorが13歳、Zacが11歳だった1997年にシングルとしてリリースされました。
世界中の大ヒットとなり、ラジオ局やMテレビで絶え間なく放送され、27カ国のチャートでNo.1を獲得しています。
FlySugar Ray

カリフォルニアのオレンジ・カウンティで結成されたロック・バンドのSugar Rayによって、1997年にリリースされた曲。
2つのバージョンがレコーディングされており、ひとつはジャマイカのDJであるSuper Catをフィーチャーしています。
レゲエ・フュージョンのサウンドを特徴としている楽曲で、ビルボードのHot 100 Airplay Chartで4週間連続でNo.1を記録しました。
Lightning Crasheslive

ライブはアメリカのオルタナティブロックバンドです。
1994年リリースのアルバム「Throwing Copper」で世界的な成功を手にした彼らですが、その中でもロングヒットとなったのがこの「Lightning Crashes」。
穏やかなギターパートとエモーショナルなボーカルはまさに90年代を象徴するサウンドですが、それだけではないバラエティに富んだ楽曲が彼らの持ち味でした。
I’m The Only OneMelissa Etheridge

90年代初頭に、スターへの道を駆け上がったシンガーソングライター、メリッサ・エスリッジさん。
彼女が多くのファンの期待を集める中、1993年にリリースしたのが『I’m The Only One』です。
この曲は、パートナーが別の女性を求めていることをなげいた恋愛ソング。
当時の彼女の私生活と合わせて話題を呼びました。
ライブでの少しアレンジがかったバージョンもオススメですよ。
ぜひCD版と聴き比べてみてください。
Just A GirlNo Doubt

ギターのサウンドが心地よいロックナンバー、『Just A Girl』を紹介します。
こちらはロックバンド、ノー・ダウトがリリースした作品で、ボーカルであるグウェン・ステファニーさんの実体験をもとに書き下ろされました。
その歌詞の内容は、厳しい両親の元で育ち息苦しさを感じている少女が、ハメを外すために遠出するという内容。
そして彼女の気持ちを吐き出すような歌唱が聴きどころです。
また、バカンスなどの際に聴くのもよさそうです。