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【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲

80年代までのヒットチャートの勢力を一変させたオルタナティブロックやメジャーレーベルに頼らない才能あふれるインディーズアーティストたちの活躍、ヒップホップやR&B勢にも若い才能が次から次へと登場して、もちろんメジャーなポップシーンにおいても多くのビッグヒットが誕生した時代、それが1990年代です。

多種多様なシーンから生まれた数えきれないほどのヒット曲や名曲たちの中でも、今回は夏に聴きたい「夏ソング」をピックアップ。

ずばり夏を歌った名曲から暑い季節にぴったりのキラーチューンなど、バラエティ豊かなラインアップでお届けします!

【洋楽】90年代にヒットした夏ソング。おすすめの名曲・人気曲(91〜100)

Hey Ya!OutKast

Outkast – Hey Ya! (Official HD Video)
Hey Ya!OutKast

アウトキャストのヒット曲として知られる本作。

アンドレ3000さんによってプロデュースされた楽曲で、アルバム『Speakerboxxx/The Love Below』からのリードシングルの1つです。

2003年にリリースされ、全世界で絶大な人気を誇りました。

アメリカやオーストラリアなど、数多くのチャートでトップに輝いています。

一見、明るく楽しいメロディが印象的ですが、実は現代の恋愛関係の複雑さや不確実性を描いた、深みのある作品なんです。

ダンスフロアを沸かせる楽しい曲調と、恋愛の本質を探る歌詞のコントラストが魅力的ですね。

夏のパーティーや、恋愛について考えたい時にオススメ!

SledgehammerPeter Gabriel

Peter Gabriel – Sledgehammer (HD version)
SledgehammerPeter Gabriel

1986年にリリースされたピーター・ガブリエルさんの大ヒット曲。

ダンスロック、ファンクロック、ソウルの要素を融合した楽曲で、彼の代表曲の1つとして広く認知されています。

性的な隠喩を含んだ歌詞には、オープンな心が人生に様々な楽しみをもたらすというメッセージが込められています。

本作は、ガブリエルさんにとって米国での唯一のNo.1ヒットとなりました。

ミュージックビデオは革新的な手法で製作され、1987年のMTVビデオミュージックアワードで9つの賞を受賞。

アルバム『So』からのリードシングルとして発表された本作は、夏の暑い日にドライブしながら聴くのにぴったりの1曲です。

Livin’ La Vida LocaRicky Martin

Ricky Martin – Livin’ La Vida Loca (Official Video)
Livin' La Vida LocaRicky Martin

1990年代を代表するラテン・ミュージック、『Livin’ La Vida Loca』。

日本では郷ひろみさんがカバーした『GOLDFINGER ’99』の方が、なじみのある方が多いかもしれませんね。

ちなみに『Livin’ La Vida Loca』は直訳すると狂った人生という意味。

歌詞の方も、カバー曲とかなり違うものに仕上がっています。

とにかくバイブスの熱いラテン・ミュージックに仕上げられているということもあり、夏の雰囲気にピッタリではないでしょうか?

Maria Maria ft. The Product G&BSantana

Santana – Maria Maria (Official Video) ft. The Product G&B
Maria Maria ft. The Product G&BSantana

ラテンミュージックの魅力がたっぷり詰まった1曲です。

サンタナさんの魂のこもったギターと、ザ・プロダクト G&Bのスムーズなボーカルが見事に融合しています。

都市部のラテン系コミュニティの生活を描いた歌詞は、希望と強さのメッセージにあふれています。

2000年2月にはグラミー賞も受賞。

ビルボードチャートでも10週連続1位を記録するなど、商業的にも大成功を収めました。

夏の暑い日に聴けば、心地よいリズムと情熱的なサウンドで、きっと元気をもらえるはず。

ラテン音楽が好きな方はもちろん、R&Bファンにもオススメの1曲です。

Closing TimeSemisonic

Semisonic – Closing Time (Official Music Video)
Closing TimeSemisonic

1995年に結成されたアメリカのオルタナティブロックバンド、セミソニック。

この「Closing Time」は、タイトルのとおりライブを終了する最後の一曲として演奏することを目的に作られた曲ですが、ボーカルのダン・ウィルソンは当時彼女が妊娠しており、歌詞の中に「生命の誕生」という隠れたメッセージを込めました。

この曲は彼らの代表曲となり、1999年にグラミー賞のベストロックソングにノミネートされました。

If It Makes You HappySheryl Crow

Sheryl Crow – If It Makes You Happy (Official Music Video)
If It Makes You HappySheryl Crow

9度のグラミー賞受賞の実績を持つ、シェリル・クロウさん。

90年代はもちろん、現在も世界を代表するシンガーとして親しまれています。

そんな彼女がはじめてグラミー賞を受賞したのが、1996年にリリースされた、こちらの『If It Makes You Happy』。

ジャンルでいうところのカントリー・ロックに値する作品なのですが、このジャンルは夏の雰囲気にピッタリですので、ぜひチェックしてみてください。

ちなみにリリックにも定評がある曲なので、和訳の方も調べてみると、この曲の良さが違った形で味わえると思いますよ?

Baby Got BackSir Mix A Lot

Sir Mix A Lot – Baby Got Back (Official Video)
Baby Got BackSir Mix A Lot

大きなお尻を持つ女性と、それを愛する男性について歌われている曲。

ハリウッドがアフリカ系アメリカ人の身体を受け入れられないという、深い意味を背後に持っています。

Sir Mix-A-Lotが、テレビでスーパーボウルを見ているときにアイデアを得て作られた曲です。