「あ」から始まるタイトルの名曲
「あ」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
あまり浮かばないと思ったら、歌詞にもよく使われる「愛」や普遍的ないろいろなワードがあって、リサーチしてみるとたくさんの曲が見つかりました!
結構バラードが多い印象なんですね。
この記事では、そんな「あ」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介しています!
定番の人気曲はもちろん、注目のアーティストまでたくさんの名曲があります。
ぜひあなただけのお気に入りの「あ」ソングを見つけてみてくださいね。
「あ」から始まるタイトルの名曲(61〜70)
悪魔フレデリック

「大切な人のためなら何にでもなる!」そんな強い覚悟を、中毒性の高いダンスロックサウンドで表現したフレデリックの1曲です。
この曲は2025年7月から放送されたドラマ『シンデレラ クロゼット』のために書き下ろされたもので、登場人物の心情に深く寄り添っています。
歌詞は刺激的なタイトルとは裏腹に、誰かを思い、その人のために変わることさえいとわないというひたむきな愛情。
バンド特有のキャッチーなメロディーとリズムが、一途な気持ちを光で照らしているかのようですね。
好きな人のために一歩踏み出したい、そんなあなたの背中を押してくれるかもしれません。
あした天気になれ中島みゆき

つい物事を悲観的に考えてしまう、そんな癖に心当たりがある人に優しく寄り添う中島みゆきさんの楽曲です。
1981年3月に発売された10枚目のシングルで、名盤『臨月』からのシングルカット。
雨が好きだと言いながら、明日が晴れることを願う歌詞には、不安な気持ちを抱えながらも、ささやかな希望を手放したくないと願う健気な姿が浮かびます。
落ち込んだ日に聴くと、無理に励ますのではなく、静かに心を温めてくれるような、そんな魅力にあふれた1曲です。
雨中島みゆき

やるせない別れの情景が胸にせまる、中島みゆきさんを代表する失恋歌です。
元々は1978年11月に小柳ルミ子さんへの提供曲として作られた作品で、小柳さんはこの歌で同年のNHK紅白歌合戦にも出場を果たしました。
翌年、中島さん自身がフォーク調にアレンジし直し、初のセルフカバー集であるアルバム『おかえりなさい』に収録しています。
恋人に裏切られた深い絶望と、冷たい雨に打たれるような孤独感が、静かで美しい旋律にのせて歌われています。
癒えない心の傷に静かに寄り添ってほしいとき、その痛みにじっと耳を傾けたくなる作品ではないでしょうか?
Aitai加藤ミリヤ

加藤ミリヤさんの『Aitai』、とても切なくてミリヤさんの声がマッチしている曲ですよね。
こちらの曲で100点を目指すなら、メロディが走らないように一つずつ丁寧に歌うことを意識してみてください。
ゆったりの曲でブレスも充分にとれると思うので、しっかり息を吸ってフレーズフレーズ音程バーを意識してみましょう!
また、加藤ミリヤさん特有の歌いまわしを意識するとリズムがずれてしまう可能性があるので、まずは素直に歌うことがいいかなと思います!
アーモンド feat. りりあ。大橋トリオ

軽快なピアノの音色とりりあ。さんの透き通る歌声が心地よく溶け合う、大橋トリオさんとのコラボレーション楽曲!
ふいに届いた連絡から始まる、ささやかだけれど愛おしい幸せの瞬間が描かれており、まるでアーモンド一粒のような大切なときめきに、聴いているこちらも心が温かくなりますよね。
この楽曲は、2022年11月に公開された作品で、名盤『ohashiTrio collaboration best ~off White~』に収められています。
2020年のオンラインフェスでの共演が、このすてきなコラボのきっかけとなりました。
何気ない一日を少しだけ特別に彩りたい時や、優しい光が差し込む部屋で聴けば、日常の風景がより一層輝いて見えるのではないでしょうか?
アンドゥ宮守文学

エレクトロスウィングとラップが見事に融合した、グルーヴィーなダンスナンバーです。
宮守文学さんが2025年5月にリリースした作品で、アルバム『ショーウィンドウシティ』に収録、同年7月にMV公開されました。
遊び心あふれる歌詞と、鏡音リンレンの弾むような歌声がインパクト大!
自由なスタイルを貫く主人公の姿が投影されており、心が晴れやかにしてくれるパワーをもらえます。
もっと自分を好きになりたいと感じたときに聴くのがオススメ!
As I Am石原夏織

声優として多彩な役柄を演じる石原夏織さんが、自身初めて歌詞を手がけたことで話題になったナンバーです。
2025年7月にリリースされた初のE.P.の表題曲。
この曲は、これまで言葉にできなかった内面の葛藤や弱さと向き合い、ありのままの自分を受け入れて前に進むという強い意志が込められています。
ピアノとストリングスの繊細な音色が心の機微に優しく寄り添うようで、聴いていると思わず感情移入してしまうんですよね。
自分らしさを見失いそうな時や、一歩踏み出す勇気がほしい時に聴けば、きっと心が軽くなるはずです。