赤い公園の名曲・人気曲
4人組ロックバンド、赤い公園。
独特の楽曲センスが特徴的ですが、そんな彼女たちの楽曲はギターの津野がクラシックや現代音楽の要素を持ち込んで作ったデモを、他のメンバーと共にポップなロックサウンドに落とし込んでいくという作曲課程の末生まれているようです。
自由に居たいという方針を持つ彼女たちの楽曲に翻弄されて下さい。
赤い公園の名曲・人気曲(71〜80)
オレンジ赤い公園

抜群のセンスが光る楽曲を多数送り出してきた赤い公園。
さまざまな音楽的ルーツを持つメンバーが集まり2010年に結成。
メンバーチェンジ、そしてメンバーの死をへて惜しまれつつも2021年に解散しました。
ボーカル石野さんの透き通った歌声の他にも、乙女心をグッとつかむキュートでポップな曲から、高い演奏力で巧妙なギターを聴かせる曲までこなすバンドです。
名作の数々を探してみてくださいね!
凛々爛々赤い公園

2010年に高校の軽音楽部で結成されたロックバンド。
結成当初は、人気バンドのコピーをしていましたが、途中からオリジナル曲を作成するようになりました。
有名音楽雑誌の編集長が、作曲や構成、演奏力、さらにオリジナリティを高く評価するなど、近年大注目されているバンドです。
つぶ赤い公園
2013年にリリースされたアルバム「公園デビュー」の3曲目です。
筆者はこの曲を聴くとブリットポップの一時代を築いたバンドであるBlurを感じます。
生々しいサウンドの中にポップさが見え隠れしており、聴いていて飽きません。
血の巡り赤い公園
2012年にリリースされたアルバム「ランドリーで潔白を」の6曲目です。
思いのほか、ポップな曲調でサビではアコギも登場します。
ただ、イントロのわざと音質を落としたサウンドや、2番のサビ前の一連の効果音など、サウンドは実験的な要素を多く含んでいます。
108赤い公園

煩悩をテーマに作られた楽曲なのに、出だしはポップでかわいらしい。
サビに向けて激しく盛り上がっていく展開が聴き手を惹きつけます。
仏教の概念や人間の葛藤が織り込まれた歌詞は、自己探求と深い共感を求める人々の心に響くメッセージを伝えています。
2014年9月に発売された2枚目のアルバム『猛烈リトミック』に収録された本作は、赤い公園の独創的な音楽性が存分に発揮された一曲。
ライブでは白装束を纏って演奏することもあるそうで、そのビジュアルとともに記憶に残る体験になりそうです。
人間関係や生き方について考えたいときに聴くのがおすすめ。
きっと新しい視点が見つかるはずです。
journey赤い公園

2017年にリリースされたシングル「journey」に収録された曲です。
青春テーマに、旅に例えたポップで聴きやすいすてきな曲ですね。
青春を生きる人たちへの応援歌のようで、がんばっていることがあったり、目指している夢がある人にはぜひ聴いてみてほしい曲です。
ランドリー赤い公園

メジャーデビューミニアルバム「ランドリーで漂白を」に収録された曲です。
ゆったりとした空間的広がりを感じる曲です。
奇麗なメロディーに不協和音に近い演奏をのせ独自の世界観を作り上げています。
この曲にも彼女たちのセンスある音楽性が感じられます。