赤い公園の名曲・人気曲
4人組ロックバンド、赤い公園。
独特の楽曲センスが特徴的ですが、そんな彼女たちの楽曲はギターの津野がクラシックや現代音楽の要素を持ち込んで作ったデモを、他のメンバーと共にポップなロックサウンドに落とし込んでいくという作曲課程の末生まれているようです。
自由に居たいという方針を持つ彼女たちの楽曲に翻弄されて下さい。
赤い公園の名曲・人気曲(41〜50)
もんだな赤い公園
2013年にリリースされたアルバム「公園デビュー」の6曲目です。
2分にも満たないショート・チューンでありながら、聴いたあとの満足感は「さすが、赤い公園」の一言です。
静と動の対比がくっきりとしていながらも、予想を裏切る展開は耳を離せません。
カウンター赤い公園
赤い公園の2013年8月発売のアルバム『公園デビュー』に収録された楽曲です。
ポップパンクのテイストを赤い公園らしい独特のセンスで昇華させた一曲。
失敗や挫折を乗り越える決意をテーマに、力強いメロディと深みのある歌詞が織り成す名曲として知られています。
疾走感あるリズムとアグレッシブなギターサウンドが特徴的で、聴く人に勇気と希望を与えてくれる、まさに応援ソングとも言えるでしょう。
落ち込んだときや、新たな挑戦に踏み出すときに聴くと、きっと前を向く勇気がわいてくるはずです!
ジョーカー赤い公園
2017年に発売のアルバム「熱唱サマー」の収録曲です。
「ババ抜きのジョーカー」に例える人間の本質を歌詞で描いた作品で、同アルバムに入っているカメレオンを別視点から書いたような世界観です。
サウンドはアコースティックで涼しげな印象を受けます。
ドライフラワー赤い公園
ハルジオンのような儚さを感じさせる赤い公園の楽曲。
アルバム『猛烈リトミック』に収録されており、2014年9月に発表されました。
津野米咲さんが作詞作曲を手がけており、内面の葛藤や孤独、絶望感をテーマにしています。
暗く抑圧された感情を反映した歌詞と、複雑でメランコリックなメロディが特徴的。
幼少期からの不安や苦悩が大人になっても消えないことを表現しており、深い印象を与えます。
自分を見失いそうになったときに聴けば、心の奥底にある感情と向き合う勇気をくれるかもしれません。
赤い公園の音楽性の核をなす重要な作品として、長く愛され続けているのです。
ハンバーグ!赤い公園
2016年にリリースされたアルバム「純情ランドセル」の10曲目です。
90年代にはやったJ-POPのサウンドと、渋谷系のサウンドを混ぜたような曲で、ポップでかわいらしい印象を受けます。
アルバムの音楽性の幅を広げるのに一役買っている、陰の実力者のような楽曲です。
世紀末赤い公園
2012年に発売されたミニアルバム「透明なのか黒なのか」に収録されています。
ところどころに現れるスペーシーなシンセに耳を奪われます。
後半の落ち着いたところのサビではなんとリコーダーの音も入っているという、赤い公園のセンスが光る曲です。
体温計赤い公園
2013年にリリースされたアルバム「公園デビュー」の5曲目です。
クラシカルな雰囲気があふれるピアノの上に歌が乗るだけのシンプルな曲でありながらも、飽きずに聴かせられるのは素晴らしいの一言。
歌もそうですがピアノもかなり表情が豊かです。