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赤い公園の名曲・人気曲

高校の軽音楽部から始まった赤い公園は、ポップスからオルタナティブロックまで、多彩な音楽性で唯一無二の世界観を築き上げました。

津野米咲さんの繊細な感性と卓越した作曲センスから生まれる楽曲は、クラシカルな要素と不協和音を織り交ぜた優雅な旋律に、躍動感あふれるロックサウンドが調和しています。

彼女たちが12年の活動を通じて紡ぎだした楽曲の数々は、今なお多くのリスナーの心に深く刻まれ続けています。

もくじ

赤い公園の名曲・人気曲(21〜40)

いちご赤い公園

甘酸っぱい恋の切なさを表現した楽曲です。

赤い公園のアルバム『猛烈リトミック』に収録されており、独特のリズムが印象的な一曲。

佐藤千明さんのボーカルが、難しいリズムに挑戦しながら歌い上げています。

津野米咲さんが作詞作曲を担当し、コンビニで買ったショートケーキのいちごから着想を得たそう。

好きな人との将来を想像する女の子の気持ちを、ケーキの上に乗ったいちごに例えて表現しているんです。

2014年9月に発売された本作は、クラシックや現代音楽の要素を取り入れたポップスとして仕上がっています。

恋に揺れる気持ちを味わいたい人におすすめの一曲ですよ。

いっちょまえ赤い公園

2017年に発売されたシングル「journey」のカップリングソングです。

とにかくポップでかわいい印象を受けます。

90年代のJ-POPを思い起こさせる曲調で、この世代の音楽に慣れ親しんだ人にとっては懐かしい印象を受ける楽曲だと思います。

おやすみ赤い公園

2016年にリリースされたアルバム「純情ランドセル」の14曲目です。

アルバムのフィナーレをかざる、切ないバラードソングとなっています。

アルバム全体を通して聴くと、幅広い音楽性で突っ走ってきた最後に静かに「おやすみなさい」と眠りにつくような印象を受けます。

お留守番赤い公園

子守唄のような優しい歌声と、エレクトロニックなサウンドが印象的な赤い公園の楽曲。

2014年9月にリリースされたアルバム『猛烈リトミック』に収録されています。

子供の頃の思い出や、孤独感、そして心の葛藤を繊細に描いた歌詞が心に響きます。

本作は、留守番をしている子どもの様子を連想させる曲調で、聴く人の心に温かな感情を呼び起こしてくれるでしょう。

家で一人で過ごす時間や、誰かを待っているときに聴くのがおすすめです。

赤い公園の独特な音楽性が存分に発揮された一曲となっていますよ。

赤い公園の名曲・人気曲(41〜60)

きっかけ赤い公園

2014年に発売されたシングルです。

イントロではピアノのループする伴奏の上に歌が乗るというシンプルなスタイルですが、後半にいくにしたがって音が徐々に増えて盛り上がっています。

後半では音が割れるような轟音をバックに、美しい歌が響くという不思議な音を聴かせてくれます。

くい赤い公園

2013年にリリースされたアルバム「公園デビュー」の10曲目です。

このアルバムのフィナーレをかざる曲でもあります。

イントロからアウトロに向かって徐々に盛り上がっていく曲で、イントロを最初に聴いたときは「アルバムのトリがこれで大丈夫なのか」と少し不安になりますが、最後は満足感につつまれます。