【幼児向け】簡単だけどすごい工作アイデア。遊べるおもちゃも
保育園や幼稚園で工作をする機会って多いですよね。
工作は手先の器用さを育んだり、想像力や集中力を養ったりと、子供たちの発達においてうれしいメリットがいっぱい。
しかし「何を作ろう?」とネタが尽きて、頭を抱えている先生方や保護者の方もいるのではないでしょうか?
そこでこの記事では、簡単にできるけれどすごい工作のアイデアを紹介します。
作った後、遊べるものも多いので、子供たちに楽しんでもらえること間違いなし!
手軽に集められる物で簡単に作れるものばかりなので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【幼児向け】簡単だけどすごい工作アイデア。遊べるおもちゃも(91〜100)
アニマル帽子

画用紙でかわいいアニマル帽子を作ってみませんか?
うさぎ、パンダ、ゾウなど、アイデア次第でいろいろと作れますよ。
まず画用紙を横長に2枚つなぎ二つ折りにしたら、タテに2回、横に三等分に折って開きます。
折りすじが横8マス、タテ3マスになっているので、左一列をカットし、横を7マスにしてください。
再び画用紙を折りたたみ、上3分の2をアーチ状にカット。
画用紙を開き、端と端に2本つなげた輪ゴムを貼り付けます。
アーチ部分を集めてホチキスで止め、動物の顔や耳のパーツをつけたら完成です!
風船空気砲

的当てのような遊びができる、風船空気砲を作ってみましょう!
用意するものは、風船とペットボトル、トイレットペーパーの芯、ビニールテープです。
ペットボトルはフタをはずしておき、底も少し切り落として穴を開けておきます。
そこにてっぺん部分を少し切り、口の部分を結んだ風船を装着します。
次に、切り込みを入れて花のように開いたトイレットペーパーの芯をペットボトルの中ほどにくっつけて、空気砲の持ち手のようにしてください。
あとは、お好みで飾り付けをすれば完成です!
風船を引っ張ると、ペットボトル内の空気が飛び出し、前に立ててあるものが倒れます。
作業工程は、子供たちの年齢に合わせて先生がやるところ、子供たちがやるところ、とわけてくださいね。
お魚釣り

魚釣りは子供たちに人気の遊びの一つです。
そこで、フェルトでいろいろな海の生き物を作ってみませんか?
魚のほかにも、サメやイルカ、カメといった普通の釣りでは釣れない生き物があると子供は喜ぶかもしれません。
中に磁石でくっつく素材を入れておけば、磁石のついたさおで釣りを楽しめますよ。
フェルトを重ねて接着して作っても良いですし、中に綿などを詰めて立体にするのもオススメです。
おもちゃなので、ぜひカラフルに作ってみてくださいね。
パズル

子供たちが描いた世界に1つだけの絵で、パズルを作りましょう!
絵が描かれた画用紙よりひとまわり大きいダンボールを用意し、画用紙を中心に貼り付けてまわりをカットします。
フレーム状になったダンボールは、パズルの土台となるダンボールに貼り付けておきましょう。
あとは、パズルのピースになるようカッターで絵に切れ込みを入れて、土台にはめ込めば、オリジナルパズルの完成!
おうちに持って帰ったあとも、一緒に遊びながらお子さんの絵を眺められる、すてきなおもちゃのできあがりです。
ボタン練習に!おにぎり

ボタン掛けの練習ができる、フェルトおにぎりのアイデアを紹介します!
まず、白いフェルトから長方形を切り出し、折りたたみます。
そのまま輪になっている部分の真ん中を残したままおにぎりの形にカット。
梅干しやしゃけなどの具を作り、ホックボタンを縫い付けます。
おにぎりの内側の中心にも同じようにボタンをつけてくださいね。
おにぎりの内側の上部分に2つ穴ボタンを縫い付け、反対側に切り込みを入れます。
最後に、おにぎりの外側に黒いフェルトから切り出したのりを接着したら完成です!
好きな具をつけておにぎりをボタンで閉じて、おにぎり作りを楽しんでください。