耳にするだけで熱い気持ちが込み上げてきたり、落ち込んでいたはずなのに元気がわいてきたり……アニソンには、不思議なパワーがありますよね。
この記事では運動会や体育祭にピッタリなアニソンを集めました。
「絶対に勝ちたい!」「仲間と一緒に最高の思い出を作りたい!」そんな気持ちを高めてくれる名曲ぞろいです。
幼稚園や保育園の運動会から高校生の体育祭まで、幅広い年代にオススメの楽曲を厳選しましたので、ぜひBGMやダンス曲の参考にしてくださいね。
熱くなれ!運動会・体育祭で盛り上がるアニメソング集(1〜10)
カーテンコール優里

疾走感あふれるアッパーロックのメロディと、互いを理解し合おうとする希望に満ちた歌詞が印象的な優里さんの楽曲です。
自分の信じる道を進み続ける主人公の強い意志と、対立する相手への共感をストレートに歌い上げた本作は、運動会や体育祭で仲間とともに夢を追いかけるための背中を押してくれる、力強い応援ソング。
2024年7月にリリースされ、人気アニメ『僕のヒーローアカデミア』第7期第2クールのオープニングテーマに起用されました。
友と競い合い、助け合いながら全力で目標に向かおうとする皆さんに、ぜひ聴いていただきたい1曲です。
勇者YOASOBI

テレビアニメ『葬送のフリーレン』のオープニングテーマとして2023年9月に公開された、熱い思いをぎゅっと詰め込んだYOASOBIの心躍る楽曲。
力強いメロディと軽快なリズムが印象的なサウンドは、希望に満ちあふれており、物語のなかで進み続ける主人公の決意が感じられます。
大切な仲間と時間を共有し、新たな一歩を踏み出す勇気が欲しいときにピッタリの楽曲。
ともに走り、競い合う瞬間を素晴らしいものにしてくれるでしょう。
BOW AND ARROW米津玄師

フィギュアスケートの世界を舞台としたテレビアニメ『メダリスト』のオープニング主題歌として、米津玄師さんが2025年1月にリリースした楽曲。
疾走感のあるリズムと力強いメロディは、スポーツの熱気と躍動感を見事に表現しています。
原作のファンでもある米津玄師さんが自ら主題歌制作を打診したという経緯からも、作品への深い愛着が感じられますね。
本作が描く「挑戦」と「成長」のテーマは、リンクの上で輝く選手たちの姿とともに、リスナーの心に強く響きます。
アニメのノンクレジットオープニング映像で初披露された際には、キャラクターたちの情熱的な演技シーンと相まって大きな反響を呼びました。
スポーツを通じて頑張る人々や、仲間とともに目標に向かって進みたい人にピッタリの1曲です。
オトノケCreepy Nuts

心に入り込むビートと知的な言葉遊びで聴く人を魅了する、TVアニメ『ダンダダン』のオープニング曲。
怪異をテーマとした世界観と疾走感あふれるサウンドが見事に調和し、音楽が人の心をとらえるさまをオカルト的な視点で表現。
不気味さと躍動感が同居する独特な雰囲気が、アニメの世界観を一層際立たせています。
本作は、気持ちを高めたい場面や、新たな挑戦に向かうときにピッタリ。
Creepy Nutsならではの力強いサウンドで、運動会や体育祭を盛り上げてくれるでしょう。
閃光[Alexandros]
![閃光[Alexandros]](https://i.ytimg.com/vi/xfG6L9I7N8I/sddefault.jpg)
歌い出しから一気にかけ上がる疾走感あふれるロックサウンドと壮大なスケールで聴く人の心をつかむ、[Alexandros]の楽曲。
大人になることへの不安と希望、孤独と絆、過去と未来という相反する感情が織り込まれた歌詞が、心に深く響きます。
2021年5月に19枚目のシングルとして発売され、映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』の主題歌として起用された本作。
体育祭や運動会でのダンスや競技の曲としてはもちろん、仲間と一緒に高め合いたいときや、新しい挑戦に向かう勇気が欲しいときにピッタリの1曲です。
絆ノ奇跡MAN WITH A MISSION×milet

闇夜を突き抜ける力強いロックサウンドと、透明感のある歌声が印象的なMAN WITH A MISSIONとmiletさんのコラボ曲。
困難に立ち向かう勇気と、大切な仲間との絆が織りなすドラマチックな世界観が広がります。
2023年5月にリリースされ、テレビアニメ『鬼滅の刃』刀鍛冶の里編のオープニング主題歌として話題を集めました。
友人と力を合わせ、夢に向かって一歩ずつ進む姿勢を描いた本作は、体育祭や運動会の行進曲、パフォーマンスを彩るBGMとして、きっと心を高ぶらせてくれることでしょう。
私は最強Ado

力強い意志と覚悟を歌い上げる、映画『ONE PIECE FILM RED』の劇中歌。
Adoさんによって2022年6月に公開された本作は、心の奥底から沸き上がる自己肯定感と、仲間への思いやりに満ちた歌詞が印象的です。
Mrs. GREEN APPLEの大森元貴さんが手掛けたエネルギッシュで高揚感あふれるロックサウンドと、Adoさんの個性的な歌唱力が光ります。
本作は映画のキャラクター「ウタ」の心情を表現しており、自分の弱さや不安を認めながらも、それを乗り越えて強くなっていく過程が描かれています。
運動会や体育祭で自分をふるい立たせたいとき、仲間とともに頑張りたいときにピッタリの1曲です。