【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(31〜40)
ゴミ人間、俺ヤングスキニー

「ヤンスキ」ことヤングスキニーは、全員が2000年代生まれで今やZ世代を代表する若手ロックバンドとして全国的な人気を博す存在ですよね。
なかなか言いづらいことも赤裸々に投げかける歌詞、耳に残るメロディと的確なバンドアンサンブルによる楽曲群をコピーしたいという10代の方々もきっと多いはず。
今回紹介している『ゴミ人間、俺』は悪びれない態度が清々しいほどの主人公を露悪的ではなく、あくまでセンチメンタルに描いてみせる彼ららしい楽曲です。
各楽器ともに基本的なテクニックを押さえていれば弾きこなせるものですが、たとえばハイポジションでメロディ風のラインを弾くベースなど、随所に心憎いアレンジが施されているので注意してください。
楽曲全体的にはAメロとBメロ、そしてサビといった展開のメリハリはきっちりつけることを意識しましょう。
ライヴではキーボーディストが参加していますが、ギター、ベース、ドラムで十分再現できますからぜひ挑戦してみてくださいね。
SquallThe Yellow plan

大阪の音楽シーンを彩るスリーピースロックバンド、The Yellow planは、90年代から2000年代のハードロックやポストグランジを基調とした力強いサウンドを展開しています。
Foo FightersやSoundgardenからの影響を受けながらも、独自の世界観を築き上げてきました。
ライブハウスを中心に精力的な活動を続け、SNSでのファンとの交流も大切にしています。
エネルギッシュなパフォーマンスと高い演奏技術で、観客を魅了する彼らの音楽は、現代のロックシーンに新たな息吹を吹き込んでいます。
力強いギターリフとエモーショナルなボーカルが織りなす彼らのサウンドは、オルタナティブロックファンにピッタリの一枚となっているはずです。
ジターバグELLEGARDEN

バンドの激しいロックサウンドと、日本語と真剣に向き合った細美武士さんの心情を詰め込んだ歌詞が印象的な本作。
2003年11月にリリースされ、インディーズで初の1位を獲得した意欲作です。
TBS系『CDTV』のエンディングテーマにも起用され、バンドの人気を不動のものにしました。
シンプルな構成で、ギターはパワーコードがメインなため、バンド初心者の方でも取り組みやすい楽曲です。
ライブで盛り上がること間違いなしの一曲なので、文化祭や学園祭のステージで演奏してみるのもおすすめですよ。
花束back number

切ない歌声やリリックで若者を中心に人気を博し、2023年には初の全国5大ドームツアーを成功させた3ピースロックバンド、back number。
音楽番組『COUNT DOWN TV』のエンディングテーマとして起用された2ndシングル曲『花束』は、愛にあふれるリリックのメッセージが心を温かくしてくれますよね。
難しいテクニックが登場しない上にテンポもゆったりしているため、初心者バンドマンの方にも挑戦しやすいですよ。
演奏面より表現力が大切になってくる楽曲のため、ボーカルの方は特に意識して練習してみてくださいね。
Don’t say lazy桜高軽音部

ライブでアニソンを演奏しようと考えているなら『Don’t say lazy』はかなりオススメです。
この曲は、バンドアニメとして大人気になった『けいおん』シリーズの初代エンディングテーマとして人気になりました。
初心者の高校生でも実際に演奏できるような難易度の曲なので、ステージでもミスなく演奏できるのではないでしょうか。
シンプルかつ、かなりかっこいいのでステージ映えも十分です。
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(41〜50)
悲しみの果てエレファントカシマシ

時代に迎合しない独自のスタイルを貫きつつ、さまざまな音楽性を内包したサウンドで後続のバンドたちにも多大なる影響を及ぼし続けているのがエレファントカシマシです。
衝撃的なメジャーデビューアルバム『THE ELEPHANT KASHIMASHI』から35年以上、令和の今も現役で走り続ける彼らは若い世代の音楽ファンにも愛される存在ですよね。
そんな彼らにとってキャリアの転機となった楽曲『悲しみの果て』は、2分半という短い時間の中で溢れ出すほどのエモーションが表現されたまさに名曲であり、90年代当時この曲で彼らを知ったという方も多いはず。
そんな『悲しみの果て』はロックの基本的なスタイルに則ったアレンジでメロディのエモーションとアンサンブルが直結しているタイプの楽曲ですから、小手先のテクニックよりもどれだけバンド全員が呼吸を合わせられるかという点に尽きますね。
ギター、ベース、ドラムが同時にばちっと決めるフレーズが随所に盛り込まれていることを意識しつつ、わざとらしくならないようにあくまで自然体で臨んでください!
チェリーボーイ・シンドロームハンブレッダーズ

バンド名がなかなか決まらず「判断基準がブレてきた」という理由から名付けられた大阪出身の3人組ロックバンド・ハンブレッダーズの楽曲。
1stミニアルバム『RE YOUTH』に収録されている楽曲で、青春真っただ中のメッセージを乗せたインパクトの強い歌詞がキャッチーですよね。
シンプルな演奏でありながらライブ向けの疾走感のあるアレンジのため、すぐにライブがやりたい初心者バンドマンにもおすすめですよ。
一つ一つのフレーズをしっかり仕上げることで完成度が変わってくるので、簡単だからと油断せずにライブのギリギリまで練習してくださいね。