【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲
バンド初心者だけれど、がんばって練習してステージに立ちたい……注目を集めている若手バンドをいち早くコピーして披露してみたい……そんな思いを抱えた特に10代の方々はきっと多いはず。
ギターはパワーコードメイン、ベースはルート弾き、ドラムはシンプルな8ビートといったアレンジの曲は多くはありませんが、こちらの記事では比較的演奏しやすそうな曲を往年の定番曲も含めてピックアップしています。
これから紹介する曲の中で「この部分だけどうしてもできない!!」などあれば、身近なバンド経験者の方に簡単に演奏できるようにアレンジしてもらったり、初心者向けのアレンジを公開しているYouTube動画なども参考にしてみましょう!
【2025】バンド初心者へ!ライブで盛り上がる人気バンドのおすすめ曲(21〜40)
シミマキシマム ザ ホルモン

熱量の高いラウドロックにチャレンジ!
マキシマム ザ ホルモンの『シミ』は2007年にリリースされたアルバム『ぶっ生き返す』への収録曲で、2024年には新しい学校のリーダーズとのコラボ版が発表され、大きな話題になりました。
動静のある曲展開が、これぞホルモンという印象。
この曲を演奏する上でのミソは、ギターとベースのチューニングを原曲にならって「ドロップC」にすること。
とくにギターは、パワーコード奏法が1本指で出来るようになるのでオススメです。
ジャージサバシスター

2022年に結成、現在最も勢いのある女性ロックトリオの一つといっても過言ではないサバシスター。
名門PIZZA OF DEATHに所属、記念すべきデビューアルバム『覚悟を決めろ!』は2024年3月にメジャーリリースと結成から2年足らずで大人気の彼女たちですから、文化祭などでサバシスターの楽曲をコピーしたいという方もきっと多いですよね。
ライブでも盛り上がるキラーチューンばかりの彼女ですが、今回おすすめするのは『ジャージ』です。
聴けば一発で覚えてしまうキャッチーなメロディと等身大の歌詞は間違いなく若いリスナーの共感を呼ぶものですし、シンプルなバンドアンサンブルも基本的なテクニックを身に付けていればコピーしやすいはず。
注意点としてはバンドとしてはトリオ編成ですがギターが2本という前提のアレンジで、リードギタリストがボーカルの裏で弾いているメロディが肝といえますから、できればベーシストも加えた4人で演奏してほしいですね。
ないものねだりKANA-BOON

「これぞ4つ打ちダンスロック」と言いたくなる、小気味良い1曲です!
ロックバンドKANA-BOONの代表曲で、2015年に6枚目のシングルとしてリリース。
資生堂のCMソングに起用されていたので、聴いたことのある方は多いんじゃないでしょうか。
揺れ動く恋愛模様を描き出した歌詞は、共感性の高い仕上がり。
そして左右に振られたギターのかけ合いが耳に残る、疾走感あるサウンドアレンジにテンションが上がります!
L側のギタープレイが比較的簡単なのでそれを演奏できるなら、4人組バンドの曲ではありますが3ピースでも十分にコピーできます。
SquallThe Yellow plan

大阪の音楽シーンを彩るスリーピースロックバンド、The Yellow planは、90年代から2000年代のハードロックやポストグランジを基調とした力強いサウンドを展開しています。
Foo FightersやSoundgardenからの影響を受けながらも、独自の世界観を築き上げてきました。
ライブハウスを中心に精力的な活動を続け、SNSでのファンとの交流も大切にしています。
エネルギッシュなパフォーマンスと高い演奏技術で、観客を魅了する彼らの音楽は、現代のロックシーンに新たな息吹を吹き込んでいます。
力強いギターリフとエモーショナルなボーカルが織りなす彼らのサウンドは、オルタナティブロックファンにピッタリの一枚となっているはずです。
HONEY (ARE U COMING?)Måneskin

昨今の洋楽アーティストの中でも抜群にかっこ良く、世界的な知名度を誇るイタリア出身のマネスキンは彼ら自身がアニメなど日本のカルチャーが大好きということもあって、ここ日本でも世代を問わず大人気のバンドですよね。
グラマラスなギターロックはライブで映える楽曲ばかりですし、かっこいい洋楽を文化祭でコピーしてみたいけど定番のバンドばかりじゃつまらない……そんな風に考えている方にもぜひおすすめしたいところ。
2023年にリリースされてヒットした『HONEY (ARE U COMING?)』は、曲を知らずとも観客をノックアウトできるアグレッシブでかっこいいナンバーである上に、基本的なテクニックがあれば十分再現できるという初心者に挑戦してもらいたいキラーチューン!
バンドアンサンブルとしてどれだけ息が合わせられるか、というタイプの楽曲ですから各楽器のフレーズをしっかり聴きながら演奏するように心がけましょう。
むしろこの曲で一番難しいのはおそらくボーカルで、抜群の歌唱力を誇るダミアーノ・ダヴィドさんのイタリア訛りの英語で歌われるどこかセクシーなメロディは、個人練習も必須と言えますね。